西鉄バス吉塚自動車営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉塚自動車営業所

西鉄バス吉塚自動車営業所(にしてつバスよしづかじどうしゃえいぎょうしょ)は西日本鉄道のバス営業所の一つで、主に福岡市都心部を走る路線を担当する。整備場を持たないため、博多整備(博多営業所併設)にて整備は行われている。

かつては旧西鉄福岡市内線の東車庫跡地を利用した東営業所であったが、道路拡幅にともない1987年(昭和62年)3月20日に現在地に移転した。残った東営業所跡地には西鉄が手がける分譲マンション「サンリヤン県庁前」が建設されている。

なお、車体に表記される営業所名は、○枠内に吉塚の2文字が入る。これは西鉄バス久留米・吉井支社(○枠内に吉)との混同を避けるため。

目次

[編集] 所在地

福岡県福岡市東区馬出1丁目30番1号

  • 最寄バス停:吉塚営業所

[編集] 管轄路線

[編集] 姪浜(明治通)九大線

  • 1
    • 姪浜~室見駅藤崎西新パレス前~西公園~赤坂門~天神~東中洲~呉服町~千代町~県庁九大病院前~箱崎~九大前~月見町
    • 姪浜~室見駅~藤崎~西新パレス前~西公園~赤坂門~天神~東中洲~呉服町~千代町~県庁九大病院前~馬出~巴町~月見町
    • 姪浜~室見駅~藤崎~西新パレス前~西公園~赤坂門~天神~東中洲~呉服町~千代町~県庁九大病院前~吉塚営業所
全便スロープ付バス(基本的に中型)で運行。巴町始発の月見町行きが平日早朝1本、九大前始発の姪浜行きが早朝2本設定されている。

[編集] 板付団地線

雑餉隈営業所と共同運行)

  • 40(藤崎行きは博多駅から312番として運行)
  • 40特別快速(藤崎行きは博多駅から312番として運行)
    • 板付七丁目→板付団地→那珂→(ノンストップ)→博多駅筑紫口→博多駅交通センター→呉服町→(呉服町)都市高速(百道)→医師会館前→福岡タワー南口TNC放送会館→藤崎
藤崎・博多駅地区と板付地区を結ぶ路線。かつては明治通り・天神経由の西公園発着便があったが2007年3月26日で廃止となり、代わりに藤崎発着便ならびに特別快速系統の運行を開始した。藤崎発着便ならびに特別快速系統は平日朝のみ運行で、それ以外の時間帯は博多駅交通センター~板付七丁目間のみの運行となる。

[編集] 都心循環線

都心循環線
  • 100円循環(外回り)
    • (1)博多駅前A→(2)駅前四丁目→(3)TVQ前→(4)キャナルシティ博多前→(5)南新地→(6)春吉→(8)天神バスセンター三越前→(9)天神大和證券前→(10)市役所北口アクロス福岡前→(11)東中洲→(12)川端町博多座前→(13)土居町→(14)呉服町→(15)奥の堂→(16)祗園町→(17)駅前一丁目→(18)博多駅交通センター
桧原、博多営業所と共同運行(博多営業所担当便の一部を除いて中型)。
  • 100円循環(内回り)
    • (18)博多駅交通センター→(17)駅前一丁目→(16)祗園町→(15)奥の堂→(14)呉服町→(13)土居町→(12)川端町博多座前→(11)東中洲→(10)市役所北口アクロス福岡前→(9)天神コア前→(8)天神バスセンター・博多大丸前→(7)天神一丁目→(6)春吉→(5)南新地→(4)キャナルシティ博多前→(3)TVQ前→(2)駅前四丁目→(1)博多駅西日本シティ銀行本店前
壱岐、金武、脇山、桧原、那珂川、博多、千代、宇美営業所と共同運行。
※全停留所掲載。番号は停留所番号(2004年11月1日から設定)

