荻野貴司
| 千葉ロッテマリーンズ #4 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 奈良県高市郡明日香村 |
| 生年月日 | 1985年10月21日(26歳) |
| 身長 体重 |
172cm 75kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 遊撃手、中堅手 |
| プロ入り | 2009年 ドラフト1位 |
| 初出場 | 2010年3月20日 |
| 年俸 | 2,250万円(2012年) |
| 経歴(括弧内は在籍年) | |
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この表について
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荻野 貴司(おぎの たかし、1985年10月21日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手(内野手)。
目次 |
[編集] 経歴
奈良県高市郡明日香村出身。小学4年生で明日香フレッシュジュニアーズで野球を始める。中学時代は橿原コンドルに在籍。奈良県立郡山高等学校では3年夏の奈良大会で準優勝。関西学院大学(同期に宮西尚生、日本ハムの監督を務める梨田昌孝の長男・和利がいる)では1年秋から遊撃手のレギュラーとして活躍し、4年春には17盗塁で23年ぶりとなるリーグ新記録を樹立した。関西学生リーグ通算80試合出場、295打数98安打、打率.332、3本塁打、35打点、47盗塁。ベストナイン5度受賞。
プロ志望届を提出せず、社会人野球のトヨタ自動車へ入社し外野手に転向。オープン戦で1試合3本塁打を記録。2008年の第35回日本選手権で3番打者として打率.409、長打率.682の好成績を残し、チーム2連覇に貢献。この年に社会人ベストナイン外野手部門を受賞した。
2009年度プロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズより1位指名を受け入団。11月30日に契約金1億円プラス出来高5,000万円、年俸1,500万円(金額は推定)で契約。背番号は4に決まった。
[編集] プロ入り後
2010年はオープン戦から好調ぶりを見せ、球団では25年ぶりとなる新人外野手の開幕スタメン出場を果たし、3月26日の対日本ハム戦では逆転決勝弾となるプロ入り初本塁打を放った。
5月21日の対ヤクルト戦の1回に二盗をした際に右ひざを痛め、翌日に全治4週間程度の半月板損傷と診断された。26日に右ひざの手術を受けたが、回復が遅れシーズン中の復帰は叶わなかった。オフの契約更改の席では西岡剛が守っていた遊撃手へのコンバートについて「やってみたい気持ちがある。守れるなら守りたい」と前向きに検討しているコメントを残した[1]。
2011年は内野手登録となり遊撃手として起用されるが、5月13日の対楽天戦で右ひざの違和感を訴え、17日に登録を抹消される。「去年の痛みとは全然違う。少し休めば大丈夫だと思う」と語ったが[2]、25日に手術を受ける[3]。その後は調整を続けていたが、8月25日に再び手術を受けた[4]。
[編集] プレースタイル
打撃ではバットを極端に短く持ち[6]、どのコースにも柔軟に対応する打撃を見せる[7]。2011年までの通算で右投手は打率.323と得意とするが、左投手は打率.253と苦手としている。
右打者にもかかわらず遊撃正面の何でもないゴロでも内野安打にする一塁到達3.57秒の俊足を誇り[6]、2010年には盗塁企図10以上の選手で両リーグ1位の盗塁成功率.893を記録するなど優れた盗塁技術も備える。
大学まで遊撃手としてプレーしていたが、社会人時代に外野手に転向。2010年は主に中堅手で起用されたが、翌2011年からは遊撃手として起用される。本人は右翼手が一番守りやすく、打球の判断がしやすいと語っている[8]。大学時代までは内野での送球に不安を抱えていたが、外野手に転向したことで「思い切り腕を振れるロングスローの場面があるので、自分の長所を生かせるようになったと思います。僕のスローイングは外野からのバックホームのようなロングの送球が一番伸びると思うので」と語っている[8]。
[編集] 人物
かなりの筋肉質で体脂肪率が6%しかない。
ロッテには荻野忠寛が在籍しているため、ニックネームは「タカシ」、背ネームもT.OGINOと区別されている(荻野忠寛は「OGINO」のまま)
同じ2010年にロッテに入団した清田育宏とは、互いに連絡を取り合う仲でもある[9]。
4歳年上の兄・公一は早稲田大学競走部OBの毎日新聞記者である[10]。
