西遊記シリーズ

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本稿では、1978年から1980年にかけて日本テレビで放送されたドラマ西遊記』『西遊記II』を便宜的に『西遊記シリーズ』として述べる[1]。併せて1993年3月28日に放送された日本テレビ開局40周年記念ドラマ『西遊記』についても説明する。なお、開局40周年記念ドラマの好評を受けて製作され1994年に放送された連続ドラマの平成版西遊記については『新・西遊記』を参照のこと。

製作は日本テレビと国際放映。特撮はパート1では円谷プロダクションが、パート2では東宝映像が協力した。1978年から全26話が放送され、好評をうけて1979年にパート2(全26話)が製作された。いずれも日曜日の20時から放送。

タイトルの通り、中国で16世紀前後に書かれた古典小説『西遊記』を題材としており、芥川隆行のナレーション「それは次回の講釈にて」は原作の文言をもじったものであるが、大半の内容は西遊記や平妖伝などの複数の古典から翻案したもので、オリジナルドラマである。

国内・国外にて何度も再放送されており、音楽を担当したゴダイゴとともに人気を博した。2006年9月27日に『西遊記 DVD-BOX 1』、同年11月22日に『同 DVD-BOX 2』が発売された(英語版DVDはイギリスでリリースされている)。

西遊記(1978年)[編集]

西遊記
ジャンル テレビドラマ
放送時間 日曜日20:00~20:54(54分)
放送期間 1978年10月1日~1979年4月1日(26回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ国際放映
企画 早川恒夫
プロデューサー 山田宗雄長富忠裕
出演者 孫悟空:堺正章
三蔵法師:夏目雅子
沙悟浄:岸部シロー
猪八戒:西田敏行
オープニング Monkey Magicゴダイゴ
エンディング ガンダーラ」ゴダイゴ
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内容[編集]

石から生まれた猿・孫悟空の生い立ちから始まる。天界から追放されて500年後、三蔵法師沙悟浄猪八戒との出会いを経て天竺への取経の旅をするという冒険活劇。旅中に遭遇するさまざまな厄難とそれに伴う三蔵一行の絆や成長を描く1時間の連続特撮ドラマ。

短気だが明るく人情味あふれる悟空、心美しく3人の弟子の良き指南役である三蔵、ニヒルで飄々とした悟浄、大喰いで女性に滅法弱いが愛嬌のある八戒などの演者の個性に合わせたキャラクター設定と、軽妙な掛け合いが人気を博す。本来男性である三蔵法師を女性である夏目が演じる事で、高貴で中性的な三蔵法師像を演出した。しかしながら、(主に低年齢層の視聴者は)三蔵法師が女性だと勘違いした、あるいは本作中において三蔵法師は女性と設定されていると勘違いした視聴者もいた[2]。後にドラマ化された『西遊記』でも三蔵役を女優が演じるというパターンが踏襲されている。

最終回は「到着したのはニセ天竺だった」という設定になっており、再び天竺への旅を再開するところで終わっている。このときは必ずしもパート2の制作を意識してはおらず[3]、製作側が視聴者に天竺の神秘的なイメージを持たせることを狙った演出であった。

企画・制作[編集]

日本テレビ開局25周年記念番組として企画・制作[4]1978年日中平和友好条約が調印された年であり、当時としては画期的な中国ロケが中華人民共和国中央広播事業局の協力のもと行われた。

放送枠は、NHK大河ドラマと同じ日曜夜8時であり、ひけをとらないようにと当時の金額で10億円の予算が投じられた[4]

前年1977年10月からTBSではコメディ人形劇『飛べ!孫悟空』が始まっており、1978年4月にはフジテレビでアニメ『SF西遊記スタージンガー』もスタートしていた[5]こともあり、子供層を中心に西遊記に関心が集まっていたこの年はいわば西遊記の当たり年であり、その流れで満を持して日本テレビが実写版西遊記の製作に踏み切ったわけである。

日本テレビは5年前の開局20周年記念番組に『水滸伝』を放送しており、水滸伝に続く中国古典ということで西遊記という企画になった。

後年DVD-BOXとしてソフト化された際の特典映像の中で、岸部シローが「記念番組ということでギャラが普通のドラマよりも少し割り増しだった」と回想している。尚、夏目雅子は当時の大河ドラマであった『黄金の日日』にも出演している。

映画監督の内藤誠によれば、もともとは若山富三郎が映画として企画したものであり、悟空は若山、三蔵法師は坂東玉三郎、八戒は高見山大五郎、沙悟浄は仲代達矢が考えられていたという[6]。三蔵法師役は初め坂東玉三郎にオファーされたが即断で断られ、そのために思い切って女優の男役というアイデアになったという話は堺正章なども語っている[7][8]

視聴率[編集]

平均視聴率は約19.5%。最高視聴率は最終回の27.4%。 当時から国民的人気を誇っていたNHK大河ドラマの裏で放送されていたにも関わらず、最終回で27.4%を記録したのは当時としては異例であった。ちなみに同日のNHK大河ドラマ『草燃える』の視聴率は27.6%であり、ほぼ肩を並べたことになる。これは当時の民放番組としては異例のことであった。両者は熾烈な視聴率争いをしており、NHKの関係者が撮影現場にどういうドラマ作りをしているのか見学に来たこともあったという。

日本国外での反響[編集]

1979年11月から翌年の2月まで毎週金曜午後6時にイギリスBBCで英語吹き替え版が放送された。その後英語版はオーストラリアニュージーランド香港でも放送されている。中華人民共和国の中央放送局である中央電視台でも放送された。英語版では、タイトルが「Monkey[9]とされ、悟空がモンキー、八戒がピグシー、悟淨がサンディ[10]、三蔵はトリピタカ[11]と呼ばれている。日本国外でのドラマの人気も非常に高く(日本同様に)1970年代のカルト的ドラマとなった。BBCが英語吹き替えの声優陣も個性的なベテランメンバーで堅めたことが、この英語圏での成功につながったようである。イギリスやオーストラリアなどでは現在もこの声優陣が日本のキャスト同様にファンからは愛されている[12]。特に初回放送時は子供達の圧倒的な支持をえて、ファンレターは日本にまでも届けられた。ただ昔のBBCのお約束として、いくつかのエピソードは飛ばして放送しており、欠番となっていた。これらは日本に先駆けてBBC版がDVD化されたことで、補完された。その際に一部のエピソードは旧声優陣でアフレコが行われている[13]

後年、岸部が外国でインタビューされている時、途中で相手から「あなたはサンディでは?」と尋ねられた。「そうだ」と答えると相手の目の色が変わり、同僚らに「サンディがいるぞ!」と呼びかけ、彼らが岸部に駆け寄ったという。

レイ・パークスター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスにおいてダース・モールを演じた際、ダブルブレイドライトセーバーを用いたアクションにおいて、本作の孫悟空の如意棒を使ったアクションを参考にしたという。

制作裏話[編集]

