虚栄のかがり火
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『虚栄のかがり火』(虚栄の篝火、きょえいのかがりび、原題:The Bonfire of the Vanities )は、トム・ウルフの小説。1987年に発表された。1980年代のアメリカ文学における最重要作品として名高い。1990年に映画化されている。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 映画
| 虚栄のかがり火 The Bonfire of the Vanities |
|
| 監督 | ブライアン・デ・パルマ |
|---|---|
| 製作総指揮 | ジョン・ピーターズ ピーター・グーバー |
| 製作 | ブライアン・デ・パルマ |
| 脚本 | マイケル・クリストファー |
| 出演者 | トム・ハンクス ブルース・ウィリス |
| 音楽 | デイヴ・グルーシン |
| 撮影 | ヴィルモス・スィグモンド |
| 公開 | 1990年12月21日 1991年6月 |
| 上映時間 | 125分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 言語 | 英語 |
| 制作費 | $47,000,000 |
| allcinema | |
| IMDb | |
『虚栄のかがり火』(The Bonfire of the Vanities)は、1990年に公開された映画。ワーナー・ブラザーズ製作配給。
非常に評判が悪く、ブライアン・デ・パルマを再起不能寸前に追い込んだ。しかし、同じくグーバー&ピーターズが関わっている『ラスト・アクション・ヒーロー』『ハドソン・ホーク』などに比べると陰が薄い。
当初、この映画の企画はスティーブン・スピルバーグにオファーされたが、その後マイク・ニコルズが監督の候補になった。しかし、希望していた俳優に断られたためにニコルズは降板した。
[編集] あらすじ
[編集] スタッフ
- 監督・製作:ブライアン・デ・パルマ
- 製作総指揮:ジョン・ピーターズ ピーター・グーバー
- 脚本:マイケル・クリストファー
- 撮影:ヴィルモス・スィグモンド
- 音楽:デイヴ・グルーシン
[編集] キャスト
- トム・ハンクス:シャーマン・マッコイ
- ブルース・ウィリス:ピーター・ファロ
- メラニー・グリフィス:マリア・ラスキン
- キム・キャトラル:ジュディ・マッコイ
- モーガン・フリーマン:レオナルド・ホワイト
- F・マーリー・エイブラハム:エイブ・ワイズ
- キルスティン・ダンスト:キャンベル・マッコイ
[編集] キャスティング
- 主人公シャーマン・マッコイ役はスティーヴ・マーティンが第一候補だったが、製作総指揮のジョン・ピーターズがごり押しでトム・ハンクスをキャスティングした。
- 新聞記者の役にはジョン・クリーズやジャック・ニコルソンが候補に挙がっていたが、徹底した功利主義者であるはずの主人公に、好感度俳優のトム・ハンクスがキャスティングされた時点で、企画が収拾のつかないものになっていると判断し、2人とも断った。
- 主人公の愛人役にはユマ・サーマンが最後まで検討されていた。
- 裁判官は当初ユダヤ人という設定でアラン・アーキンが演じることに決まっていたが、政治的理由から黒人のモーガン・フリーマンに変更された。
[編集] その他
- ワーナーからの圧力でマイケル・クリストファーの脚本が、主人公が好感の持てるキャラクターに見えるように大幅に書き換えられた。
- シャーマンが裁判所に飾られている正義の女神像から剣を抜き、彼の敵をなぎ倒すというラストが撮影されたが、公開版からはカットされ、モーガン・フリーマンの説教に差し替えられた。
- この映画には5000万ドル近い制作費が費やされたが、1500万ドル程度の興行収入しか上げられなかった。
- ラジー賞5部門にノミネートされたが、いずれも受賞には至っていない。


