西川原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
西川原駅(西川原・就実駅)*
南口
南口
にしがわら - Nishigawara
(にしがわら・しゅうじつ - Nishigawara・Shūjitsu)
高島 (1.9km)
(2.6km) 岡山
所在地 岡山市中区西川原一丁目203-17
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陽本線
赤穂線直通含む)
キロ程 140.8km(神戸起点)
相生から赤穂線経由で62.1km
電報略号 シワ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
2,547人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 2008年平成20年)3月15日
備考 業務委託駅
* 正式駅名は「西川原」であるが、駅名標含む構内の駅名記載は「西川原・就実
地上から2番のりばに延びる階段とスロープ(2008年3月16日)

西川原駅(にしがわらえき)は、岡山県岡山市中区西川原一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。

概要[編集]

当駅は就実大学就実短期大学を運営する学校法人就実学園が駅の建設費全額を、岡山市が駅の周辺整備費をそれぞれ負担して設置された岡山県内で最も新しい駅である(2010年3月末現在)。線路名称上では山陽本線単独駅であるが、運転系統上赤穂線の列車も乗り入れ、当駅に停車する。

新駅の駅名について、JR西日本側が地名の「西川原」、地元西川原地区や就実学園側が「就実大前」をそれぞれ主張し、駅の設置協議が難航した経緯から、時刻表や運賃表、路線図に表示される正式駅名は「西川原」となり、同駅の駅舎やホームの駅名表示、列車の車内放送は「西川原・就実(にしがわら・しゅうじつ)」となった。

駅構造・設備[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ高架駅である。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホームとは階段と踊り場のある90mのスロープで結ばれているが、いずれも屋根がない。エレベーターの設置予定はなく、バリアフリーの観点から利便を心配する声も存在する[1]

ICOCA利用可能(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)な有人駅で簡易自動改札機が設置されている。東岡山駅が管理し、ジェイアール西日本岡山メンテックが駅業務を受託する業務委託駅みどりの窓口は設置されていない上、窓口での出札そのものも行われておらず、乗車券は自動券売機でのみの購入となる。自動改札機が簡易式であるため、降車客の乗車券は駅係員が集札するが、窓口非営業時は改札機裏側の集札箱に乗車券を投入する形になる。トイレは改札内で駅務室の隣にある。

なお、既存の鉄道高架を利用して作られた当駅は建設予算による制約のためか窓口のある駅務室をはじめ全体的に簡易的に作られており、ホームとその連絡通路を除き駅舎と呼べるような建物は設けられていない。

西川原駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 山陽本線 上り 和気姫路方面
赤穂線 西大寺播州赤穂方面
2 山陽本線
赤穂線含む)
下り 岡山倉敷福山新見方面
  • 開業当時からご当地メロディはなくJR西日本旧標準の入線ベルが使われていたが、2011年より放送の言い回しを一部変更の上、JR西日本標準の入線メロディが流れるようになった。

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである[2]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2007 885
2008 1,685
2009 2,057
2010 2,306
2011 2,547

駅周辺[編集]

プラットホームから見た就実大学校舎

駅南西側には就実大学・就実短期大学があり、付近は閑静な住宅街が広がっている。岡山市中心部への通勤客や大学生らが多い。駅北側の付近の主要道路(都市計画道路万成国富線)沿いには、飲食店や病院などが相次ぎオープンしている。

その他の主な施設は

である。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
山陽本線・赤穂線(赤穂線は東岡山駅まで山陽本線を直通)
高島駅 - 西川原駅 - 岡山駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 西川原駅起工 地域活性化に期待 施設面に「宿題」も - 山陽新聞ニュース(2007年9月15日)
  2. ^ 出典:岡山県統計年報

関連項目[編集]

外部リンク[編集]