  • 赤坂プリンスホテルで行われた盛大な番組製作発表の記者会見では、キャストが勢揃いし、三蔵役に決まった夏目雅子の断髪式のポーズで写真をとったが実際には髪を切らず、ドラマでは帽子ないしカツラを使用した。
  • 休憩中でも出演者である堺・西田・岸部・夏目の4人は常に共に行動していた。しかし、夏目以外の男性陣3人は、どうにかして夏目と二人きりになろうと互いに抜け駆けを企みそれを阻もうと帯同し常に牽制しあっていて本番より緊張感があったという。また、我先に夏目に食事をおごろうとしたり、着替えてる時間を惜しみ、着替えてる間に自分を差し置いて食事に出てしまうかも知れないという疑念も生まれいつも衣装のままで外に出ていたという。
  • 堺・西田・岸部の3人が酒の席で知り合った女性の家に行った際、タイミング悪くその女性の恋人が帰ってきてしまった為、堺と岸部は偶然その時風呂を借りていた西田を置き去りにして逃げ出した(2008年5月22日放送の『うたばん』にて詳細が話され、恋人に見つかり、二人はなんとか誤魔化したが、西田は風呂場で見つかり、「出てってくれる?!」と裸と思われかねない格好で追い出されたと言う。ちなみに堺は岸部のことを「河童」、西田のことを「豚」と呼んでいた)。
  • 多忙だったキャストは、堺正章の部屋で昼休みに点滴で栄養剤を入れて元気を回復した。堺、西田、岸部の三人は「日本点滴会」を結成し、堺が会長、西田が副会長だった。
  • ロケ地にはトイレがなかった。男性の俳優たちは野原ですませたが、西田敏行は大便中に間近を自衛隊の戦車が通過したという体験をしている。また堺正章は夏目雅子の体調[14]を考慮して自費でキャンピングカーを購入し、そのトイレを彼女はロケでは利用した。このキャンピングカーは俳優が全員乗って朝早くからのロケへの移動にも重宝した。
  • 第20話「猛吹雪! 三蔵狂乱」の撮影前、西田敏行は夏目雅子に福島弁(東北弁)を個人レッスンした。愛らしい彼女と二人っきりでとっても幸せな時間だったと西田は回想している。
  • 衣装は、孫悟空用が上から下まですべて皮で200万円、ウール中心の西田・八戒用と木綿でまとめた三蔵用、沙悟浄用はともに100万円で、当時のお金で計500万円かかっている。またメーク時間は、カツラのある夏目雅子が2時間、豚耳のある西田敏行が40分、堺正章が30分。そして岸部はただかぶるだけなので15分で終わった。[15]
  • 1978年のパート1では中国ロケは行われていない。背景用の映像をクルーが撮りに行ったのみだった。
  • 主なロケ地は栃木県鋸山か静岡県御殿場、セットは東京世田谷(国際放映撮影所など。ドラマシーンはすべて日本で撮影され、しかも関東近辺、当時ほかのドラマでも使われていた馴染みの撮影場所で撮影されている。

特撮[編集]

  • オープニングで繰り返される「石猿の誕生」シーンはわずか60秒だが、撮影に2ヶ月間、1500万円かかっている。飛び出すシーンと、顔のアップは別撮りである。飛び出すシーンではスタントマン・二家本辰巳が猿の着ぐるみを着て、ピアノ線で引っ張られている。顔のアップシーンでは、堺正章に3時間かけて毛を植える特殊メイクを施した後で、「おぎゃー」というだけの5秒ワンテイクであった。
  • パート1の第2話に登場した白竜は原寸大の30メートルのモデルを製作し、3メートルと90センチと30センチのミニチュアモデルも加えて、合計で850万円の製作費をかけた[16][17]

音楽[編集]

本作の使用曲はゴダイゴのアルバム『MAGIC MONKEY(西遊記)』にまとめられた。アルバム冒頭には『Monkey Magic』が、オープニングのナレーションのバックに流れるインストルメンタル曲と合わせて1トラックの『THE BIRTH OF THE ODYSSEY~MONKEY MAGIC』として収録されている。

純粋なサントラ盤ではなく、あくまでゴダイゴのアルバムという位置づけから、全曲英語ボーカル入りで『THE BIRTH OF THE ODYSSEY』以外のインストゥルメンタル曲、日本語歌詞版の『ガンダーラ (曲)』、堺正章の持ち歌である挿入歌『SONGOKU』など4曲[18]の楽曲は未収録である。

パート1放映時に発売されたので、パート2の主題歌『ホーリー&ブライト』は未収録である。ドラマの大ヒットも受け、オリコンの年間アルバムチャートで1位に輝いた。アルバムの詳細は西遊記 (サウンドトラック)を参照。

本作以降、ニュースやバラエティ番組で猿が映る場面でかかる曲が『おさるのかごや』から『Monkey Magic』に一変し、それは30年以上経た今も変わっていない。また短いVTRで中国や中華料理を紹介する際にも多用されている。『ガンダーラ』も、『Monkey Magic』ほどの定番化はないが、インドやシルクロード、旅の表現などに時折使用される。

しみじみとしたシーンでかかるバラード(インストゥルメンタルを含む)はファンの心を捕らえた。(パート1&2の)主題歌三曲やパート2の挿入歌『SONGOKU』以上に、この曲が印象深いという人も多く、裏テーマ曲ともいえよう。しかし、実はこの曲はゴダイゴがこれ以前に音楽を手がけた映画『キタキツネ物語』で余ってしまった楽曲であった。タケカワユキヒデが唄う英語バージョンのタイトルは『THANK YOU, BABY』といい、『MAGIC MONKEY(西遊記)』ほかゴダイゴのベスト盤に収録されている。堺正章が唄うこの歌の日本語バージョンのタイトルは『この道の果てまでも』で、堺正章のシングルまたは『しんぐるこれくしょん』に収録されている。堺版は、第11話「昼と夜の妖怪夫婦」、第15話「鳥葬! 悪魔の生贄」などで使用された。

第15話「鳥葬! 悪魔の生贄」では、堺正章のもう一つの挿入歌である『今では遅すぎる』も破門シーンで使用された。

同じ日本テレビで、同じくミッキー吉野が音楽を担当した子供向け特撮番組『小さなスーパーマン ガンバロン』から、ジングルなどが流用されている(本作のサブタイトルブリッジは、『ガンバロン』の主題歌の一節)。

本編のゲスト出演者が極端に少ない第15、16話では、エンディングに「ガンダーラ」1番の歌詞が表示され、それが終わってから出演者・スタッフのクレジットが出るという形になっている。

豆知識[編集]

  • 最初に「西遊記」という題名が出るメインタイトル部分では、タイトルが消えたあとも「Monkey Magic」のインストゥルメンタルが流れ続け、その画面にスポンサークレジットが表示されていた(「西遊記II」も同様)。近年の再放送やDVDではその部分がカットされているが、1985年ごろの日本テレビほかの再放送では、その部分に再放送時のスポンサークレジットが表示されていた。
  • 第1話のオープニングでは、孫悟空が岩から飛び出した(誕生した)後に両手と顔のアップに加え、「おぎゃー」という声を発して「石猿 誕生す」というサブタイトルが出るのと同時に短いブリッジ曲が流れていたが、第2話から第5話までは、岩から飛び出した後は顔のアップのみでタイトルは入らず、「おぎゃー」という声やブリッジ曲は流れなかった。しかし第6話からは再び第1話と同じ形に戻り、悟空の顔のアップに再度「西遊記」というメインタイトルがブリッジとともに出るようになった。また総集編では第2~5話の形にもどり、次の砂漠のカットの上に「只今人気絶頂!! 西遊記 総集編」というビデオテロップが入った。
  • 同局で同時期に放送されていたアニメ『ルパン三世』の第67話「ルパンの大西遊記」では、三蔵一行を演じたルパン一家の衣装のデザインが、本作品のものを使用したパロディだった。
  • 放送終了翌週には「悟空誕生から天竺まで」と題した「西遊記 総集編」(構成・台本:田上雄、構成・演出:青木敏)が2時間スペシャルとして放送されている。再編集に応じた芥川隆行によるナレーションも新たに録音された。このスペシャルは夏目雅子が亡くなった1985年に追悼番組として日本テレビにおいて再放送されているが、その際には本放送当時の字幕スーパー素材を用い、当時と同じテロップ(悟空の特殊能力の説明やスタッフクレジットなど)を重ねて放送していた。
  • 2011年4月よりホームドラマチャンネルにおいて、初のHD放送で「西遊記」「西遊記II」が続けて放送された(2012年4月終了)。

