西尾口駅

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西尾口駅
高架下にある改札
高架下にある改札
にしおぐち - NISHIO-GUCHI
桜町前 (1.2km)
(0.8km) 西尾
所在地 愛知県西尾市寄住町柴草7-3
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 西尾線
キロ程 14.2km(新安城起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
105人/日(降車客含まず)
-2006年-
開業年月日 1930年昭和5年)4月3日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
*1944年碧海西尾口から改称
*1989年高架化

西尾口駅(にしおぐちえき)は、愛知県西尾市寄住町柴草にある、名鉄西尾線である。

概要[編集]

隣の西尾駅まで約800mしか離れておらず、利用者も非常に少ないため、昔は一部の普通も通過していた。現在通過していた列車は急行または準急になっており、普通列車は全て停車する。当駅を通る線路は直線であるため、当駅のホーム端から西尾駅のホームを見ることが出来る。

2006年(平成18年)2月、西尾線への駅集中管理システムの導入に伴う設置費用の軽減のため、名鉄は1日の乗降客数が300人以下の駅を廃止する事を関係自治体に通告したが、市街地にある駅は除外することとしたため、西尾口駅はこれに該当し廃止を免れている。

駅構造[編集]

4両編成対応の単式1面1線ホームの高架駅駅集中管理システム西尾駅管理)導入の無人駅トランパス対応。トランパス対応工事の際に同時に多目的トイレが設置されている。

1989年平成元年)7月に完成した連続立体交差事業の際、将来の2面2線化に対応可能な構造に作られている。2008年(平成20年)6月14日に西尾口駅手前から隣の西尾駅までの約600mが複線化された。西尾方面の列車は当駅を出るとすぐに35km/hの速度制限が掛かる。

のりば
路線 方向 行先
西尾線 上り 新安城名古屋津島方面
下り 西尾吉良吉田方面

配線図[編集]

名古屋鉄道 西尾口駅-西尾駅 構内配線略図

桜井
新安城
名古屋方面
名古屋鉄道 西尾口駅-西尾駅 構内配線略図
吉良吉田方面
凡例
出典:[1]



利用状況[編集]

愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員は2005年度100人、2006年度105人である。西尾線の駅の中では、最も利用客が少ない。名鉄全体で見ても、かなり利用者が少ない方である。

駅周辺[編集]

歴史[編集]

  • 1928年(昭和3年)
    • 8月5日 - 碧海電気鉄道(碧電)が碧電西尾口駅(仮駅)を現在地より約200m新安城方に開業。
    • 10月1日 - 愛知電気鉄道(愛電)により現在地付近に西尾口駅(仮駅)開業。碧電は碧電西尾口駅(仮駅)を廃止して西尾口駅(仮駅)に接続。
  • 1929年(昭和4年)4月1日 - 西尾口駅(仮駅)廃止。
  • 1930年(昭和5年)4月3日 - 再開業。愛電は西尾口駅、碧電は碧海西尾口駅と呼称。
  • 1935年(昭和10年)8月1日 - 愛電が名岐鉄道と合併して名古屋鉄道が発足。「西尾口駅」が同社の駅となる。
  • 1943年(昭和18年)12月16日 - 愛電西尾線岡崎新駅 - 西尾駅間休止に伴い「西尾口駅」休止。
  • 1944年(昭和19年)3月1日 - 碧電が名古屋鉄道へ合併し、「碧海西尾口駅」が同社の駅となり、西尾口駅に改称(駅名を統合)。
  • 1989年(平成元年)7月2日 - 高架化。
  • 2007年(平成19年)11月14日 - トランパス導入。
  • 2008年(平成20年)6月14日 - 西尾 - 西尾口(手前まで)の約600mを複線化。
  • 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
  • 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
西尾線
特急急行準急
通過
普通
桜町前駅 - 西尾口駅 - 西尾駅
(旧)西尾線
久麻久駅 - 西尾口駅 - 西尾駅

脚注[編集]

  1. ^ 巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」(『鉄道ピクトリアル No.816 2009年3月号臨時増刊』電気車研究会、2009年)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]