蜜の味
「蜜の味」(みつのあじ、A Taste Of Honey)は、1960年代前半に流行したアメリカのポピュラーソングである。
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解説 [編集]
「蜜の味」の作者はボビー・スコット (Bobby Scot) とリック・マーロウ (Ric Marlow) で、前者が曲、後者が詞を担当した。この曲は1960年に上演された同名のブロードウェイミュージカルのために作られた。ミュージカル『蜜の味』は翌1961年にはイギリス出身の映画監督トニー・リチャードソンの監督・制作で映画化もされている(詳細は「蜜の味 (映画)」を参照)。多くのミュージシャンがカヴァーしビートルズもこの曲を取り上げている。1965年、ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスのカヴァーして大ヒットとなり、同年のグラミー賞最優秀レコード賞を獲得した。他にもトニー・ベネット、ザ・ベンチャーズなどのアーティストによってカヴァーされている。日本では中尾ミエが日本語訳でカヴァーしていた。
ビートルズによるカヴァー [編集]
| 「蜜の味」 | ||
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| ビートルズの 楽曲 | ||
| 収録アルバム | 『プリーズ・プリーズ・ミー』 | |
| リリース | 1963年3月22日 | |
| 録音 | 1963年2月11日 アビー・ロード・スタジオ |
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| ジャンル | ロック | |
| 時間 | 2分06秒 (monaural version) 2分03秒 (stereo version) |
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| レーベル | パーロフォン | |
| 作詞者 | ボビー・スコット/リック・マーロウ | |
| プロデュース | ジョージ・マーティン | |
| 『プリーズ・プリーズ・ミー』 収録曲 | ||
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ビートルズのファースト・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のB面5曲目(CDでは12曲目)にてカヴァー。リードボーカルは、ポール・マッカートニーが担当。ビートルズは、後にこの曲を歌ったレニー・ウェルチのヴァージョンを基にカヴァーしている。
この曲はビートルズがデビュー以前、ドイツのハンブルクで巡業を行っていた時代に、ロックを好まないファンを喜ばせるために演奏した曲と言われている。
こうしたロック曲以外の曲を好んで聴いていたのはポール・マッカートニーで、ポールは父や祖父がアマチュアのジャズ・ミュージシャンだったこともあり、こうしたナンバーを聴いて育ったと言う。方やジョン・レノンは、根っからのロックンロール好きであったため、この曲が嫌いだった。そのため、自身のライヴでは「A Waste Of Money(金の無駄遣い)」[1]と替え歌にした。
収録アルバム [編集]
脚注 [編集]
- ^ ジョン・ロバートソン『ビートルズ全曲解説』丸山京子訳、シンコーミュージック、1994年、20ページ