藤井マリー

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ふじい まりー
藤井 マリー
藤井マリー
プロフィール
愛称 まーりん
生年月日 1994年6月10日
現年齢 29歳
出身地 日本の旗 日本神奈川県横浜市[1]
血液型 A型
毛髪の色
公称サイズ(2020年[2]時点)
身長 / 体重 162 cm / kg
スリーサイズ 85 - 55 - 100 cm
カップサイズ F
活動
ジャンル グラビア
モデル内容 一般、水着
備考恵比寿マスカッツ
2018 SUNOCOイメージガール
2021-2022 ZENT sweeties
他の活動 レースクイーン
事務所 ワンエイトプロモーション
モデル: テンプレート - カテゴリ

藤井 マリー(ふじい マリー、1994年平成6年〉6月10日[3] - )は、日本レースクイーン[4]タレントグラビアモデル。愛称は「まーりん」。ワンエイトプロモーション所属。

神奈川県横浜市出身[1]パキスタン(父)と日本(母)のハーフである[5]。祖父は元西鉄ライオンズ宮崎要

略歴[編集]

芸能界入り - 恵比寿マスカッツへ[編集]

小学校低学年までメキシコに在住する[6][7]。小学6年生の時にスカウトされて芸能事務所に所属する。中学時代は別の事務所にスカウトされて入所したが、それぞれ短期間で辞めている[7]。高校卒業後は化粧品会社に就職したが、このとき芸能活動時代の知人に会ったことをきっかけに、23歳でワンエイトプロモーションと契約を結び芸能活動を再スタートした[6][7]。ワンエイトの同期には同い年の香月わかな(現在は退所[8])がいる。

2017年のSUPER GTスーパーフォーミュラで「ITOCHU ENEX IMPUL LADY」としてレースクイーン活動を行う(小山桃代役[9][10]。12月からアプリゲーム「デスティニーチャイルド」公認サポーターを日乃まそら藤原亜紀乃と務める。

2018年SUNOCOイメージガールを務める[11]。6月29日に恵比寿マスカッツ1.5に研修生として加入[12]し、8月24日に恵比寿マスカッツ正式メンバーに昇格[13]する。

2019年2020年の2年連続で「ADVICS muta Racing Fairies」としてSUPER GTスーパー耐久のレースクイーンを務める[1][2]。「KCMGエンジェルス」として2019年のスーパーフォーミュラTCR JAPANのレースクイーンも務めた[14]

2020年4月3日、4日に開催の『KHAOS.10』でラウンドガール「KHAOS GIRLS」[15]を務める。9月2日に恵比寿マスカッツ卒業を発表[16]する。

ZENT sweetiesとraffinee Lady[編集]

2021年2月1日に鈴原紗央七海ティナとともに3人組ガールズユニット『mushream』(マシュリーム)を結成し、3月24日にデビューシングル「GENESIS」を発売[17]する。2月にレースクイーンユニット「ZENT sweeties」の2021年度メンバーを決めるSHOWROOMオーディションにエントリーし、亀澤杏奈とともにSHOWROOM選考メンバーとしてZENT sweeties[18]に加入する。また2021年のスーパーフォーミュラでは「KONDO Racing raffinee Lady」を担当。同じ事務所の真木しおりとともに、ワンエイトプロモーション所属者として初めてraffinee Lady[19]を務めた。

2022年1月15日に東京オートサロン2022(幕張メッセ)で発表された『日本レースクイーン大賞2021』で「クリッカー賞」を受賞[20]する。この年も引き続き「ZENT sweeties」(SUPER GT[21]) と「raffinee Lady」(スーパー耐久[共演 1])を兼任する。9月25日に、raffinee Ladyのコスチュームが『日本レースクイーン大賞2022』コスチュームグランプリを受賞[24]し、東京オートサロンイメージガール『A-class』の2023年度メンバーに選出された[23]

2022年7月4日発売『週刊プレイボーイ』の「次世代グラドルクビレ番付 2022年夏場所」で「東の横綱」に選出された[25]

2023年1月14日に東京オートサロン『日本レースクイーン大賞2022表彰式』で大賞5名に選出され、2023年度冠スポンサーの「Adam賞」(GMOアダム)をA-classやsweetiesで共働した松田蘭と共に受賞した[注 1]

2023年3月23日に『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー』22 - 23[27]を受賞。同賞としては通算22人目[注 2]の受賞者となった。同年も3年連続でraffinee Lady[共演 2]を務めるが、SUPER GTではZENT sweetiesからARTA GALS[共演 3]に異動した。