2011年には電車の行き先看板を模したグッズが発売された[11]。表面には「快足荻野二塁(盗塁)」裏面には「特急荻野本塁(三塁経由)」と書かれている。
[編集] 詳細情報
[編集] 年度別打撃成績
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2010 | ロッテ | 46 | 217 | 175 | 29 | 57 | 9 | 2 | 1 | 73 | 17 | 25 | 3 | 21 | 3 | 16 | 1 | 2 | 24 | 2 | .326 | .383 | .417 | .800 |
| 2011 | 23 | 103 | 91 | 14 | 24 | 4 | 0 | 0 | 28 | 10 | 14 | 1 | 3 | 1 | 7 | 0 | 1 | 6 | 1 | .264 | .320 | .308 | .628 | |
| 通算:2年 | 69 | 320 | 266 | 43 | 81 | 13 | 2 | 1 | 101 | 27 | 39 | 4 | 24 | 4 | 23 | 1 | 3 | 30 | 3 | .305 | .361 | .380 | .741 | |
- 2011年度シーズン終了時
[編集] 年度別守備成績
| 年 度 |
遊撃 | 外野 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | |
| 2010 | - | 46 | 99 | 2 | 3 | 0 | .971 | |||||
| 2011 | 23 | 35 | 71 | 6 | 14 | .946 | - | |||||
| 通算 | 23 | 35 | 71 | 6 | 14 | .946 | 46 | 99 | 2 | 3 | 0 | .971 |
- 2011年度シーズン終了時
[編集] 記録
- 初出場・初先発出場:2010年3月20日、対埼玉西武ライオンズ1回戦(西武ドーム)、2番・中堅手として先発出場
- 初打席:同上、1回表に涌井秀章から二塁ゴロ
- 初安打:同上、5回表に涌井秀章から投手前内野安打
- 初盗塁:2010年3月22日、対埼玉西武ライオンズ3回戦(西武ドーム)、1回表に二盗(投手:岸孝之、捕手:細川亨)
- 初打点:同上、2回表に岸孝之から中前適時打
- 初本塁打:2010年3月26日、対北海道日本ハムファイターズ1回戦(千葉マリンスタジアム)、1回裏に八木智哉から左越2ラン
[編集] 背番号
- 4 (2010年 - )
[編集] 脚注
- ^ ロッテ・荻野貴は2500万円で契約更改[リンク切れ] SANSPO.COM(サンケイスポーツ) 2010年11月30日
- ^ 荻野貴、右膝痛で抹消も「去年の痛みとは全然違う」スポニチ、 2011年5月18日。
- ^ 荻野貴が右膝手術 復帰に1カ月から1カ月半スポニチ、 2011年5月25日。
- ^ 荻野貴が右膝手術…今季の復帰は困難スポニチ、2011年8月26日。
- ^ 荻野貴司選手ポジション登録の変更について - 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト 2012年1月20日
- ^ a b 小関順二、西尾典文、石川哲也、場野守泰 『プロ野球スカウティングレポート2011』 廣済堂出版、2011年、117頁。ISBN 978-4-331-51519-8。
- ^ 小関順二、西尾典文、泉直樹 『プロ野球スカウティングレポート2010』 アスペクト、2010年、432頁。ISBN 978-4-7572-1744-7。
- ^ a b 『アマチュア野球』第25号、日刊スポーツ出版社、2009年、雑誌66835-63、103-104項。
- ^ 疾走!:千葉ロッテ荻野貴司日記 拡大版 清田選手が大当たり /千葉[リンク切れ] 毎日jp(毎日新聞)・スポーツちば 2010年11月6日
- ^ 記者日記:がんばれ、荻野兄弟 /埼玉[リンク切れ] 毎日jp(毎日新聞) 2011年2月25日
- ^ 4/19(火)~荻野貴選手をモチーフにした『荻野貴行き先プレート』発売開始!! - 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト 2011年4月18日
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 荻野貴司 千葉ロッテマリーンズ公式プロフィール
- 個人年度別成績 【荻野貴司 (千葉ロッテマリーンズ)】 - 日本野球機構オフィシャルサイト
- コラム 疾走!千葉ロッテ荻野貴司日記 毎日.jp
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