豚回虫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 豚回虫 Ascaris suum | ||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Ascaris suum Goeze, 1782[1] |
||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 豚回虫 |
豚回虫(ぶたかいちゅう、学名:Ascaris suum)は、ブタ、ヒト、大型類人猿、稀にウシやヒツジの小腸に寄生する線虫の1種。成虫は雄15-25cm、雌20-35cmであり体色は乳白色である。虫卵が経口摂取により体内に侵入すると、肝臓、肺、口腔を経て小腸へと至り、成虫となる。寄生されたブタでは肝臓に白斑(肝白斑症、ミルクスポット)や肺に点状出血が認められることがある。プレパテント・ピリオドは50-60日であり、虫卵の抵抗性は強く、10年以上生存することもある。
[編集] 脚注
[編集] 参考文献
- 平詔亨ほか著 『家畜臨床寄生虫アトラス』 チクサン出版社 1995年 ISBN 9784885004100