豪雪

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雪に埋もれる駅名標越後中里駅

豪雪(ごうせつ)とはによる雪害のうち、程度の著しいものを呼ぶ。大雪(おおゆき)の類義語でもある。降雪量積雪量による定義は存在せず、災害の程度が著しい場合に気象災害名としても用いられる。

豪雪による影響[編集]

  • 日本海側で降る雪は多量の水分を含んでいるため、屋根に多量の雪が積もると家屋の損壊などの被害が発生する。
  • 雪おろしの負担が増大し、高齢者を中心に雪おろし中の事故が多発する。また雪処理に莫大な費用がかかるため、財政力の弱い市町村では財政が悪化する可能性がある。
  • 春になって、雪解けが急に進むと雪崩洪水などを引き起こすことがある。
  • 積雪が数mを超えるとライフラインが寸断され、山間部などの集落が孤立することがある。
  • 雪が少しずつ解けるのであれば、水資源になり、場合によっては水不足を軽減するというメリットもある。また、雪解け水ダムに貯めて、水資源の確保や水力発電に利用することができる。
  • 雪が多いことによって地表はより白くなり、アルベド太陽放射の反射率)が高くなるので、寒波が去った後も気温を下げる効果がある。また、雪が解けるときには融解熱を奪い、雪解け水は冷たいので、空気を冷やす効果がある。そのため、春の急激な気温の上昇を和らげる効果がある。

主な豪雪[編集]

太字気象庁の命名

関連項目[編集]

外部リンク[編集]