見田竜介

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見田 竜介(みた りゅうすけ、男性、1967年8月24日 - )は、日本の漫画家。代表作に『ドラゴンハーフ』など。本名同じ。他に花筺絢(はながたみ あや)、不敵万才の筆名もある。配偶者はマンガ家の御祇島千明。

人物[編集]

幼少時、一年間メキシコで生活。自身の家庭を恵まれたものとは感じていなかった事を告白している。東京都立八王子北高等学校卒業後、アニメーターを志して東京アニメーター学院に進学。映画『天空の城ラピュタ』の仕上げに参加する。同校を中退後、有限会社スタジオハードに就職する。不敵万才の筆名でゲーム雑誌のイラスト等を担当し、1988年、富士見書房発行の『月刊ドラゴンマガジン』創刊号にて漫画家デビュー。

作品は、韓国、タイ、イタリア、スペインなどでも翻訳されている。OVA化、ドラマCD化された作品も多数。

短期間、目を患っていたが2005年頃には全快し、作画をアナログからデジタルに移行した。2012年現在は、コミックスタジオ、イラストレーター、フォトショップなどを自在に使い、作品を発表している。

父親は社会学者の見田宗介。祖父はマルクス主義経済学者の見田石介。また、見田石介の父方の叔父が警察署長の甘粕春吉で、甘粕春吉の息子が陸軍軍人の甘粕正彦である。また、戦国時代の武将・甘粕景持は先祖にあたる。

弟は漫画家・イラストレーターでアシスタント見田航介

作風[編集]

デビュー当時はつけペンによる作画に慣れておらず、連載初期等は主人公・ミンクの尻尾の先が歪になるのをごまかす目的で黒く塗り潰していたりもしたが、アシスタント等で経験を積み、丸ペンによる繊細な描線を得意とするまでになる。

以下に示すように非常に特徴的な絵柄である(『ドラゴンハーフ』の後半に顕著になる)。極端にデフォルメを施した癖の大きい絵柄ながら、根強いファンを獲得している。

  • 登場人物の目が非常に大きい。また目の大部分は瞳で占められる。
  • 女性キャラクターの場合、括れた腰、巨大な尻、細い脚が強調される。
  • 細くて繊細な線が丁寧に描き込まれている。

カラー画材はデビュー当初はカラーインクを使用していたが、それ以降はエアブラシ&アクリルコピックへと変化。特にコピックで描かれたイラストの評価は高く、美術出版社発行のコピックイラスト教本『コピックワールド』にも取り上げられた。一時期はパソコンでの作画を試した時期もあったが、インタビューによれば『(PCを)使い出してから視力がガクンと落ちた』らしく、近年は再びカラーインクを用いて美麗なカラーイラストを披露している。

作品は『ドラゴンハーフ』以来いわゆる娯楽活劇が中心で、異世界ものが多い。独特のギャグセンス、流麗な線によるアクション、時にハッとさせるシリアスを売りとする。作品により作風の振れ幅が大きく、救い難い悲劇へ落とし込む事もあるが、最後は概ねハッピーエンドである。

作品目録[編集]

アニメ[編集]

  • 『天空の城ラピュタ』 仕上げ

ゲームブック[編集]

漫画作品[編集]

成人向け漫画[編集]

いずれも富士美出版富士美コミックスより発刊

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ゲーム[編集]

オナホール[編集]

日暮里ギフト

  • 2007.0111 ローセロッセ みつ - 本人が描いた成年コミックの単行本「Rose Rosse」とのコラボ商品(みくり、灯も同様)
  • 2007.0111 ローセロッセ みくり
  • 2007.0111 ローセロッセ 灯(あかり)

外部リンク[編集]