車谷晴子

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くるまたに はるこ
車谷 晴子
生誕 ????5月7日
日本大阪府
職業 漫画家
活動期間 2001年 -
ジャンル 少女漫画学園漫画
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車谷 晴子(くるまたに はるこ、5月7日[1] - )は日本漫画家[2]。女性[2]大阪府出身[1]血液型はAB型[1]

来歴[編集]

2001年、『少女コミック』(小学館)4月増刊号に掲載された「願い事ひとつ」でデビュー[1]

以後、同誌を中心に活動していたが、『ぜんぶちょーだい』連載終了を期に『Sho-Comi』の妹雑誌、『ChuChu』(同)へと移籍。しかし、2009年12月に同誌が休刊することとなったため[3]、『Cheese!』(同)や『モバイルフラワー』(同)などで執筆活動を展開。

作品リスト[編集]

書籍[編集]

  • 野獣、ふたり。(全1巻)
    • 欲情プリンセス 併録
    • しようよ。 併録
  • 少年は甘く愛す(全1巻)
    • ケモノの愛 併録
    • あなたにつないで 併録
  • 誘・惑・者〜ケダモノトライアングル〜(全1巻)
  • 悪党男子コレクション(全1巻)
    • えっちのお時間 併録
    • 少年革命 併録
  • 禁断婚(全1巻)
    • 正しい結婚のススメ 併録
    • 恋人教科書 併録
  • 真夜中はダメよ♥(全1巻)
    • あたしの♥お気に入り 併録
  • 美少年のおへや。(全1巻)
  • 最恐彼氏(全1巻)
    • 最好彼女 併録
    • 毎日ギュッ♥てね 併録
    • レンアイ契約 併録
  • アイドル様の夜のお顔(全1巻)
    • 眠れぬ夜は彼のせい 併録
  • 極上男子と暮らしてます。(全2巻)
  • 危険純愛D.N.A.(全3巻)
  • ぜんぶちょーだい(全2巻)
  • ケモノ恋愛論(全1巻)
    • 辛口革命 併録
    • それは、にがい、チョコレート。 併録
    • 永遠の「好き」がはじまる日 併録  
  • 0からはじめるまんが教室(構成:飯塚裕之、全1巻)
  • 愛してください、先生(『モバフラ増刊号』2009年7月、前後編、全1巻) 
  • 蜜悪ハーレム(『ちゅちゅ』2009年4月号、全1巻)
    • ホスラバ~ホストな恋人~(『ちゅちゅ』2009年6月号)併録
    • メイドな姫君(『ちゅちゅ』2009年8月号・9月号、前後編)併録
  • あい♥キス〜アイドルKiss〜(『ちゅちゅ』2009年10月号 - 2010年1月号、全1巻)
  • お子様ぱーんち!(『Cheese!』2010年7月号[4] - 9月号、全1巻)
    • 王子様にはお触り禁止(『Cheese!』2010年4月号掲載[5])併録。
  • 僕らの恋は死にいたる病のようで(『モバフラ』2010年2月 - 2011年9月、全3巻)
  • 初めてをあなたと(『Sho-Comi増刊』2009年6月15日号、全1巻)
    • 最後の夜に(『Sho-Comi増刊 2009年10月15日号)併録
    • 彼氏についての悩み事(『増刊Cheese!』2011年3月号)併録
    • Angel Sky(『Sho-Comi』2009年3・4合併号別冊付録)併録
  • S×Mスイッチ((『モバフラプレミアム』2011年11月10日号 - 2012年1月10日号、既刊1巻)※電子版は「〜にいなと央司の場合〜」という副題付き
    • 人でなしですが、ナニか?(『増刊Cheese!』2010年11月号)併録
  • 兄が妹で妹が兄で(『ARIA』2012年4月号[6] - 2014年12月号[7]、全7巻)
  • なのに、ボクはイヤといえない(『月刊サンデーGX』2012年12月号、2013年5月号、『モバMAN』2012年11月 - 2015年12月、全3巻)
    • だから、ボクはイヤといえない(『月刊サンデーGX』2012年4月号[8]) - 併録。上記の前作となる読み切り
  • もんもんモノノ怪(『ARIA』2015年8月号[9] - 2016年11月号[10]、全4巻)
  • 保坂先生の愛のむち(『ARIA』2017年2月号[11] - 2018年2月号[12]、全3巻)
  • 先生と、わたしは。(Webゴラク内『comicフレーバーズ』2018年2月 - 2019年3月連載[13]、全2巻)
  • 朝起きたら妻になって妊娠していた俺のレポート(『Palcy』2020年2月[14] - 2020年12月7日[15]、全4巻)
    • 朝起きたら妻になって妊娠していた俺のレポート 子育て編(『Palcy』2021年8月19日[16] - 、既刊3巻)※上記の続編
  • いい子ですね、命令しても?[17](『drap』2021年11月号 - 2022年7月号(隔月連載))
  • 泣かせたくてどうしよう(『drap』2022年11月号 - 2023年7月号(隔月連載))

