西4丁目停留場

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西4丁目停留場
西4丁目停留場
西4丁目停留場
にしよんちょうめ - Nishi Yonchōme
(0.44km) 西8丁目
所在地 北海道札幌市中央区南1条西4丁目
所属事業者 札幌市交通局札幌市電
所属路線 一条線
キロ程 0.00km(西4丁目起点)
駅構造 地上駅(停留場)
ホーム 2面1線
開業年月日 1918年
乗換 大通駅札幌市営地下鉄南北線東西線東豊線) - 乗継指定駅
駅名板(2011年5月)
Nishi4Chome.gif

西4丁目停留場(にしよんちょうめていりゅうじょう)は、北海道札幌市中央区南1条西4丁目にある札幌市交通局札幌市電)一条線の停留場である。札幌市営地下鉄大通駅が至近に位置する。

現在は終点となっているが、札幌駅前まで、またはすすきの停留場とつないで環状線とする形での路線延伸が検討されている。

停留場構造[編集]

  • Y型分岐となっており、2面1線のホームがあるほか、共通ウィズユーカードの自動券売機が設置されている。
  • 単線部分の北側は降車専用で、単線部ホームに先発電車が入線している時は複線部に延びているホームも降車専用として使用され、最大2両まで同時に降車させることができる。2両目の後端はホームからはみ出すため、前部降車口しか開かない。朝夕のラッシュ時は降車専用ホームで職員が料金収受を行っており、現金および定期券利用者は乗車用ドアからも降車可能。ただし、共通ウィズユーカードや敬老優待乗車証の場合は、カードリーダーにカードを挿入する必要があるため、前部降車口のみとなる。但し、後ろの運転台横の扉を開ける場合があり、その時は後ろからも降車可能。
  • 単線部分の南側は乗車専用で最大2両が停車でき、定期電車は手前の西側を利用する。奥の東側(末端部)は主に臨時(貸切)電車や除雪電車が運行される際の待避場所となっている。

過去の停留場構造[編集]

  • 1965年の停留場統廃合までは交差点の東西南北に乗降場が1箇所ずつ配置され、名称は一条線・西4丁目線ともに「三越前」であったが、1965年に停留場の統廃合を行った際、西4丁目線は北側にまとめられて三越前停留場、一条線は西側にまとめられて西4丁目停留場を称するようになった。
  • 1971年の路線縮小までは交差点中央で一条線と西4丁目線が直交しており、札幌市電で唯一の複線同士が交差する場所であった。
  • この他、一条線の東行(北側)と西4丁目線の北行(西側)の軌道を結ぶ回送線があり、お花見シーズンや北海道神宮祭などの日に使われていた。
  • 一条線の西4丁目停留場は駅前通(西4丁目通)との交差点のそれぞれ手前にあり、臨時8系統(関連項目を参照)が折り返していた。
  • 一方、西4丁目線の三越前停留場は、南北両方向とも南1条通の北側の三越と不二家が向かい合う場所に位置しており、8系統が折り返していた。
  • また、交差点の南東角には信号扱所(信号手用の操車塔)があり、前述の回送線のポイント切り替えなども受け持っていた。信号が自動化された後も操車塔はしばらく残されていたが、後に撤去された。信号手廃止後は回送線を使う場合、車掌が一旦降車して、車載のレバーで路面に埋め込まれた転轍機を操作していた。
  • 1971年の三越前 - 札幌駅前間廃止から1973年の西4丁目 - すすきの間廃止までは、交差点の西側と南側が新たに複線で結ばれ、西4丁目線と山鼻線、山鼻西線および一条線が循環運転を行っていた。

停留場周辺[編集]

大通駅#駅周辺を参照

歴史[編集]

  • 1918年(大正7年)8月12日 札幌電気軌道一条線および停公線(のちの西4丁目線)の停留場として「4丁目」の名称で開業。
  • 1928年(昭和3年) 市営化される。
  • 1932年(昭和7年) 三越札幌店開店。
  • 1948年(昭和23年)7月31日 「4丁目三越前」に改称。
  • 1949年(昭和24年)7月8日 「三越前」に改称。
  • 1965年(昭和40年)8月1日 一条線の停留場を「西4丁目」に改称(上記参照)。
  • 1971年(昭和46年)12月16日 地下鉄南北線開業に伴い、西4丁目線当停留場 - 札幌駅前間が廃止。
  • 1973年(昭和48年)4月1日 一条線当停留場 - 一条橋間、西4丁目線当停留場 - すすきの間が廃止。これにより西4丁目停留場とすすきの停留場の間が分断された。
  • 2005年(平成17年)9月 車止めを設置。

隣の停留場[編集]

札幌市交通局
一条線
西4丁目停留場 - 西8丁目停留場

関連項目[編集]