豊橋南ショッピングセンター

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豊橋南ショッピングセンター
TOYOHASHI-MINAMI SHOPPING CENTER
地図
店舗概要
所在地 441-8124
愛知県豊橋市野依町字落合1番12号
座標 北緯34度42分34.4秒 東経137度23分17.9秒 / 北緯34.709556度 東経137.388306度 / 34.709556; 137.388306 (豊橋南ショッピングセンター)座標: 北緯34度42分34.4秒 東経137度23分17.9秒 / 北緯34.709556度 東経137.388306度 / 34.709556; 137.388306 (豊橋南ショッピングセンター)
開業日 1997年 (平成9年) 6月21日
2007年 (平成19年) 7月14日 (増改築オープン)
2018年 (平成30年) 4月27日 (リフレッシュオープン)[1]
建物名称 豊橋南ショッピングセンター
土地所有者 JST株式会社
施設所有者 JST株式会社
施設管理者 イオンリテール株式会社
中部カンパニー
設計者 株式会社大林組
施工者 株式会社大林組
敷地面積 53,000 m²[1]
商業施設面積 19,531 m²
中核店舗 イオン豊橋南店
店舗数 61
営業時間 1F食料品売場 8:00-22:00
1F食料品以外・2F 9:00-22:00
フードコート 9:30〜21:00
アミューズメント 10:00〜21:00
駐車台数 約1,990台[1]
駐輪台数 219台
最寄駅 芦原駅
最寄IC 豊川IC
外部リンク イオン豊橋南店
なんじゃす|イオン豊橋南専門店街
RETAIL
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豊橋南ショッピングセンター(とよはしみなみショッピングセンター)は、愛知県豊橋市野依町字落合1番地の12に所在する、イオン豊橋南店核店舗とし、通称・なんじゃすと呼ばれる61店の専門店で構成する専門店街を伴うショッピングセンターである[2][3][4]

地権者かつ施設設置主体はJST株式会社。商業活動の企画運営は代表テナントのイオンリテール株式会社である[5][6]

概要[編集]

1997年6月21日ジャスコ豊橋南店として開店。2007年に増築を行い、専門店街を併設したショッピングセンターとして同年7月14日に現在の名称でリニューアルオープンした(店舗総床面積:19,531平方メートル)[7]

2007年のリニューアルオープンでは専門店街に17の新しい店がオープン。また増築により本館・新館に分かれ、新館の1・2階には「みんなのトイレ」が設置された(1階はオストメイト対応)。

2018年には「3世代が楽しみ、くつろぎ、体感できる地域密着型コンパクトモールショッピングセンター」[1]をコンセプトにリフレッシュオープン。専門店街には新たに13店舗がオープン、19店舗がリニューアルした。

沿革[編集]

フロア[編集]

1F 食品と暮らしのフロア[編集]

イオン直営売場

  • 食料品
  • 銘店
  • ギフト
  • 日用品
  • 家電
  • 寝具
  • 化粧品
  • 園芸
  • リフォーム
  • サイクル
  • イオン薬局
  • イオンモバイル(携帯電話)
  • パンドラハウス(手芸用品)

専門店街

2F ファッション・キッズとフードコートのフロア[編集]

イオン直営売場

フードコート「sorairo kitchen」

専門店街

店舗外(駐車場内)[編集]

駐車場の一角にセルフ式のガソリンスタンド・『ペトラス』が設置され、営業している。

建物裏側の一角(屋上・立体駐車場下りスロープ真下)には豊橋市による資源回収施設『リサイクルステーション』が設けられ、古新聞・古雑誌・布等を受け入れている。受け入れ時間は正月3が日を除く13時-17時。

交通アクセス[編集]

自動車[編集]

  • 約1,990台の駐車場
    • 平面駐車場
    • 本館屋上駐車場
    • 新館立体駐車場(3階、4階、 屋上階の3階層)

鉄道[編集]

路線バス[編集]

その他[編集]

かつて、この地には鉄塔橋梁メーカーの日本鉄塔工業株式会社(旧)豊橋工場が所在していたが、生産拠点の集約により2001年8月に閉鎖された。その後、同社グループ内の事業再編成により旧日本鉄塔工業はJST株式会社に改称、グループの統括と不動産賃貸事業に転換。鉄塔事業は新設子会社の日本鉄塔工業(新)に移管されている。

また、エフエム豊橋が、2013年秋までは84の3ウェーブ THE BURRNの特別番組としてなんじゃす THE BURRNを、2013年12月からはなんじゃすアイコメ!を、店内特設サテライトスタジオから放送している。新館ができるまでは、2F中央エレベーター前の自販機のあるスペース、新館建設後は新館1F入口のイベントスペースに特設スタジオの設置している。なんじゃす THE BURRNのパーソナリティは渡辺欣生、なんじゃすアイコメ!は辻幸平が担当している。番組では、毎回ゲストによる生演奏やアトラクション、店内テナントにまつわるクイズなどが行われる。番組は当店の提供で放送されるが、毎時59分-0分の定時コマーシャルは通常通り放送される。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e お客さまのライフシーンに合わせたコンパクトモールへ「イオン豊橋南店」4月27日(金)リフレッシュオープン - イオンリテールプレスリリース 2018年4月19日
  2. ^ 主要関係法規は大規模小売店舗立地法(平成12年5月31日最終改正)、またこれによる設置・変更の届け出先は愛知県庁(下記、外部リンクの1を参照)。
  3. ^ 平成19年(2007年)1月16日愛知県公報第2341号の公告によれば、当該商業施設は平成18年(2006年)10月13日付けで「ジャスコ豊橋南ショッピングセンター」の名称で愛知県庁に施設変更届出をしていたが、JST株式会社が同年12月25日付けの訂正の届出により、新たに名称を「豊橋南ショッピングセンター」に訂正した(外部リンクの2及び4を参照)。
  4. ^ なお、ショッピングセンター業界で唯一最大組織の社団法人日本ショッピングセンター協会には旧名称がリストアップされている(外部リンクの3(「全国都道府県別SC一覧」、p-14/25)を参照)。
  5. ^ このうち、イオン直営以外61店舗が専門店街(なんじゃす)を占めている(外部リンクの5を参照)。
  6. ^ なお、イオンリテール株式会社ではショッピングセンターにイオン各店舗を分類。またイオンモールはイオンの定義によれば2核1モールで専門店100店舗以上をプロトタイプとするとしており、豊橋南ショッピングセンターは1核1専門店街でこれには該当せず、イオンモールには分類されていない(外部リンクの6を参照)。
  7. ^ 下記、外部リンクの3(「全国都道府県別SC一覧」、p-14/25 )のデータによる。
  8. ^ 運転本数僅少ながらも店舗に最も近くにあった『野依口バス停』は、2009年9月30日付をもって廃止されたが、くすのき特別支援学校開校に伴う路線延長のため、2015年4月1日付で再度新設された。現在の運転本数は15.5往復。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]