荒子観音

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荒子観音
Arako kannon 06.JPG
本堂
所在地 愛知県名古屋市中川区荒子町字宮窓138
位置 北緯35度8分11.65秒
東経136度51分29.61秒
山号 浄海山
宗派 天台宗
本尊 聖観音
創建年 伝・天平元年(729年
開基 伝・泰澄
正式名 浄海山 圓龍院 観音寺
別称 荒子観音寺荒子の観音さん
札所等 尾張三十三観音12番
尾張四観音
文化財 多宝塔(重要文化財)
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荒子観音(あらこかんのん)は、愛知県名古屋市中川区荒子町にある天台宗寺院

荒子観音寺」とも称するが、正式には「浄海山圓龍(円竜)院観音寺」。「荒子の観音さん」としても親しまれている。尾張四観音のひとつに数えられる。本尊は聖観音(しょうかんのん、33年に1度開扉の秘仏)。

目次

[編集] 沿革

寺伝によれば、天平元年(729年)、泰澄の草創と言い、天平13年(741年)、泰澄の弟子の僧・自性が堂宇を整えたと言う。泰澄は加賀(石川県)の白山の開祖とされる伝説的人物であり、以上の草創伝承がどこまで史実を伝えるものかは定かでない。

創建当時は中川区高畑町(現在地の西側)にあり、興廃を繰り返して現在の場所に落ち着いたと考えられている。

利家は荒子の土豪の家に生まれ、北陸に所領を与えられるまで寺の近くに荒子城を構えていたとされる。ちなみに当寺は彼の菩提寺でもある。
  • 延宝貞享年間 :円空が当寺を数回訪れ、山門の仁王像や1,200体を超える木彫仏像(円空仏)を残した。

[編集] 荒子観音寺の円空仏

円空仏の研究は荒子観音寺に始まり、荒子観音寺に終わると言われるほど、荒子観音寺には多種多様な円空仏が存在する。その数は1255体で、日本全国で現存が確認されている円空仏のうち、実に4分の1以上が当寺にあることになる。

荒子観音寺の円空仏は毎月第2土曜日の午後1時から4時まで公開されている。円空仏の公開日には境内で円空仏を彫る体験教室が開かれている。[1]

[編集] 交通手段

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ [1] - 円空仏彫刻・木端の会
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