藤永壮

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藤永 壯(ふじなが たけし、1959年 - )は、日本の歴史学者大阪産業大学教授。専門は朝鮮近現代史山口県下関市生まれ。

朝鮮近現代史に関する研究・著書が多い。いわゆる「嫌韓流」批判の代表的論者の一人であり、複数の著書でその歴史認識を批判している。慰安婦問題に対しても積極的な発言をしている。

略歴[編集]


活動[編集]

  •  2014/2/9上海師範大で開かれた「慰安婦」問題に関する学術会議に参加したが、韓国のマスコミは、この「会議に出席した研究者を中心に、旧日本軍慰安婦記録を世界記憶遺産に登録するための努力も積極的に推進する」と伝えた。[1]そのため藤永壮がこの活動を積極的に推進しているという見方があるが、この学術会議の共同決議文の第1項には、中韓が共同で世界記憶遺産登録への申請を発起すると明記されており、日本は関与していない。[2]すなわち藤永がこの活動に積極的に関わっている事実はない。

主な著書[編集]

共著[編集]

  • 『韓国の民衆歌謡』(ウリ文化研究所、1988年)
  • 『日本の植民地支配』(岩波ブックレット、2001年)
  • 『ナヌムの家歴史館ハンドブック』(柏書房、2002年)
  • 『東アジアの冷戦と国家テロリズム』(御茶の水書房、2004年)
  • 『戦争・暴力と女性3 植民地と戦争責任』(吉川弘文館、2005年)
  • 『岩波講座アジア・太平洋戦争4 帝国の戦争経験』(岩波書店、2006年)
  • 『「マンガ嫌韓流」のここがデタラメ』(コモンズ、2006年)

その他[編集]

『「マンガ嫌韓流」のここがデタラメ』において、「日清戦争前に朝鮮が中立宣言した事実はない。」、「統計によれば植民地朝鮮での人口増加は44%前後。」、「1894年李氏朝鮮は賎民解放令を出し、形式的には白丁奴婢は解放された。」などと一次史料を用いた解説を展開し、「マンガ嫌韓流」の主張を批判している。

脚注[編集]

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  1. ^ 韓国聯合ニュース「韓日中の学者 慰安婦問題で連携へ=世界遺産登録も模索」
  2. ^ 吉見義明教授の裁判闘争を支持し、「慰安婦」問題の根本的解決を求める研究者の声明「アジア日本軍「慰安婦」問題ワークショップ決議」

関連項目[編集]

外部リンク[編集]