見張塔からずっと

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見張塔からずっと
ボブ・ディラン楽曲
収録アルバム ジョン・ウェズリー・ハーディング
リリース 1967年12月27日
録音 1967年11月6日
ジャンル フォークロック
時間 2:31
レーベル Columbia
作詞者 ボブ・ディラン
作曲者 ボブ・ディラン
プロデュース ボブ・ジョンストン
ジョン・ウェズリー・ハーディング 収録順
"聖オーガスティンを夢でみた"
(3)
見張塔からずっと
(4)
"フランキー・リーとジュダス・プリーストのバラッド"
(5)

見張塔からずっと」(みはりとうからずっと) (All Along the Watchtower) はボブ・ディランが作詞・作曲した楽曲。

解説[編集]

オリジナル・バージョンは『ジョン・ウェズリー・ハーディング』に収録。シンプルで鋭い旋律と含蓄に富む歌詞によってディランの精髄を示す作品とされ、彼のコンサートで歌われることも多い。『偉大なる復活』、『武道館』、『ディラン&ザ・デッド』、『MTVアンプラグド』などのライブアルバムにも収録されており、『偉大なる復活』のバージョンはシングル・カットされた。

歌詞は『聖書』「イザヤ書」第21章の、見張り塔から馬に乗った二人の男が来るのが見えたとき、堕落したバビロンが崩壊したことを知るという逸話を踏まえており、ディランは二人の男に道化師と泥棒、見張り人に王子達を配して、彼の社会観を象徴する寓話的な内容に仕立てている。

ジミ・ヘンドリックス・バージョン[編集]

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの『エレクトリック・レディランド』でカバーされ、シングル・カットされるとイギリスのチャートで5位、ビルボードで20位となった(これがヘンドリックスにとってのビルボード最高位である)。ディランはこのカバーを「この曲の権利の半分くらいはヘンドリックスのもの」と絶賛し、コンサートではこれに近いスタイルで演奏することが多くなったという。このバージョンは2004年に『ローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」では48位となった。また、2000年に、イギリスの雑誌「トータル・ギター」が選んだ「これまでで最もすぐれたカヴァー・バージョン」、及びイギリスの新聞「デイリー・テレグラフ」の音楽評論家が2004年に選出した「ベスト・カヴァー・ソングTOP50」では1位となった。ロックの殿堂の「ロックン・ロールの歴史500曲(500 Songs that Shaped Rock and Roll)」の1曲にも選出されており、2001年グラミーの殿堂(Grammy Hall of Fame)入りを果たしている

他にもU2デイヴ・マシューズ・バンドプリンスグレイトフル・デッドニール・ヤングブライアン・フェリーパール・ジャムなど、多くのミュージシャンがカバーしている。1977年にはマホガニー・ラッシュが全米Top 40に送り込んだ。

外部リンク[編集]