[編集] 西新(城南)九大線

  • 9
    • 能古渡船場~マリナタウン~豊浜団地入口~室見駅~藤崎~西新四丁目~大濠~六本松~雙葉学園入口~薬院駅前~渡辺通一丁目~博多駅~呉服町~県庁九大病院前~箱崎~九大前
    • 西新パレス前~大濠~六本松~雙葉学園入口~薬院駅前~渡辺通一丁目~博多駅~呉服町~県庁九大病院前~箱崎~九大前
    • マリノアシティ福岡~名柄団地~豊浜団地入口~室見駅~藤崎~西新四丁目~大濠~六本松~雙葉学園入口~薬院駅前~渡辺通一丁目~博多駅
愛宕浜、藤崎~博多駅、九大前を六本松、城南線経由で結ぶ路線。マリノアシティ発着便は土曜・日祝日のみ運行。2008年3月のダイヤ改正で登場した西新パレス発着は本数が少ない。本数は平日1時間3,4,5本、土曜・日祝1時間4本(能古渡船場、マリノアシティ行きを合わせた本数なので、それぞれ1時間2本)運行である。愛宕浜、百道浜営業所と共同運行(10番、15番も同じ)だが、吉塚営業所運行便は少ない。
  • 10
    • 福岡タワー南口TNC放送会館~医師会館前~国立医療センター~西新パレス前~大濠~六本松~雙葉学園入口~薬院駅前~渡辺通一丁目~博多駅~呉服町~県庁九大病院前~九大病院
九大病院構内と博多駅を結ぶ唯一の路線でもある。福岡タワー南口~博多駅間は15番と同じである。最近減便しつつある路線でもある。愛宕浜、百道浜営業所と共同運行である。
  • 15
    • 博多駅交通センター~祗園町~福高前~千代町~千鳥橋~馬出三丁目~東浜~ゆめタウン博多
    • 福岡タワー南口TNC放送会館~医師会館前~国立医療センター~西新パレス前~大濠~六本松~雙葉学園入口~薬院駅前~渡辺通一丁目~博多駅
【博多駅~ゆめタウン系統】元々は福岡タワー~ゆめタウン博多直通系統(運行開始時はゆめタウン博多がまだ無かったため千鳥橋発着)だったが、福岡タワー、ヤフードーム近辺の渋滞が慢性化したために、系統が博多駅で完全に分断された。本数は、平日1時間2本、土曜・日祝40分間隔での運行である。千代営業所と共同運行である(平日朝と千鳥橋発着便のみ)。
【博多駅~福岡タワー系統】福岡タワー~博多駅間は10番と同じである。本数は曜日によって大きなばらつきがある。愛宕浜・百道浜と共同運行である。中型車を使用することもある。

[編集] 西新(築港)貝塚線

(百道浜営業所と共同運行)

  • 25
    • 福岡タワー南口TNC放送会館~医師会館前~国立医療センター~西新パレス前~鳥飼~大濠~六本松~雙葉学園入口~薬院駅前~渡辺通一丁目~天神~市民会館前~石城町~千鳥橋~箱崎浜~貝塚駅
路面電車の代替路線。そのためか、混雑しやすい場所を多く通る(天神、渡辺通、城南線、西新近辺)ので、遅れやすい路線。日中は、15分遅れることもざらにある。2008年3月15日のダイヤ改正で福岡タワーまで行く便が大きく減らされた。

[編集] 昭代(城南)博多駅線

  • 11(中央ふ頭行きは薬院駅から88番として運行)

吉塚営業所担当便は中型スロープ車を使用することがある。

(能古渡船場発便もあるが、吉塚営業所は担当していないので省略)

[編集] 車両

かつて高速車、貸切車が配置されていた時期があったが現在は路線車のみ。

  • 路線車
    • 大型車は日産ディーゼルと日野の配置。全車西工B型。
    • 中型車は日産ディーゼル、いすゞの西工B型と純正車体の日野レインボーII(2009年3月導入)を配置。
  • 2008年6月9日から運行されているスマートループの塗装のバスを最初に導入した営業所である。

[編集] 使用機器