藻谷浩介
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藻谷 浩介(もたに こうすけ、1964年6月18日 - )は、日本政策投資銀行参事役で地域エコノミスト。山口県周南市出身。
[編集] 人物
日本全国のほとんどの都市を旅行した経験を持ち、現地を歩いて回り、また沿革や郷土史を詳しく把握した上でその都市の抱える問題点を解析するという手法で、都市計画を提示している。
開通している日本の鉄軌道(JR・民鉄・公営交通)全線を完乗(2007年3月現在)。
都市の起源や歴史、盛衰に関しての興味を持ち、受験生時代には受験科目に関係ない「地理」の独学に励み、すでに彼の出身地である山口県、中国地方での高速道路や鉄道整備によるストロー現象を発見していたという。全国の都市への訪問はそうした好奇心が動機となって始まったものであり、当初はほとんどが私費旅行であったという。この経験が彼の都市計画手法の原点になっている。
各都市をデータや数字だけではなく、沿革、郷土史を踏まえたうえでの分析が彼の最大の特徴である。全国各地で数多くの講演会をこなしている。
長兄は藻谷俊介(スフィンクスインベストメント代表取締役)
[編集] 経歴
- 1964年 - 山口県周南市(旧・徳山市)出身
- 1983年 - 山口県立徳山高等学校理数科卒業、東京大学文科Ⅰ類入学
- 1988年 - 東京大学法学部第1類(私法コース)卒業
- 1988年 - 日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)入行、営業第三部配属
- 1990年 - 同上 地域開発調査部
- 1992年 - コロンビア大学経営大学院(派遣留学)
- 1994年 - コロンビア大学経営大学院卒業(経営学修士=MBA)
- 1994年 - 財団法人 日本経済研究所 調査局研究員(派遣出向)
- 1997年 - 日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)情報・通信部 副調査役
- 1999年 - 日本政策投資銀行地域企画部調査役
- 2003年 - 日本政策投資銀行地域企画部参事役
- 2007年 - 日本政策投資銀行地域振興部参事役
[編集] 著作
- 『IT革命とモバイルの経済学』 東洋経済新報社、2000年。(共著)
- 『海外の中心市街地活性化』 日本貿易振興会、2000年。(編著)
- 『自立する地域』 ぎょうせい、2000年。(共著)
- 『中心市街地活性化のポイント』 ぎょうせい、2001年。(編著)
- 山崎朗共著 『クラスター戦略』 有斐閣、2002年8月。ISBN 9784641280755
- 『ニッポンの地域力』 日本経済新聞出版 2007年9月 ISBN 9784532352622

