血液型占い
血液型占い(けつえきがたうらない)は、ABO式血液型を属性として占う、日本特有の占い方法のひとつ。
現存する占いのうち最も属性の数が少なく、短時間または少ないページですべての属性についての解説ができることから、テレビ番組や雑誌の占いコーナーでよく用いられる。しかし紹介されるのは常にその結果のみであり、占い方が明らかにされた例はない。また、血液型性格分類と同起源であるためにしばしば混同されるが、血液型性格分類は一生に渡って変化しない性格が対象であるのに対し、血液型占いは性格の他にその日の運勢や、恋愛対象の相手との相性も占うといった違いがある。
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[編集] 占い方
西洋占星術や四柱推命のように、血液型占いの詳細な占い方を解説した本はないため、具体的な占い方というのは不明。
占い師によっては血液型占いに星座占いや九星などを併用して占うことがある(例:A型のおひつじ座、B型の一白水星)。前述の通りにABO式の血液型に絞って行われるのがほとんどで、他に存在する血液の因子であるRh式、HLA型といった型が占いの対象になることは滅多にない。
また、生物の中には血液キメラというAB型とO型の血液が体の中を同時に流れているような状態の生物も存在するが、それはどうなるといった疑問もある。
[編集] 批判と反論
血液型占いについて、科学的根拠が乏しく、個人の性格や人間性の全てを血液型で決め付けることに対する、批判や反感も存在する。また、民放テレビの情報番組等で、毎日血液型占いコーナーが放送されているが、一部の占いの結果を番組制作スタッフが独自の判断で創作していることも知られている。(この種の、毎日行われる占いの場合、日々変化している運勢がどのような理由で、血液型による影響を受けるのかについて、疑似科学、オカルト的な説明すらないのが通例である)血液型は4タイプだが、比較的少ない占星術の12星座でも分類不十分(初心者に何とか理解させる為)。あれは占いではないと言う人も多数。血液型をマスター(?)しても、何の知識も身に付かない[要出典]。
占いレベルならともかく、中には、会社の人事に血液型を反映させる事を薦める書物や、会社の面接の一種である圧迫面接で「私は*型は嫌いだ」という方法など、社会的な利害の無視できない局面で利用される場合すらある。
放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会は平成16年に各放送局に向けた「『血液型を扱う番組』に対する要望」を発表、科学的な根拠が解明されていないにも関わらず血液型で人を分類できるかの様に放送するのは社会的差別に通じる危険があると指摘した。
[編集] 血液型占いコーナーのあるテレビ番組
- 情報プレゼンター とくダネ! (きょうの占い!血液型選手権、フジテレビ、フジ系全国ネット)
- ちちんぷいぷい (血液型ぷいぷい占い、毎日放送、関西ローカル)
- ラジかるッ(日本テレビ、関東ローカル)
- おもいッきりDON!(日本テレビ)
- 最強運芸能人決定戦。 (フジテレビ)