荒地

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  1. 農耕などに適さない不毛の土地、あるいは農耕を放棄され荒れている土地。(本項で解説する)
  2. T・S・エリオットの詩(The Waste Land、1922年)。
  3. 第二次世界大戦後、日本で刊行された詩誌。『荒地』参照。

荒地(あれち、Wasteland or Waste Land)は、雑草潅木などが生い茂る不利用地。一般に水害旱魃の被害を受けやすい、風が強く風害にさらされる、地すべり地帯である、土壌が極端に痩せているなどの理由で一般的な土地利用に適さない場所に多く見られるほか、開発計画が頓挫した結果放置されている土地も荒地である。

また、自然状態で充分な植物群落が発達しないような場所のことをこう呼ぶ場合もある。気候的に植物群落が成立しにくい砂漠ツンドラをこう呼ぶことは少ないが、気候的にはより穏やかな地域でも、塩害や土壌等の関係で植物群落が貧弱になる場合がある。たとえば石灰岩地域や蛇紋岩地域などである。

関連項目[編集]