荒野の泉

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荒野の泉』(こうやのいずみ、原題: Streams in the Desert)は、レテー・カウマンによって編集され、1925年に英語の原版が出版された、ディボーションのための本である。日本語版は山崎亭治によって1960年に翻訳出版された。

オズワルド・チェンバーズの『いと高き方のもとに』と共にディボーションの本としての名作として知られる。

チャールズ・スポルジョンF・B・マイヤーアンドリュー・マーレーA・B・シンプソンハンナ・スミスなどの著作の抜粋に、聖書の言葉と詩とカウマンの言葉を加えて編集され、一年を通して読めるように、日付が振ってある。

1997年にゾンダーヴァンより現代語版が編集され、それが日本語で翻訳され「潤った園のように」として1999年に日本ホーリネス出版局から出版された。

参考文献[編集]