レースクイーン卒業[編集]

2023年10月1日、自身のX(旧Twitter)を更新し、今シーズン限りでレースクイーンを卒業すると報告[30]。また、同日更新した自身のブログにてモータースポーツへの想い、サーキットで出会えた人達への感謝の気持ちとこれから進む道を長文で綴った[31][32]

人物[編集]

  • 趣味は岩盤浴テニス散歩など。
  • 特技はバトントワリング[10]メイクなど。
  • 好きなものは恐竜漫画など。
  • 父と母は再婚で兄と姉とは異父兄妹となる[33][34]。ひとりだけハーフだったが、幼少時から中学に上がるくらいまでは、それに気づかなかった[33][34]
  • メキシコ在住時は父の浮気相手から標的となり[7]、嫌がらせでサソリや毒蜘蛛が入った段ボールを自宅の窓から投げ入れられたことがある[33][35]
  • 長男だった父は実家に跡取り息子を残すため3年ほど失踪。パキスタンに子供を作りに行ったみたいでと藤井は振り返る。母の知らない間に一夫多妻のパキスタンで、別の妻との間に子供を設けたことが原因で離婚。父が突然外国人の子供を連れて帰ってきた際の、お前の弟と妹だよと紹介された記憶は、幼いながらにショックだったという[33][35]

出演[編集]

テレビ番組[編集]

映画[編集]

ウェブ配信[編集]

モデル[編集]

作品[編集]

イメージビデオ[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 残りのAdam賞受賞者は名取くるみ(同年度グランプリ)、日南まみ(2022年度A-classメンバー)[26]
  2. ^ 前年に通算20人目('19-'20)の受賞者だった近藤みやびが2度目の受賞を果たしているため、歴代としてはあのん('20-21)以来となる。

共演メンバー[編集]

  1. ^ 近藤みやび長坂有紗広瀬晏夕[22](そのうち長坂と広瀬は2023年のA-classでも共働する[23]。)
  2. ^ 央川かこ相沢菜々子、広瀬晏夕、辻門アネラさかいゆりや一ノ瀬のこ一之瀬優香[28]
  3. ^ 木村理恵今井みどり沢すみれはらことは、真木しおり[29]
  4. ^ 島田七実清瀬まち久保田杏奈菊池なつき浅井マリカ、石原未梨、佐野千裕、加藤恵里奈[44]
  5. ^ 斎藤みどり、藤田香澄浅香ななみ香月わかな[45]

出典[編集]