単行本未収録[編集]

  • 11歳の王様(『Cheese!』2011年5月号[18] - 2011年7月号)
  • S×Mスイッチ〜哲之とアキの場合〜(『&フラワー』2020年27号)※短話で電子書籍あり
  • S×Mスイッチ〜椎香と諒の場合〜(『&フラワー』2021年5号 - 2021年29号)※短話で電子書籍あり
原作担当
  • 殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される(作画:央知夕、『&フラワー』2023年25号 - 連載中)

オムニバス作品[編集]

  • 先輩 甘すぎるH
  • LOVE&BEAST
  • だめ いじわるH
  • 本能〜もっと乱れたい
  • メガネ〜外してもいいですか?〜
  • 放課後、制服を脱いで。
  • 女装男子はいかがですか?
  • ロミジュリ —式烈愛コレクション—

その他[編集]

  • 『だって大好きなんだもん。』(2013年7月5日発売[19]、講談社) - 『ARIA』イラスト企画「萌えシチュ」参加作品[19]
  • 小冊子『甘々ARIA』(『ARIA』2015年9月号応募者全員サービス[20]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d Sho-Comi漫画家情報(2011年7月5日閲覧)
  2. ^ a b 車谷晴子の一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2022年1月13日閲覧。
  3. ^ “少女マンガ誌ちゅちゅ休刊。連載陣の移籍先が明らかに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年12月28日). https://natalie.mu/comic/news/25763 2022年1月13日閲覧。 
  4. ^ “女子小学生が年上に恋、Cheese!新連載「お子様ぱーんち!」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年5月24日). https://natalie.mu/comic/news/32249 2022年1月13日閲覧。 
  5. ^ “実力ないから主役変更、Cheese!4月号「ぴんとこな」再開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年2月24日). https://natalie.mu/comic/news/28202 2022年1月13日閲覧。 
  6. ^ “車谷晴子がARIAで新連載、仲の良すぎる兄妹のSFラブコメ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年2月28日). https://natalie.mu/comic/news/65189 2022年1月13日閲覧。 
  7. ^ “「これは恋のはなし」チカの新作は教師との恋”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年10月28日). https://natalie.mu/comic/news/129856 2022年1月13日閲覧。 
  8. ^ “車谷晴子が青年誌へ進出、サンデーGXで男の娘読み切り”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年3月19日). https://natalie.mu/comic/news/66413 2022年1月13日閲覧。 
  9. ^ “信じられない性癖を持つ旦那×JK嫁のモノノ怪ラブコメ、ARIAで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年6月27日). https://natalie.mu/comic/news/152078 2022年1月13日閲覧。 
  10. ^ “ARIA×オトメイト×REDの「蝶々事件」、硝音あやが描くマンガ版開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年9月28日). https://natalie.mu/comic/news/203425 2022年1月13日閲覧。 
  11. ^ “マンガ版「あんさんぶるスターズ!」フィナーレ!ARIAで車谷晴子の新連載も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年12月28日). https://natalie.mu/comic/news/215063 2022年1月13日閲覧。 
  12. ^ “人体のデッドラインにまつわる疑問にお答え「DEATHペディア」がARIAで始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年12月28日). https://natalie.mu/comic/news/263206 2022年1月13日閲覧。 
  13. ^ “イケメン教師とぼっち高校生の秘密の結婚描く、車谷晴子の新作1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年10月9日). https://natalie.mu/comic/news/302995 2022年1月13日閲覧。 
  14. ^ “無神経夫が妊婦の苦労を追体験「朝起きたら妻になって妊娠していた俺のレポート」”. コミックナタリー (ナターシャ). (20120-02-17). https://natalie.mu/comic/news/367512 2022年1月13日閲覧。 
  15. ^ 『朝起きたら妻になって妊娠していた俺のレポート(1)』(車谷 晴子)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年1月13日閲覧。
  16. ^ 『朝起きたら妻になって妊娠していた俺のレポート 子育て編(1)』(車谷 晴子)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年1月13日閲覧。
  17. ^ いい子ですね、命令しても?”. drap. コアマガジン. 2022年7月25日閲覧。
  18. ^ “車谷晴子、11歳少年描くショタコン新連載をCheese!で”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年3月24日). https://natalie.mu/comic/news/46738 2022年1月13日閲覧。 
  19. ^ a b “星野リリィや九井諒子ら執筆、ARIAの萌えシチュ連載が書籍化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年7月5日). https://natalie.mu/comic/news/94420 2022年1月13日閲覧。 
  20. ^ “ARIA連載作のラブシチュ小冊子が全プレに、高殿円×RURUの新連載も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年7月28日). https://natalie.mu/comic/news/155248 2022年1月13日閲覧。 

外部リンク[編集]