通信用語の基礎知識

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通信用語の基礎知識(つうしんようごのきそちしき)は有志によって編纂されインターネット上で公開されている辞典およびそのプロジェクトの名である。2009年後期版の総語数は3万7000語以上に及ぶ。分野は、電子通信関係を中心として、機械自然科学社会サブカルチャーなど多岐に及ぶ。現在の正式なタイトルは「通信用語等(ォ の基礎知識」。

公開データの原本はテキスト形式であるが、検索ツールや様々な形式へ加工済みデータ、ウェブ上での検索サイトなど、様々な周辺環境の提供がメンバー/第三者によって行われている。また、データを収録したDVD-ROM(2007年前期版まではCD-ROM)の実費での通信販売も行われている。

もとは、パソコン通信の全盛期にテキストファイルとして流布されていた「波動用語の基礎知識」という用語集編纂プロジェクトである。サブカルチャーに没頭した人々の様子を意味する「波動」を冠しているように、パソコン通信とサブカルチャーに関する用語集であった。URLの"WDIC"もこの頃からファイル名などに使用されていたもので、"Wave DICtionary"を意味する。

なお、記事の編集は、投稿者はMLに参加し、そのMLへの投稿を元に編集者が編集を行う形式となっている。

目次

[編集] ウィキペディアと異なる辞典として

ウィキペディアと比較して詳細を省略した記述が多く、簡潔な言葉で説明する傾向がある。そのため、一部のジャンルについては総スタブのような状態になっている箇所もある。ジョークを交えた箇所もあり、これは参加者募集のページの文章にあるように「おもしろさ」も重視した編集方針であると捉えることが出来る。

また、ウィキペディアにおいては「中立性出典・情報源などにおいて検証可能性がなく問題あり」とされ、削除・修正・コメントアウトされるような記述が行われている場合がある[1]。いわゆるネット右翼のたまり場となっており、特に政治や社会などの分野の項目において革新左派的とされる政治家マスコミやいわゆる「特定アジア」と呼ばれる国家群に対する厳しい論調が見受けられる。保守右派的な報道姿勢とされる「日本文化チャンネル桜(チャンネル桜)」を「恐らく、戦後初めての中道、不偏不党の公正なメディアである」と紹介し、トップページにバナー広告が貼られている[2]。管理人は「公平性は重視する」が、「中立などと言うものは存在しない」と明言しており[3]、「ウィキペディアの中立視点」とは別の立ち位置もある、ということで独自性を出しているようである。

[編集] 脚注

  1. ^ 例:朝鮮玉入れ。ウィキペディアでは現在同名の項目は白紙保護となり、新規作成が事実上不可能となっている。
  2. ^ チャンネル桜が直接出稿しているのか、同社支援者有志が費用を負担して出稿しているのか、あるいは無料でバナーが貼られているのかは不明。
  3. ^ プロジェクトの立場

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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