登場人物・キャスト[編集]

詳細については

スタッフ[編集]

(本編スタッフ)

  • 番組宣伝:山口晋(日本テレビ・PR室)
  • 監督助手:花田深、一倉治雄、小林のぞみ
  • 撮影助手:園田勝秀、寺山勝信
  • 照明助手:上村英二郎、岡本吉郎、柴田信弘
  • 録音助手:浜勝堂、黒川英男
  • 美術助手:金子幸雄
  • 装飾:岸部啓二、板村一彦
  • 小道具:西川達男、伊藤伸吾
  • 衣装:山本英二、原田勝美(京都衣装)
  • 美粧:横井君夫(川口カツラ)
  • 記録:板垣久恵
  • 編集助手:沢村宣人、橋本和彦、井上孝子
  • スチール:村田のり子(テシコ)
  • 擬斗:宇仁貫三
  • 演技事務:勝又馨
  • 制作進行:茂木喜徳、山本貢

(特撮スタッフ)

(制作協力)

(協賛)

  • 中華人民共和国・中央広播事業局(台本に記述なし)

放送リスト[編集]

話数 サブタイトル 妖怪・妖仙 (注目ゲスト) 出演
1 脚本:佐々木守沖島勲 監督:渡邊祐介/特撮監督:高野宏一
石猿誕生す 混世魔王
(演:松崎真
カルーセル麻紀
乙姫[19]・役)
丹阿弥谷津子新藤恵美 三角八郎岡田英次堺左千夫 小笠原弘 鮎川浩 幸田宗丸村雲敦子 西田良 嶋崎伸夫 平尾仁 山口晃 須賀良ひろみどり 新井梨枝子 吉田はるみ 佐藤悦子 西山水木 乃川順子松村達雄高峰三枝子
2 脚本:佐々木守 監督:福田純/特撮監督:高野宏一
長い旅の始まり 黒風大王
(演: 大前均
東野英心
(恵岸行者・役)
中村敦夫勝呂誉 東野英心平田昭彦 谷口香梅津栄 長谷川弘高松政雄 国原杏子 草間光行殿山泰司/高峰三枝子
3 脚本:安倍徹郎 監督:山崎大助/特撮監督:高野宏一
三兄弟・天竺への誓い 黄風大王
(演:柳谷寛
ハナ肇
(烏巣禅師・役)
津山登志子平泉征増田順司 上野綾子 灰地順松沢千恵 平田由美 小高節子加藤茂雄 夏木順平 都家歌六 谷口奈緒美沢井桂子
4 脚本:布勢博一 監督:山崎大助/特撮監督:高野宏一
妖怪夫婦・金角、銀角 金角
(演:内田良平
銀角
(演:三条泰子
天本英世
(老奶奶・役)
多宮健二 山口譲新村ひでや 新村えつや田中幸四郎 浅田善行
5 脚本:永井素夫 監督:山崎大助/特撮監督:高野宏一
反抗期の妖怪 聖嬰大王[20]
(演:大門正明
服部妙子山本昌平 外山高士船渡伸二 酒井昭 穴原正義松尾文人 佐野光洋 大村千吉勝呂誉
6 脚本:永井素夫 監督:山崎大助/特撮監督:高野宏一
悟空破門! 三妖怪の罠 赤袍怪(演:片桐竜次
青袍怪(演:根岸一正
黄袍怪(演:高橋長英
斉藤恵子入江正徳 村上幹夫 小寺大介邦創典 国原杏子 木下ゆず子竹井亮介 森さとみ 大島光幸 岸本照雄 伊奈貫太土屋嘉男
7 脚本:ジェームス三木 監督:田中康隆/特撮監督:鈴木清
日照り妖怪の子守唄 日照り妖怪[21](演:桑山正一 赤座美代子和久井節緒 近松敏夫 暮林修黄培基 熊谷卓三 小池幸次大平佳奈子 真山恵子 町田幸夫 夏木順平森塚敏
8 脚本:ジェームス三木 監督:田中康隆/特撮監督:鈴木清
悟空危うし! 鱗青魔王の逆襲 鱗青魔王
(演:中尾彬
池波志乃
(麗燕・役)
酒井靖乃 加藤茂雄 門脇三郎宇留木康二 久本昇 伊奈貫太/大貫幸雄 新井一夫 大島光幸 大竹義夫二家本辰巳 有馬明良 荻原紀 K&U
9 脚本:田上雄 監督:福田純/特撮監督:鈴木清
危うし三蔵!! 妖女地湧夫人 地湧夫人
(演:堀井永子 )
池田秀一
(英舜・役)
御木本伸介沢井桃子//堀部隆一 内堀和晴 村田則男田中耕二 長克巳 柿木恵至/伊奈貫太 新井一夫 鹿島研 荻原紀 二家本辰巳/
10 脚本:田上雄 監督:福田純/特撮監督:佐川和夫
哀しき王妃 二人の玄奬 道士
(演:中庸介
谷啓
(太上老君・役)
大塚国夫福田公子佐藤仁哉 藤江リカ鹿島信哉 林道紀江原正士 築地博 原田千枝子 松本七美/伊奈貫太 新井一夫 鹿島研 荻原紀 二家本辰巳/
11 脚本:柴英三郎 監督:山崎大助/特撮監督:佐川和夫
夜と昼の妖怪夫婦 唯昼怪(演:高杉玄
唯晩怪(演:町田祥子
泉じゅん 猪浦宏昌大田黒武生 市東昭秀 小島孝夫/松沢千恵 桜井恵美子 山崎千里森岡隆見 有馬明良 藤田康之 清水忠一/伊奈貫太 荻原紀 二家本辰巳 新井一夫 大島光幸
12 脚本:石森史郎 監督:山崎大助/特撮監督:佐川和夫
御三家妖怪 追放作戦 虎力大仙(演:曽根晴美
鹿力大仙(演:潮建志
羊力大仙(演:五木暁
嶋めぐみ 木田三千雄早川研吉久保田鉄男 だるま二郎 穴原正義日高ゆりえ 大村千吉 三沢ともこ/徳弘夏生 森岡隆見 大島光幸 北斗太郎/伊奈貫太 荻原紀 二家本辰巳 新井一夫 矢沢裕紀
13 脚本:ジェームス三木 監督:渡邊祐介/特撮監督:鈴木清
恋地獄 なめくじ妖怪 なめくじ妖怪
(演:沼田爆
田坂都
(海明・役)
北川陽一郎 新城美奈子石崎洋光 村上久勝 岩本照雄 藤田康之/荻原紀 森岡隆見 伊奈貫太 甲斐武長谷川幹樹 長谷川真由美 木村祐子 K&U大井小町
14 脚本:田坂啓 監督:渡邊祐介/特撮監督:鈴木清
地震妖怪! なまず魔王の謎 鯰震魔王
(演:天津敏
百面怪(演: ?)
多々良純
(善智上人・役)
大山いづみ 天草四郎/新井一夫 矢沢裕紀 久本昇/荻原紀 森岡隆見 伊奈貫太 甲斐武/鹿島研 藤田康之 二家本辰巳 K&U
15 脚本:ジェームス三木 監督:池広一夫/特撮監督:鈴木清
鳥葬! 悪魔の生贄 道順(演:花沢徳衛 勝呂誉
16 脚本:古田求 監督:池広一夫/特撮監督:鈴木清
独角大王・結婚行進曲 独角大王(演:長門勇
李彪(演:三角八郎)
松岡由利子 林泰文うえだ峻
17 脚本:布勢博一 監督:黒田義之/特撮監督:鈴木清
幻妖術師 青竜将軍 青竜将軍
(演:工藤堅太郎)
賀原夏子
(老婆・役)
平松慎吾 川端真二山本廉 市東明秀 元木丈陽高橋義之 武田倫一 吉中六/伊奈貫太 新井一夫 鹿島研 荻原紀 二家本辰巳/矢沢裕紀 松沢千恵 K&U NAC
18 脚本:尾中洋一 監督:黒田義之/特撮監督:鈴木清
バッタ女王・消えた幻の湖 バッタ女王(演:緑魔子 富山真沙子 長尾深雪植木悦子 中村七枝子立沢雅人 福田信昭/伊奈貫太 新井一夫 鹿島研 荻原紀 二家本辰巳/大島光幸 岸本照雄 森岡隆見 北斗太郎 有馬明良永井秀和
19 脚本:田上雄 監督:福田純/特撮監督:中野昭慶
意外! 吸血鬼三蔵 侍従長(演:大下哲矢
王妃(演:黒沢のり子
平田昭彦//黒木真由美晴海勇三 和気ますみ 伊藤真奈美森田美友紀 峰秀一 加藤みはる/堺左千夫/森幹太
20 脚本:ジェームス三木 監督:福田純/特撮監督:中野昭慶
猛吹雪! 三蔵狂乱 なし 柳谷寛岡真佐子 北川たか子若原初子 岩瀬裕美/加藤茂雄 都家歌六 門脇三郎築地博 松沢千恵 桜井恵美子 阿部裕子/伊奈貫太 新井一夫 鹿島研 荻原紀 二家本辰巳
21 脚本:古田求 監督:青木敏/特撮監督:神沢信一
豚教国 翠蓮王女いざ出陣! 賽太歳
(演:田中浩
岸本加世子
(翠蓮・役)
富田浩太郎奥村公延 笹入舟作平田ルミ子 柿木恵至 築地博 加藤茂雄 /草間璋夫 門脇三郎 夏木順平 那須のり子 志村幸江清水忠一 新井一夫 鹿島研 荻原紀 二家本辰巳
22 脚本:布勢博一 監督:青木敏/特撮監督:神沢信一
快楽の館 悟浄白骨の恋 広良
(演:蟹江敬三
島本須美
(美宝・役)
泉晶子日向亜希//新井一夫 北斗太郎 松坂四郎/森岡隆見 鹿島研 荻原紀 村上久勝 二家本辰巳/清水忠一 有馬明良 藤田康之 石崎洋光 岩本照雄
23 脚本:古田求 監督:福田純/特撮監督:中野昭慶
女人国 八戒が妊娠!? 如意真仙
(演:北城寿太郎)
大泉滉 桜むつ子植木まり子中村龍史大泉滉北城寿太郎佳島由季 黒木由美 泉よし子/伊奈貫太 新井一夫 鹿島研 荻原紀 二家本辰巳/
24 脚本:山根優一郎 監督:福田純/特撮監督:中野昭慶
火焔山!! 芭蕉扇の愛 羅刹女(演:児島美ゆき
牛魔王(演:小島三児
加山麗子山口あきら 樋口のり子/新井一夫 北斗太郎/武藤英司/森岡隆見 鹿島研 荻原紀 村上久勝 二家本辰巳
25 脚本:ジェームス三木・山下六合雄 監督:池広一夫/特撮監督:鈴木清
妖怪帝国 突破大作戦 妖怪大王(演:大久保鷹 梅津栄大前均/新井一夫 戸塚孝 柿木至恵白石のり子 松沢千恵 NAC/森岡隆見 鹿島研 萩原紀 村上久勝 二家本辰己 /沖田駿一 市村昌治
26 脚本:芝英三郎 監督:池広一夫/特撮監督:鈴木清
あれが天竺 大雷音寺だ! 鉄砂大王
(演:南利明)
高峰三枝子/渡辺やよい丘ゆり子牧よし子 北九州男/森岡隆見 鹿島研 萩原紀 村上久勝 二家本辰己 /榊原舞踊団 榊原帰逸 K&U NAC/
日本テレビ 日曜20時枠
前番組 番組名 次番組
西遊記
(1978年版)

