通産省4人組事件
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通産省四人組事件(つうさんしょうよにんぐみじけん)とは、通商産業省をめぐっての内部抗争である。事件の中心となった4人の官僚(伊佐山建志、高島章、中野正孝、細川恒)からその名がついた。
[編集] 概要
1993年、第40回衆議院議員総選挙に敗北した自由民主党は野党に転落し、細川護煕率いる連立政権・細川内閣が発足した。
同年12月、当時の通産相・熊谷弘は自民党の通産省支配を突き崩すため、主流の棚橋祐治に近いとされ、事務次官への昇格を目前にしていた産業政策局長・内藤正久を解任した。これをきっかけに、省内の派閥抗争が泥沼化。この解任劇を仕掛け、謀略にかかわったとされる者たちが「4人組」と呼ばれる官僚グループだった。
その後、1994年に自民党が政権に返り咲くと、4人組は次々と通産省を去り、伊佐山が1999年に退官してやっと抗争にピリオドが打たれた。