藻谷浩介

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藻谷 浩介(もたに こうすけ、1964年6月18日 - )は、日本総合研究所調査部主席研究員、地域エコノミスト。山口県周南市出身。

目次

[編集] 人物

日本全国のほとんどの都市を旅行した経験を持ち、現地を歩いて回り、また沿革や郷土史を詳しく把握した上でその都市の抱える問題点を解析するという手法で、都市計画を提示している。

開通している日本の鉄軌道(JR・民鉄・公営交通)全線を完乗(2007年3月現在)。

都市の起源や歴史、盛衰に関しての興味を持ち、受験生時代には受験科目に関係ない「地理」の独学に励み、すでに彼の出身地である山口県、中国地方での高速道路や鉄道整備によるストロー現象を発見していたという。全国の都市への訪問はそうした好奇心が動機となって始まったものであり、当初はほとんどが私費旅行であったという。この経験が彼の都市計画手法の原点になっている。

各都市をデータや数字だけではなく、沿革郷土史を踏まえた上で分析するのが最大の特徴である。全国各地で数多くの講演会をこなしている。

長兄は藻谷俊介スフィンクスインベストメント代表取締役)

[編集] 裁判

2011年5月、藻谷にブログへの書き込みで名誉を傷つけられたとして、札幌市在住の高校教諭の男性が提訴。訴状によると、男性は2010年7月、自身のブログで藻谷の著書『デフレの正体』について「経済学的にみて間違いがある」とする批判を掲載し、発行元の角川書店に通知。その後、藻谷が「あたまでっかち」「自慢できるのは理論だけ」「死んで子供に財産でも残せ」などと書き込んだことにより精神的苦痛を与えたとしている[1]。本件に関して2011年9月21日、札幌地裁は「原告をやゆ、侮辱した」として藻谷被告に10万円の支払いを命じ確定した[2]

 「やゆ、侮辱」と認定された書き込み

そんなことはわかってますが わかってますよ。ですが、対外債権が積みあがっていることすら知らない人が余りに多いので、このように書いているのです。問題は内需が減少する一方のために、対外債権が幾ら積みあがろうと国内投資も増えないということですよね。その原因は、あなた方の言っているコンベンショナルなマクロ経済学で解けるのですか? 日銀がインフレ誘導すれば内需は増加すると? あなたは、7章と8章をどう読んだのか? そんなことはとっくに知ってたのですか? 三面等価なんて、資産が腐る世界では意味がない、そのことをわかって使っていますか? 「自分は経済学を知っている、こいつは勉強していない」、そんなつまらない矮小なプライドでモノをいうなってんですよ。経済学なんてどうでもいいのです。枠組みはどうでもいい。 対外資産が積みあがるだけで何の役にも立たない、なんて老人の繰言を言うな! なんとかしようと考えないのか? あんたみたいなあたまでっかちしかいなくなったから、自慢できることが実践ではなくて理論だけだから、日本はだめになるのだ。くやしかったら、自分の実践を少しでも語ってみろ。 対外資産の増加を国内に少しでも還元する努力をしてみろ。そうでなければ外国に引っ越せ。 あるいは早く死んで子供に財産でも残せ。そういうことです。 言い直します。それだけ理解力があるのであれば、実践力もあるはずだ。早く正道に戻ってください。


[編集] 経歴

[編集] 著作

[編集] 出典

  1. ^ “札幌の教員が藻谷氏を提訴 「ブログで中傷」”. 北海道新聞. (2011年5月12日). http://www.47news.jp/CI/201105/CI-20110512-00118.html 2011年9月22日閲覧。 
  2. ^ “札幌地裁、「デフレの正体」著者に賠償命令 批判男性を侮辱と認定”. 北海道新聞. (2011年9月22日). http://www.47news.jp/localnews/hokkaido/2011/09/post_20110922121523.html 2011年9月22日閲覧。 [リンク切れ]
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