通貨同盟

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通貨同盟(つうかどうめい,Currency union)とは、経済学において複数の国が単一通貨を共有することで合意していることである。通貨統合ともいう。通貨同盟は通貨を統合しているということにとどまり、欧州連合 (EU) のユーロ圏のような、経済政策は共通化していないという点で経済通貨同盟とは異なっている。

解説[編集]

最適通貨圏が成功する条件として、

  1. 経済構造が似ており、外的ショックからの影響が共通している
  2. 資本・労働者など生産要素の移動が自由である
  3. 価格・賃金が伸縮に動く
  4. 金融市場が統合されている
  5. 政策が協調できる

が挙げられる[1]

経済学者ロバート・マンデルは「世界の最適な通貨数は奇数で、3通貨未満が好ましい」と主張している[2]

存在する通貨同盟[編集]

事実上の通貨同盟[編集]

計画されている通貨同盟[編集]

提唱されている通貨同盟[編集]

かつて存在した通貨同盟[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 日本経済新聞社編 『マネーの経済学』 日本経済新聞社〈日経文庫〉、2004年、164頁。
  2. ^ 戦争」「崩壊」「混乱」 今年は為替が荒れる--ケネス・ロゴフ ハーバード大学教授東洋経済オンライン 2011年2月8日
  3. ^ http://www.inforos.ru/?id=23997
  4. ^ 2015年に「アフリカ合衆国」誕生? IPSJapan 2007年6月21日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]