西遊記II[編集]

西遊記Ⅱ
ジャンル テレビドラマ
放送時間 日曜日20:00~20:54(54分)
放送期間 1979年11月11日~1980年5月4日(26回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ国際放映
企画 早川恒夫
プロデューサー 山田宗雄
出演者 孫悟空:堺正章
三蔵法師:夏目雅子
沙悟浄:岸部シロー
猪八戒:左とん平
玉竜:藤村俊二
オープニング Monkey Magic」ゴダイゴ
エンディング ホーリー&ブライト」ゴダイゴ
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内容[編集]

『西遊記II』は、パート1が予想を超える大好評であったことから約半年後にスタートした続編である[17]。パート1の流れを基本的には踏襲しながらも、猪八戒役が西田敏行から左とん平に変更[22]、三蔵の愛馬となった竜の化身である玉竜役・藤村俊二を新しくレギュラーに加え、新たな味付けが施された。

製作側が刷新を意図したことから、パート1以上にバラエティーに富んだ内容になり、孫悟空や敵の妖怪が巨大化したりと特撮色が高まった一方で、京劇のアクションを入れるというのが裏テーマで、新しくなったオープニングに中国の京劇俳優が出るのはそのため[23]。パート2では、原作「西遊記」に出てこない妖怪の登場等、原作にないオリジナル要素が多く取り入れられ、平妖伝、日本の童謡や映画(シェーンなど)などのモチーフが増える。

最終話については、今度ははっきりとパート3を視野に入れていたせいで天竺に到着を結末にせず、ナレーションでも続編を予告するような内容で終了したが、諸般の事情によりパート3は実現せず、結果的に天竺に到着しない不思議な西遊記になった。

平均視聴率は約16.5%。最高視聴率は第13話の21.1%。

2007年1月24日に『西遊記II DVD-BOX 1』、同年3月21日に『同 DVD-BOX 2』が発売された。

特撮[編集]

  • ドラマ用に製作された小道具・如意棒は、10センチから2.5メートルのものまで6種類。悟空が通常のシーンで持っているものは長さが1.8メートルである。特撮シーン用に製作された各キャラクターのミニチュア人形は、9センチから30センチ大のものまで4種類。(当時の特撮技法で)小さな人形はあえてデフォルメして頭や手足の比が太めに作ってある。なかにはモーターで動くアクション人形もあった。
  • 觔斗雲は大小10種類も用意された。赤い豆電球の付く光る觔斗雲や、空中戦で使われた機関銃付きのものなど、シーンによって改造されている。雲の材料はポリエチレンであった。

