薬院大通駅

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薬院大通駅
駅2番出口のある薬院大通センタービル(2008円8月15日撮影)
駅2番出口のある薬院大通センタービル(2008円8月15日撮影)
やくいんおおどおり - Yakuin-odori
N12 桜坂 (1.0km)
(0.6km) 薬院 N14
所在地 福岡市中央区薬院四丁目[1]
駅番号 N13
所属事業者 福岡市交通局
所属路線 地下鉄七隈線
キロ程 10.2km(橋本起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
2,291人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 2005年(平成17年)2月3日

薬院大通駅(やくいんおおどおりえき)は、福岡県福岡市中央区薬院四丁目[1]にある福岡市地下鉄七隈線である。かつては西鉄福岡市内線城南線にも同名の駅が存在したが、立地的には、現在の地下鉄駅の西端がかつての路面電車駅のほぼ東端の位置にあたる。計画時の仮称は「薬院西」だった。駅番号はN13。

駅のシンボルマークは空港線・箱崎線のシンボルマークをデザインした西島伊三雄が2001年に死去したため、それ以前に描かれていた原案を元に、息子で同じくグラフィックデザイナーの西島雅幸が完成させた。モチーフは福岡市動植物園ゾウと花[2]。駅識別カラーは   DIC-121(系統色名:あざやかな黄赤)で、金山駅橋本駅と共通[3]

駅名標(2008年8月15日)

歴史[編集]

西鉄福岡市内線の薬院大通電停は1975年11月2日の大幅路線縮小時、廃止対象区間に含まれており、路線廃止とともに電停も廃止された。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地下駅。出口は2ヶ所あり、いずれもエレベーターを併設する。2番出口側には有料駐輪場がある。

のりば
1 七隈線 天神南方面
2 七隈線 六本松福大前橋本方面

各階の面積は、地上61平方メートル、地下1階2,756平方メートル、地下2階2,407平方メートル[1]。本駅は七隈線の16駅の設計をする際の標準駅として計画・設計されている[1]。利用者の目に留まる箇所に用いられる「個性化壁」には、赤褐色の二丁掛せっ器質タイル(220mm×60mm×厚さ22mm)を使用している[4]

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗車人員は2,291人である[5]

開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗車人員
[6] 2004年(平成16年) 1,681
2005年(平成17年) 1,485
2006年(平成18年) 1,815
2007年(平成19年) 1,898
2008年(平成20年) 1,998
2009年(平成21年) 2,059
2010年(平成22年) 2,106
2011年(平成23年) 2,206
2012年(平成24年) 2,291

駅周辺[編集]

周辺地域は都心の南側に位置する市街地である。駅と線路は城南線(市道博多駅草ヶ江線)の直下に位置している。駅の東側約80mの位置にある薬院大通り交差点で城南線と県道31号線が交差する。この県道31号線は薬院大通り交差点の北側が大正通り、南側が高宮通りと呼ばれている。駅の西側約50mの位置にある五叉路の斜め左前側には浄水通りが通っている。この浄水通りに沿って直進すると動物園に行き着く。

隣の駅[編集]

福岡市交通局
七隈線
桜坂駅 - 薬院大通駅 - 薬院駅

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、138頁。
  2. ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、73頁。
  3. ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、81頁。
  4. ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、68頁。
  5. ^ 経営状況 運輸実績 1日平均駅別乗車人員 - 福岡市交通局
  6. ^ 2005年2月3日開業。開業日から同年3月31日までの計57日間を集計したデータ。

参考文献[編集]

  • 福岡市交通局監修、地下鉄3号線JVグループ編著『公共交通機関のユニバーサルデザイン 福岡市営地下鉄七隈線トータルデザイン10年の記録』日本デザイン協会(発行)・セプト(発売)、2005年。

外部リンク[編集]