  1. ^ a b c “【週末レースクイーン(21)】Fカップ巨乳とくびれボディーを誇る藤井マリー”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2019年4月27日). https://www.sanspo.com/article/20190427-6MUUVOL64NLCNBPZAMAQF7NCSY/ 2021年3月30日閲覧。 
  2. ^ a b “【週末レースクイーン(205)】日焼けした肌に砂時計のようなくびれボディーを持つ藤井マリー”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2020年8月15日). https://www.sanspo.com/article/20200815-EI5RHRLGH5NXPLAJEQGA5WFJNQ/ 2021年3月30日閲覧。 
  3. ^ 取材イベント年間500超! アイドルウォッチャー・北川のグラビアアイドルイベントレポート【2月編】”. 週プレNEWS. 集英社 (2019年3月9日). 2020年12月20日閲覧。
  4. ^ “レースクイーンの藤井マリー、日本人離れした超絶スタイルを大胆披露”. マイナビニュース (マイナビ). (2021年4月7日). オリジナルの2022年1月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220127095120/https://news.mynavi.jp/article/20210407-1866589/ 2021年4月9日閲覧。 
  5. ^ 取材イベント年間500超! アイドルウォッチャー・北川のグラビアアイドルイベントレポート【2月編】 - エンタメ - ニュース”. 週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]. 集英社 (2019年3月9日). 2019年3月24日閲覧。
  6. ^ a b 集英社『週刊プレイボーイ』2021年7月12日号 No.28 116頁
  7. ^ a b c d “エピソードのオンパレードで、すべらないレースクイーンの藤井マリー「段ボールいっぱいの毒グモをばらまかれたことがありました」”. 週プレNEWS (集英社). (2021年6月28日). https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2021/06/28/113922/ 2023年8月25日閲覧。 
  8. ^ 香月わかな [@wakana_kazuky] (2022年4月1日). "藤井マリー、ワンエイトのほぼ同期 事務所の枠を超えてトモダチ". X(旧Twitter)より2022年4月1日閲覧
  9. ^ 小山桃 (2017年9月13日). “ご報告!”. こもももももっ♡. CyberAgent. 2019年2月20日閲覧。
  10. ^ a b くぼきひろこ (2018年1月13日). “【東京オートサロン2018美女めぐり】この笑顔、このくびれ……完璧すぎるITOCHU ENEX IMPUL LADY”. clicccar.com. 株式会社三栄. 2019年2月20日閲覧。
  11. ^ 2018 SUNOCOイメージガール決定のお知らせ』(プレスリリース)日本サン石油、2018年2月1日https://www.sunoco.co.jp/release/2786/2019年2月20日閲覧 
  12. ^ 恵比寿マスカッツ1.5、新メンバー21名が決定”. ドワンゴジェイピーnews. ドワンゴ (2018年6月29日). 2021年3月30日閲覧。
  13. ^ 恵比寿マスカッツ1.5、夏のツアー恒例の水着ライブ! 小島みなみの卒業&新加入メンバー発表! 5代目リーダー襲名も!”. WWSチャンネル (2018年8月25日). 2018年8月26日閲覧。
  14. ^ 藤井マリー (2019年5月20日). “TCRJ開幕戦 in オーポリ”. ma・ry・land. CyberAgent. 2021年3月30日閲覧。
  15. ^ 格闘技情報を毎日配信!, eFight 【イーファイト】 (2020年4月3日). “【KHAOS】新ラウンドガールに「恵比寿マスカッツ」メンバーら、人気RQ3名が決定=4.4初登場”. eFight 【イーファイト】 格闘技情報を毎日配信!. ヨシクラデザイン. 2020年4月4日閲覧。
  16. ^ 恵比寿マスカッツ【公式】 [@EBISU_MUSCATS_2] (2020年9月2日). "大事なお知らせ(藤井マリー)". X(旧Twitter)より2021年3月30日閲覧
  17. ^ 女性アーティストユニットmushream始動!”. PR TIMES (2021年2月1日). 2021年3月30日閲覧。
  18. ^ ZENT sweeties 2021 オーディション【SHOWROOM選考】”. SHOWROOM (2021年2月24日). 2021年3月30日閲覧。 “【最終審査の結果】(2021/2/24 (水) 12:55追記)”
  19. ^ “【RQ決定情報2021】KONDO Racingのレースクイーン「raffinee Lady」が新体制を発表”. AUTOSPORT web (株式会社三栄). (2021年3月8日). https://www.as-web.jp/race-queen/674464?all 2021年3月30日閲覧。 
  20. ^ 松永和浩 (2022年1月16日). “MediBang日本レースクイーン大賞2021、クリッカー賞は藤井マリー、グランプリの川瀬もえは史上初の2冠!”. クリッカー. 株式会社三栄. 2022年1月19日閲覧。
  21. ^ “【RQ決定情報2022】人気ユニットZENT sweeties2022年メンバー発表。大注目のラインアップに”. AUTOSPORT web (株式会社三栄). (2022年3月3日). https://www.as-web.jp/race-queen/789050?all 2022年3月3日閲覧。 
  22. ^ “【RQ決定情報2022】人気のraffinee Ladyが発表。2022年はスーパー耐久とスーパーGTに登場”. AUTOSPORT web (株式会社三栄). (2022年3月12日). https://www.as-web.jp/race-queen/792281?all 2022年3月16日閲覧。 
