観無量寿経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この項目には、一部のコンピュータや一部の閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています(詳細)。
ウィキソース
ウィキソース仏説観無量寿経の原文があります。
Dharma wheel
浄土教
仏教
部派
大乗仏教
地域別浄土教
インド 中国 日本
主な宗旨(日本)
天台浄土教 融通念仏宗
浄土宗 浄土真宗 時宗
如来 菩薩
阿弥陀如来 観音菩薩 勢至菩薩
経典
浄土三部経
仏説無量寿経曹魏康僧鎧
仏説観無量寿経劉宋畺良耶舎
仏説阿弥陀経姚秦鳩摩羅什
思想 基本教義
末法思想 称名念仏
関連人物
釈尊 十大弟子
龍樹 天親
曇鸞 道綽 善導 懷感 少康
空也 源信 良忍
源空(法然) 証空 弁長 幸西 長西 隆寛
親鸞 性信 真仏 唯円 如信 覚如 蓮如
一遍 聖戒 他阿
ウィキポータル 仏教

観無量寿経』(かんむりょうじゅきょう)は、大乗仏教経典の一つ。別名『観無量寿仏経』、『無量寿観経』ともいい、『観経』と略称される。

目次

[編集] 訳本

[編集] サンスクリット

[編集] 中国語訳

[編集] 仏説観無量寿経

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

[編集] 内容

阿闍世という名の太子が、悪友の提婆達多にそそのかされて、父の頻婆娑羅王を幽閉し餓死させようとした「王舎城の悲劇」を導入部として、王の后である韋提希夫人の願いにより釈尊が、極楽世界や阿弥陀仏、観音勢至の二菩薩を観想する13の観法を説かれる。そして、極楽世界に往生する者を「上品上生」から「下品下生」(九品)に分け説かれる。最後に釈尊が阿難に向って「無量寿仏の御名を、常に心にとどめ続けよ。」と説かれる。

[編集] その他の中国語訳
  • 『観無量寿経』1巻 劉宋の曇摩蜜多訳。…欠本?
    • 開元釈教録』(編纂:智昇)に収録され存在したとの説もあるが、早く散逸した訳経録よりの記載であり、『高僧伝』の曇摩蜜多の条にも訳出経典として挙げられていない。よって訳者の混同により二訳ありとの過失が生じたものと考えられ、畺良耶舎訳のみが存在すると考えるのが通説である。
    • その他に、後漢訳と東晋訳が存在したとされるが、いずれも欠本である。

[編集] その他の言語訳

ウイグル語
  • ウイグル語訳は、残簡が大谷探検隊により敦煌にて発見されているが、これも漢訳経典よりの重訳とみられている(中央アジアもしくは中国で作られたとの説もある)。
チベット語
  • チベット語訳は、発見されていない。


[編集] 注釈者

  • 慧遠 『観無量寿経義疏』2巻
  • 智顗
  • 吉蔵(きちぞう) 『観無量寿経義疏』1巻
  • 道綽 『安楽集』2巻
  • 善導観無量寿経疏』(『観経四帖疏』)4巻
    • 日本の浄土教においては、善導の撰述した書を、観経の注釈書とするのが通例。
  • 法然 『観無量寿経釈』

[編集] 参考文献

[編集] 外部リンク


他の言語