中国ロケ[編集]

中国ロケはパート1が終了し、パート2が始まる準備期間内に実現した。これは日本のテレビとしては初の中国ロケであったが、まだ台本がなく、無音声[24]でいくつかのシチュエーションが取られた。これの一部が新しくなったオープニングでの映像である。OPの後ろ姿の三蔵は夏目ではなく別人が演じている。三蔵が正面を向いた次のカットは日本で撮影され、編集でつなぎ合わされた。[25]

ただしここで撮影されたシーンは劇中では使用されていない。オープニングにクリップ映像として挟まれているだけである。当時は外国ロケは極めて希であり、共産圏となると皆無で、この程度でも中国ロケは快挙といわれた。この宣伝にごまかされてドラマが中国で撮影されたシーンがあると誤解されることがあるが、ドラマ部分はすべて日本(栃木県、静岡県、東京世田谷など)で撮影されている。

1970年代後半までにシルクロードでは、中国政府がウィグルで地上での核実験を繰り返し行なっていたので、2009年、夏目雅子が本ドラマの7年後に白血病を発病したことの原因がシルクロード現地ロケにおける被爆であった可能性があると、2009年に理学博士の高田純がいくつかの雑誌で発表した論文で指摘した[26][27][28]。しかし実際にはそうした事実はなく、このドラマではシルクロードで俳優をつかったロケ撮影はおこなわれておらず、そもそも夏目は中国ロケに参加していなかった。当時すでに売れっ子になっていた夏目雅子はスケジュールの都合で参加できなかったのである。参加したのは堺正章、左とん平、岸部シロー、藤村俊二の四名。そして中国ロケは1週間ほどで、多くの時間は中国党幹部による歓迎会に費やされた。撮影よりも親善目的[29]だったのである。シルクロード現地ロケなるものは存在せず、オープニング以外で中国ロケで撮影されたシーンは使用もされておらず、ドラマシーンには中国での撮影シーンはない。核実験と夏目雅子の病気は無関係である[30]

豆知識[編集]

  • パート1でも、堺正章と西田敏行は、台本をほとんど読まず、アドリブでのやり取りが多かったが、パート2には左とん平、藤村俊二も加わり、現場はこれからどう動くのだろうという良い緊張で和気藹々として撮影された。しかし決定稿のセリフとは全然違うので、完成台本の記録係は、アドリブを書き留めて整理するのに大変だったという。吹き替えを入れるころには、演者はアドリブの内容を忘れていることが多かった。
  • 白馬が口を利く、もしくは玉竜となるという設定は、パート1の企画段階からあり、パート2で初めて実現した。
  • 岸部シローのケチは当時から有名で、仲間内で食事をしても、先輩である左とん平や堺正章ばかりが勘定を払い、岸部はいつも急にトイレにいったりして、当時も一回もお金をはらったことがなかった。
  • パート2でテレビ番組としては初めて行われた中国ロケでのシーン撮影は、およそ一週間であった。このときはまだ台本ができておらず、音声なしで様々なパターンシーンが撮影されたが、実際には劇中には使われておらず、お蔵入りになっている。中国ロケでは白馬を農村で借りるなど行き当たりばったりだった。
  • 中国ロケでは、京劇のスターで孫悟空を演じて47年の大ベテラン・張松林と堺正章は意気投合し、如意棒の使い方を伝授されたという。堺は得意の隠し芸魂で、如意棒のほか、剣戟などもその場で習って修得した。
  • 全編を通じて、ワンカメのみの長い回しで撮影されている。パート2の撮影時期は真冬であり、ロケは早朝が多かったので、白く吐く息が写っており、逆にスタジオ撮影だとドライアイスで煙をつくったりするので締め切った環境で行われ、照明の熱で40℃以上の室温だったという。「撮影は地獄」とのこと。
  • パート1とパート2の両方において、出演しているゲスト女優の綺麗どころの多くは日活ロマンポルノの出演者である。すでにヌードになっていた女優と、西遊記後にヌードになったものがいるが、西遊記のなかでは濡れ場は全くない。

登場人物・キャスト[編集]

詳細については

スタッフ[編集]

(本編スタッフ)

  • 衣裳デザイン:真木小太郎
  • 時代考証:唐順棋
  • 番組宣伝:山口晋(日本テレビ・PR室)
  • 監督助手:遠藤伸幸、小林のぞみ
  • 撮影助手:園田勝秀、服部英一
  • 照明助手:沖田秀則、下村芳樹、工藤護
  • 録音助手:芦原邦雄、黒川英男
  • 美術助手:木村光之
  • 装飾:岸部啓二、板村一彦
  • 小道具:西川達男、伊藤伸吾
  • 衣装:山本英二、原田勝美(京都衣装)
  • 美粧:横井君夫(川口カツラ)
  • 記録:土屋テル子
  • 編集助手:沢村宣人、橋本和彦、井上孝子
  • スチール:式田俊一
  • 擬斗:宇仁貫三
  • 演技事務:勝又馨
  • 制作進行:松本有史

(特撮スタッフ)

  • 撮影:関屋昌平
  • 照明:松丸善明
  • 美術:高橋昭彦(現・井口昭彦
  • 操演技術:白熊栄次岸浦秀一
  • 視覚効果:宮西武史
  • 助監督:松本清孝
  • 監督助手:山本真一
  • 撮影助手:神津和晴、松井由守、中島正利、野沢善夫
  • 照明助手:高野和男、木村武男
  • 美術助手:木目憲吾、小形忠、石戸雄二、長谷川麻理子、黒瀬弥生子、寺井雄二
  • 操演助手:渡辺欣治、畠山修
  • 光学助手:真野田嘉一(東宝映像)
  • 記録:杉原温子
  • 制作進行:大宮克之

(制作協力)

  • 中華人民共和国・中央広播事業局(台本にも記述有り)

放送リスト[編集]