  23. ^ a b 松永和浩 (2022年9月27日). “東京オートサロン2023イメージガール「A-class」メンバー決定”. クリッカー. 株式会社三栄. 2022年9月28日閲覧。
  24. ^ 松永和浩 (2022年9月26日). “レースクイーン大賞2022のコスチューム部門グランプリはraffinee Lady/raffine μ'sに決定”. クリッカー. 株式会社三栄. 2022年9月28日閲覧。
  25. ^ 集英社『週刊プレイボーイ』2022年7月18日号 No.29 175-178頁
  26. ^ “名取くるみさんが日本レースクイーン大賞2022グランプリに輝く。東京オートサロン2023で表彰式が開催”. AUTOSPORT web (株式会社三栄). (2023年1月14日). https://www.as-web.jp/race-queen/897994?all 2023年1月16日閲覧。 
  27. ^ “レースクイーン・オブ・ザ・イヤー22-23を“最強くびれ”の藤井マリーさんが受賞”. AUTOSPORT web (株式会社三栄). (2023年3月23日). https://www.as-web.jp/race-queen/920507/ 2023年5月7日閲覧。 
  28. ^ “【RQ決定情報2023】スーパー耐久参戦のTEAM ZEROONEを盛り上げる「raffinee Lady」が発表。”. AUTOSPORT web (株式会社三栄). (2023年2月23日). https://www.as-web.jp/race-queen/909470/ 2023年5月7日閲覧。 
  29. ^ 2023年度 ARTA GALSメンバーについてのお知らせ”. ARTA. オートバックスセブン (2023年2月9日). 2023年5月7日閲覧。
  30. ^ 藤井マリー🥀レースクイーン・オブ・ザ・イヤー22-23 [@fujimary_6] (2023年10月1日). "【ご報告】". X(旧Twitter)より2023年10月2日閲覧
  31. ^ 満開宣言”. ma・ry・land. アメーバブログ (2023年10月1日). 2023年10月2日閲覧。
  32. ^ “「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー22-23」を受賞の藤井マリーがレースクイーン卒業を発表「やれることをやり切れた」”. サンスポ (産経デジタル). (2023年10月1日). https://www.sanspo.com/article/20231001-HJL6EWDZL5G27B5EP3CN67ML7Q/ 2023年10月2日閲覧。 
  33. ^ a b c d 「天才テリー伊藤のオフレコ厳禁」徳間書店『アサヒ芸能』2023年5月25日特大号 54‐58頁
  34. ^ a b 藤井マリー(インタビュアー:テリー伊藤)「藤井マリー「幼稚園はメキシコで過ごした」」『アサ芸プラス』、徳間書店、2023年5月22日https://www.asagei.com/2607192023年8月24日閲覧 
  35. ^ a b 藤井マリー(インタビュアー:テリー伊藤)「藤井マリー「お父さんが弟と妹を突然連れてきて」」『アサ芸プラス』、徳間書店、2023年5月22日https://www.asagei.com/2607222023年8月24日閲覧 
  36. ^ 藤井マリー [@fujimary_6] (2020年2月6日). "な、なんと、、藤井マリー、「水曜日のダウンタウン」 に出演させていただきました♡". X(旧Twitter)より2020年2月10日閲覧
  37. ^ フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト) [@fujitv_nexco] (2022年5月2日). "鎧美女 初夏の特別版". X(旧Twitter)より2023年5月10日閲覧
  38. ^ フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト) [@fujitv_nexco] (2023年2月27日). "麻雀最極決定戦!サバイバルバトル極雀 season37". X(旧Twitter)より2023年6月3日閲覧
  39. ^ 作品情報 〉 映画「家出レスラー」”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年3月13日閲覧。
  40. ^ 『デスティニーチャイルド』 公認サポーター決定!”. デスティニーチャイルド公式ブログ (2017年12月8日). 2017年12月19日閲覧。
  41. ^ #133:くびれ過ぎ!“砂時計ボディ”女子&超大物俳優2世が合コン! (ABEMA). ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”. 30 June 2023. 2023年6月30日閲覧
  42. ^ 藤井マリー [@fujimary_6] (2018年2月28日). "「CP+2018」Nikonブース様 にモデルとして出演させていただきます。". X(旧Twitter)より2021年3月30日閲覧
  43. ^ 『デスチャ』1月21日におこなわれる初のオフラインイベントに130人をご招待!”. ファミ通App (2017年12月21日). 2018年2月9日閲覧。
  44. ^ 「キャンギャルたちが繰り出すセクシー波状攻撃にイチコロ!『DAIHATSU』」『ギャルズ・パラダイス「2019 東京オートサロン編」』、株式会社三栄、2019年4月7日、53頁、2021年3月30日閲覧 
  45. ^ 「濃厚フェロモン直撃のめくるめくハッピー・ロード♪『ADVICS』」『ギャルズ・パラダイス「2020 東京オートサロン編」』、株式会社三栄、2020年4月7日、78頁、2021年3月30日閲覧 
  46. ^ 藤井マリー/くびれボディ”. E-NET FRONTIER. イーネット・フロンティア. 2023年2月11日閲覧。
  47. ^ マリーゴールド(藤井 マリー)”. I-ONE (アイドルワン). ラインコミュニケーションズ. 2023年2月11日閲覧。

外部リンク[編集]

先代
2017年
柚月めい
SUNOCOイメージガール
2018年
次代
2019年
後藤佑紀