話数 サブタイトル 妖怪・妖仙 (注目ゲスト) 出演
1 脚本:ジェームス三木山下六合雄 監督:福田純/特撮監督:鈴木清
再出発 天竺への道 熱子竜 中村敦夫井上孝雄新藤恵美平田昭彦児島美ゆき中村龍史 狩野勝彦 永谷悟一穴原正義 郷内栄喜 鈴木実 K&U高峰三枝子
2 脚本:ジェームス三木・山下六合雄 監督:青木敏/特撮監督:鈴木清
恐怖! 猿のワクチン 凌雲
(演:砂塚秀夫
ポール牧 関武志 岐邑美沙子 大橋一輝/永谷悟一 穴原正義 中瀬博文井口修一 大貫幸雄 清水忠一 岡田勝根本泰明 二家本辰巳 郷内栄喜 武田倫一築地博 森本三郎 尾崎八重 川名美也子 K&U/
3 脚本:布施博一 監督:太田昭和/特撮監督:佐川和夫
賭博妖怪 ミイラ取りがミイラ 小天鬼(演:うえだ峻
黒風鬼(演:高杉玄
八木景子 飛鳥裕子日高ゆりえ 山本廉 松沢千恵川島一平 永田博文 小島孝夫 伊東しず子戸塚孝 村上久勝 岡本牧子 高橋美恵子柿木恵至 大貫幸雄 石崎洋光 鈴木実 K&U/
4 脚本:ジェームス三木・山下六合雄 監督:高瀬昌弘/特撮監督:佐川和夫
落ちこぼれの恐怖 分数妖怪 分数妖怪
(演:佐藤オリエ)
堺左千夫 磯村千花子西川和孝 清水康晴鹿島信哉 村上久勝 荻原紀木村正則 森靖彦 根本泰明 志村幸江/井口修一 高橋正昭 郷内栄喜 K&U/小栗一也
5 脚本:古田求 監督:青木敏/特撮監督:鈴木清
妖異 太陽が二つの国 混世魔王
(演:山本昌平
藤巻潤
(二郎真君・役)
早川絵美 中里ひとみ福原秀雄 三上剛 広田正弘甲斐武 根本泰明 郷内栄喜/松坂四郎 星野晃 森健太郎/鈴木実 藤岡一也 二家本辰巳 K&U
6 脚本:田上雄 監督:福田純/特撮監督:鈴木清
オカルト! 悪霊の棲む館 羊頭魔王 根上淳
(陳尚文・役)
石田信之多宮健二 鈴木美江栗田八郎 戸塚孝/郷内栄喜 森健太郎 甲斐武/根本泰明 井口修一 荻原紀/高橋正昭 藤岡一也 八神聡 竜咲勇人 K&U
7 脚本:ジェームス三木・山下六合雄 監督:太田昭和/特撮監督:佐川和夫
夢の妖怪 幽鬼将軍 幽鬼将軍
(演:八名信夫
大貫幸雄 石崎洋光 村上久勝/藤岡一也 荻原紀 星野晃/二家本辰巳 郷内栄喜 中瀬博文森健太郎 八神聡 高橋正昭/井口修一 根本泰明 大竹義夫戸塚孝 矢沢裕紀 K&U
8 脚本:古田求 監督:青木敏/特撮監督:佐川和夫
女だらけの化け猫騒動 (憑依霊のみ) 根岸とし江
(九天玄女・役)
横山あきお 川平京子/郷内栄喜 甲斐武 中瀬博文/星野晃 渥美博 川渕豊喜/根本泰明 大貫幸雄 柿木恵至/井口修一 八神聡 K&U NAC姫ゆり子
9 脚本:ジェームス三木・山下六合雄 監督:太田昭和/特撮監督:川北紘一
地獄極楽宙ぶらりん なし 小林重四郎
(是空和尚・役)
嶋めぐみ 保科三良元木文陽 相原巨典 中島元大山豊 安田裕治 村上幹夫 荒瀬寛樹近松敏夫 小池幸次 大川万裕子 山川弘乃五十嵐美鈴 沢柳迪子 向殿あさみ 浦山紀子 宇佐美多恵子/中瀬博文 村上久勝 荻原紀 新井一夫 藤田康之
10 脚本:古田求 監督:青木敏/特撮監督:佐川和夫
河童の国の悟浄の恋 九霊大仙
(演:峰岸徹
山口美也子
(翠玉・役)
入江正徳 小笠原まり子堀田秀康 堀田佳久 郷内栄喜/星野晃 大貫幸雄 大島光幸 柿木恵至/高橋正昭 渡部裕治 戸塚孝 根本泰明/凱慶泉 趙雲涛 呉江 張松林
11 脚本:ジェームス三木 監督:青木敏/特撮監督:中野昭慶
毒キノコ 集団記憶喪失 なし 小松政夫 真夏竜小笠原弘 東竜明島村卓志 大前田武 小倉雄三倉沢暎子 船渡伸二 郷内栄喜/甲斐武 中瀬博文 柿木恵至/根本泰明 大貫幸雄 藤岡一也/
12 脚本:古田求 監督:黒田義之/特撮監督:川北紘一
術競べ 消えた悟空 蛋子和尚
(演:鈴木瑞穂
曽我町子
(天人・老婆役)
大久保鷹早川研吉/大貫幸雄 井口修一 深作覚高橋成悟 藤岡一也 郷内栄喜/甲斐武 中瀬博文 星野晃/渥美博 鈴木実 八神聡
13 脚本:ジェームス三木 監督:青木敏/特撮監督:中野昭慶
人喰い妖怪 若返りの泉 迅雷(演:根岸一正)
莫蓮
(演:木内みどり)
車だん吉
(蛇根・役)
早瀬久美子斉藤真 柿木恵至 西川敬三郎/星野晃 郷内栄喜 甲斐武/中瀬博文 大貫幸雄 藤岡一也 井口修一/工藤明子 明石勤西川ひかる
14 脚本:櫻井康裕 監督:黒田義之/特撮監督:川北紘一
鬼女妖怪 狙われた新婚夫婦 鬼女妖怪
(演:福田公子)
村松英子
(千手観音・役)
服部妙子工藤堅太郎内田直哉 倉吉朝子増田順司 山口譲 津路清子篠田薫 山中康司 高崎容子
15 脚本:加瀬高之 監督:太田昭和/特撮監督:川北紘一
黄金妖怪 婿どの買います 黄金妖怪
(演:高木均
平泉征
(呂銀・役)
竹井みどり 佐藤仁哉吉原正皓平沢公太郎 中林義明 永井雅春村上正次 那須のり子 柿木恵至/星野晃 大貫幸雄 渡部裕治 藤田康之深作覚 福留幸夫 八神聡 高橋成悟
16 脚本:古田求 監督:青木敏/特撮監督:鈴木清
イカレた亭主の弟子入り志願 胡黜児
(演:鈴木ヤスシ
左黜児
(演:うえずみのる)
藤村有弘
(李国方・役)
江崎英子/大貫幸雄 松坂四郎 渡部裕治 深作覚/井口修一 八神聡 高橋正昭 藤岡一也/柿木恵至 渥美博 有馬明良 矢沢裕紀
17 脚本:田上雄 監督:青木敏/特撮監督:鈴木清
泣くな八戒! 瞳の中の愛 怒羅鬼
(演:中丸信
不亂劔
(演:松本敏男
中尾彬
(朱俊英・役)
村田みゆき//町田幸夫 大矢兼臣 小寺大介村上幹夫 橘田良江 吉岡ひとみ/鈴木実 郷内栄喜 根本泰明 星野晃/加藤和夫
18 脚本:古田求 監督:池広一夫/特撮監督:鈴木清
悟空叛乱 一人ぼっちの妖怪 なし せんだみつお
(卜吉・役)
鮎川浩加藤茂雄 門脇三郎 都家歌六 夏木順平 志村幸江 岩瀬裕美 吉田美雪/柿木恵至 鈴木実 八神聡 松坂四郎大竹義夫 鹿島研 古川隆 藤岡一也/岡田勝 高橋正昭 伊藤厚志 清水忠一
19 脚本:加瀬高之 監督:池広一夫/特撮監督:鈴木清
偽西遊記 危機一髪 偽三蔵(演:南利明)
偽悟空(演:森川正太)
偽八戒(演:三角八郎)
偽悟浄(演:大友龍三郎)
林弘造 山田博行 酒井郷博 町田幸夫高山千草 山﨑優子 中摩麻美 進藤幸熊谷卓三 草間璋夫 河合良子 川名美也子那須のり子 安田良智 山口ひとみ 和田瑞穂
20 脚本:ジェームス三木 監督:池広一夫/特撮監督:鈴木清
燃えた屏風の七福神 なし 研ナオコ
(弁財天・役)
人見明 逗子とんぼ竹田光裕 西村淳二 水橋和夫だるま二郎 田山力哉 森章二山﨑猛 若原初子 浅野礼子/大貫幸雄 星野晃 北斗太郎 荻原純/郷内栄喜 根本泰明 中岡好春 深作覚
21 脚本:布勢博一 監督:青木敏/特撮監督:鈴木清
異説 鬼子母神由来記 鬼子母
(演:和田アキ子)
藤江リカ 大和撫子多田幸男 由起艶子 本間文子中村万里 渡部真美子 館野玲 佐藤淳一染谷仁奈 加賀屋礼奈 金井あすか 泉よし子/星野晃 藤岡一也 井口修一 村上久勝/高峰三枝子
22 脚本:古田求 監督:青木敏/特撮監督:鈴木清
妖鬼の山 お転婆姫の恋 精細鬼
(演:松崎真
谷川みゆき内田善郎/柿木恵至 大貫幸雄 星野晃 二家本辰巳/鈴木実 高橋正昭 八神聡 深作覚/井口修一 郷内栄喜 松坂四郎 荻原紀/根本泰明 藤岡一也 北斗太郎 渡部裕治
23 脚本:ジェームス三木・山下六合雄 監督:井上昭/特撮監督:鈴木清
妖術 石仏になった三蔵一行 (虫歯菌) 山田吾一
(熊山君・役)
上野郁己矢野間啓二 水森コウ太岸本功 常田青児 原景子 山田博之/星野晃 根本泰明 鈴木実 村上久勝 八神聡/中瀬博文 岡田勝 大貫幸雄 城野勝己 甲斐武/頭師孝雄 三夏伸
24 脚本:田上雄 監督:井上昭/特撮監督:鈴木清
青狼魔王 満月への遠吠え 青狼魔王
(演:小林稔侍
西岡徳美 小川亜佐美小林憲一 伊東平山兼松隆 野口貴史/郷内栄喜 鈴木実 岡田勝 中岡好春 由利勝郎松坂四郎 伊藤厚志 田辺清輝 藤岡一也 中瀬博文/
25 脚本:加瀬高之 監督:福田純/特撮監督:佐川和夫
虎竜魔王 悟空の慕情 虎竜魔王
(演:大前均
市毛良枝
(秋玉・役)
川辺太一郎近江信行 栗田八郎 永井雅春穴原正義 加藤茂雄 芦沢洋三/柿木恵至 井口修一 松坂四郎 高橋正昭/奈良場淳一 深作覚 湧川吉雄 藤岡一也/岡田勝 中岡好春 伊藤厚志 田辺清輝
26 脚本:布勢博一 監督:福田純/特撮監督:佐川和夫
母上は妖怪か? 再び天竺へ なし 中村敦夫/谷口香/星野晃 郷内栄喜 甲斐武 大貫幸雄/鈴木実 城野勝己 根本泰明 二家本辰巳/村上久勝 八神聡 由利勝郎 中瀬博文/平田昭彦/高峰三枝子
日本テレビ 日曜20時枠
前番組 番組名 次番組
西遊記II
(1979年版)


ネットしていた局[編集]

系列は当時の系列。
放送対象地域 放送局 系列 備考
関東広域圏 日本テレビ 日本テレビ系列 制作局
北海道 札幌テレビ
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
岩手県 テレビ岩手 日本テレビ系列 1980年3月まではテレビ朝日系とのクロスネット局
宮城県 ミヤギテレビ
秋田県 秋田放送
山形県 山形放送 第1作と西遊記2を1980年3月まで放送
山形テレビ フジテレビ系列 西遊記2を1980年4月から放送[31]
福島県 福島中央テレビ 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列
新潟県 新潟総合テレビ フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
長野県 信越放送 TBS系列
静岡県 静岡県民放送 テレビ朝日系列
日本テレビ系列
第1作のみ
静岡第一テレビ 日本テレビ系列 西遊記2のみ
富山県 北日本放送
福井県 福井放送
中京広域圏 中京テレビ
近畿広域圏 読売テレビ
鳥取県
島根県
日本海テレビ 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
広島県 広島テレビ 日本テレビ系列
山口県 山口放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
香川県 西日本放送 当時の放送エリアは香川県のみ
愛媛県 南海放送
高知県 高知放送
福岡県 福岡放送
長崎県 テレビ長崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
熊本県 熊本放送 TBS系列
大分県 テレビ大分 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
宮崎県 テレビ宮崎
鹿児島県 鹿児島テレビ

西遊記(1993年)[編集]

西遊記(1993年)
ジャンル スペシャルドラマ
放送時間 日曜日 20:02~22:54[33]
放送期間 1993年3月28日(1回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ放送網
演出 和泉聖治
脚本 柴英三郎
プロデューサー 三池崇史
出演者 宮沢りえ本木雅弘河原さぶ嶋田久作八千草薫、他
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1993年3月28日に放送された日本テレビ開局40周年記念ドラマ。製作は日本テレビと松竹に変わり、撮影もフィルムからビデオに変更された[32]

概要[編集]

国際放映が製作した堺正章のシリーズのリメイク作品で、三蔵法師は同様に女優が演じている。2時間30分の単発ドラマで、物語は天竺に到着せずに終わったが、視聴率は26.9%を獲得。好評のため、翌年に連続ドラマとして唐沢寿明牧瀬里穂主演で『新・西遊記』が制作された[32]。 ビデオはバップからメイキングを映像特典にしたものが1994年に発売されていた。

旧シリーズが三蔵法師をあくまで美男子として描き通したのに対し、今作は女性の美しさを持つ男性でなおかつ、悟空の初恋の少女に似ているという設定にされている。そのため、男性であるはずの三蔵(実際は孫悟空が変身した姿)に猪八戒が体を迫ろうとするシーンがある。

悟空、八戒、悟浄は元は人間だった者が落ちぶれて妖怪の姿になった設定に変更されている。孫悟空は神通力を持ったが高慢なため猿に。猪八戒は、村の村長が妖怪の誘惑によって村を没落させて豚に。沙悟浄は、夢を見失った秀才が妖怪の誘惑により人殺しを重ねて河童にという設定である。

最強の敵は金角大王。旧作では改心するみこみのある妖怪以外は殺していたが、本作では殺生はしてはならないという三蔵の信条により、金角大王とその息子の銀角大王は瓢箪に封印され、それ以外の妖怪は二人が封印された後、逃げ去ったので、敵も味方も誰一人死んでいない。

登場人物・キャスト[編集]

三蔵の一番弟子。本来は人間のガキ大将(原作と前作では石から生まれた石猿)で、子供の時から頭が良く、様々な術を体得して、混世魔王との戦いで如意棒を得る。しかしながら、高慢さのために猿になる。筋斗雲に乗って釈迦に勝負を挑むが、負けを認めなかったために五百年間、五行山に封印されてしまう。三蔵に解放されて緊箍児を頭にはめられて以降、天竺までの旅のお供をすることになる。高慢な性格で人を馬鹿にしたような態度を取るが、本来は観世音菩薩の言うように義侠心の強い持ち主でどのような状況に置かれても決して挫けず、師匠であり自分の初恋の少女の面影を持つ三蔵のことをいつも心配している。
長安で人間に化けた銀角大王と白麗の正体を見破ったことから、太宗皇帝の信頼を得た旅の僧。観世音菩薩のお告げにより、天竺まで取経の旅に出ることを決意し、皇帝から三蔵法師の法名を与えられる。旅の途中で悟空、八戒、悟浄をお供にする。人間に化けた妖怪の正体をばらす法力を持ち、銀角大王、白麗、金角大王の正体を見破った。また醜い妖怪の姿と化した悟空、八戒、悟浄の姿を出来る限り人間に近い姿に戻す力も持つ。釈迦に対する信仰心は強く、見たこともない釈迦の顔を実物に近い形で想像出来る程である。「殺されても殺すな」という無殺生の精神が信条。男性であるにもかかわらず、女性のような美しさと色気を持つ。悟空の初恋の少女に似ている。
三蔵の二番目の弟子。元々は豊かな村の村長であったが、銀角大王と白麗の誘惑に乗って、村を没落させてしまった。その代償として、自身も醜い豚の妖怪になってしまう。観世音菩薩のお告げにより、三蔵の弟子となり、人間に近い姿に戻ると同時に猪八戒の名前も与えられた。しかし、女好きな部分だけは直らず、きっかけ一つですぐに醜い姿に戻ってしまう。江戸っ子口調で調子の良い性格で前作同様、熊手を武器に戦う。
三蔵の三番目の弟子。元は沙水浄という名の長安のエリート学生だったが、銀角大王と白麗の誘惑に乗って、人殺しを重ねて醜い河童の妖怪になってしまった。観世音菩薩のお告げにより、三蔵の弟子となり、頭の皿以外が人間に近い姿に戻ると同時に沙悟浄の名前も与えられた。前作よりも控えめで大人しい性格で女性に弱い。前作同様、宝杖を武器に戦う。

スタッフ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 厳密にいうとこのドラマはシリーズ番組ではなく、それぞれ別番組で、パート1とパート2は、第1シーズンと第2シーズンであるというわけではない。当時、シリーズ化も検討されたが、製作費の高さとキャストの多忙により実現しなかった。『西遊記シリーズ』というのはあくまでここでの便宜的な呼称である(将来変更の可能性あり)
  2. ^ 他にも作中では、釈迦如来を女優、観音菩薩を男優が演じ、一般に流布された印象とは異なる性別の配役がなされている。ただし仏教においては性別を超越した存在であり、釈迦如来が男性、観音菩薩が女性という認識のほうが誤りといえる(ただし釈迦如来の前世であるゴータマ・シッダッタは男性であるが)。
  3. ^ プロデューサー・熊谷健が、最初からパート2が意識されてはいなかったと証言している
  4. ^ a b c 岩佐陽一、大久保一光『日テレドラマ半世紀』日本テレビ、2005年、p.157
  5. ^ さらにテレビ東京の前身・東京12も元旦に1964年製の中国アニメ西遊記を放送した
  6. ^ 坪内祐三「酒中日記 第三六回」『小説現代』2010年2月号、p.479
  7. ^ 『西遊記 DVD-BOX I』特典ディスク「西遊記スペシャル対談 前編」における堺正章が語る場面。および『西遊記 DVD-BOX II』解説・金澤誠の記事
  8. ^ 夏目雅子伝刊行会『夏目雅子 27年のいのちを訪ねて』まどか出版、2001年、p.99。小達一雄の話として掲載
  9. ^ しばしば「Monkey!」とされるが正しいタイトルは「!」は不要
  10. ^ 日本では河童として知られるが、原作を正しく理解すると沙悟浄は砂漠の妖怪であることから
  11. ^ トリピタカとは三蔵を梵語で表現したものである
  12. ^ Nolan, Micheal (2004年8月), “Monkey Magic”, Black+White (74号): pp.24-28, http://www.studiomagazines.com/blackandwhite/main.htm 。このオーストラリアの雑誌では日本からは西田敏行、イギリスからは孫悟空の英語吹き替え担当デイビッド・コリンズ(David Collings)などがインタビューに答えている
  13. ^ このミッシングエピソードの英語音声の再録に際して、(日本では全く報道されなかったが)堺正章はイギリスに特別招待されてインタビューを行っている。得意の如意棒アクションを披露した。当時は日本でのDVD化は実現していなかったので、イギリスのファンとの交流サイトをきっかけに話題になった
  14. ^ 夏目雅子は腎盂炎をわずらっており、この病気は尿意を我慢していると発熱するという特徴があって、適切な水分補給と、頻繁にトイレに行く必要があった
  15. ^ 「西遊記の舞台ウラ」『週刊TVガイド』1978年11月25日 - 12月2日号
  16. ^ 月刊「QA」編集部編著『よみがえれ!TVヒーロー』平凡社、1989年、pp.113-120
  17. ^ a b c 全怪獣怪人』下巻、勁文社1990年11月30日、343頁。C0676。ISBN 4-7669-1209-8
  18. ^ 堺正章の4曲のうち『SONGOKU』と『この道の果てまでも』、『今では遅すぎる』は劇中でも使われたが、ゴダイゴの『HAVOC IN HEAVEN』の日本語版である『20億年の暗闇』は未使用曲である
  19. ^ 龍王の娘
  20. ^ 牛魔王の息子、紅孩児
  21. ^ 沙悟浄の前世の前世の父親
  22. ^ 西田敏行のスケジュールの都合である[17]。売れっ子俳優として多忙であった西田の登場シーンは、パート1でも別撮りや代役のアフレコがしばしばみられた。
  23. ^ ただし中国ロケシーンは多数のカットが用意されていたもののオープニング以外では使用されなかった。完全なお蔵入りである
  24. ^ 当時はフィルム撮影のため音声はすべてのシーンでアテレコ別録
  25. ^ 他はドラマでは使用されず”お蔵入り”となったが、この貴重なフィルムの一部がDVD-BOXの特典映像に収録されている
  26. ^ 高田純「中国共産党が放置するシルクロード核ハザードの恐怖」『正論』2009年6月号、産経新聞社
  27. ^ 高田純「被災害学の専門家が寄稿 被害者100万人以上のシルクロード『核の砂漠』」『宝島』2009年7月号、pp.55-56
  28. ^ 高田純「シルクロード『核汚染』を隠蔽し続けるNHKの大罪」『週刊新潮』2009年7月16日号、pp.44-47
  29. ^ このドラマが中華人民共和国中央広播事業局の協賛となったのは、1978年に日中平和友好条約が両国で結ばれたことに関係がある
  30. ^ 週刊TVガイド』の1978年11月25日-12月2日号の「西遊記の舞台ウラ」、そして『西遊記DVD-BOX II』の金澤誠執筆による解説記事、および『西遊記II DVD-BOX II』の特典ディスク「堺正章を中心に当時のスタッフが集う同窓会」のなかで証言されるなど、様々な資料で夏目が中国ロケに参加していないのは事実である
  31. ^ 山形放送のテレビ朝日系とのクロスネット局化に伴いテレビ朝日系番組の同時ネットへの変更に伴う移行。山形テレビにおける日曜20時台は1993年3月まで(『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の途中まで)日本テレビ系同時ネット枠となり、フジテレビ系番組は遅れネットとなった。
  32. ^ a b c 「BonusColumn 西遊記の映像化伝説」『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』 竹書房/イオン編、竹書房1995年11月30日、150頁。C0076。ISBN 4-88475-874-9
  33. ^ 『超人画報』では、「22:45」と記載している[32]

参考文献[編集]

  • 西遊記・孫悟空と三蔵法師 発行:日本テレビ 発売:読売新聞社 

関連項目[編集]