茨城交通大子営業所

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茨城交通大子営業所所属の路線バス
袋田駅にて撮影(2010年11月)

茨城交通大子営業所(いばらきこうつうだいごえいぎょうしょ)は、茨城県久慈郡大子町に位置する茨城交通の営業所である。

概要[編集]

大正時代における乗合自動車の個人事業者が起源であり、昭和に入り茨城交通に戦時統合されている。久慈郡を中心に路線バスを運行しており、袋田の滝竜神峡(竜神大吊橋)などの観光地も抱えているが、運行路線のほとんどが生活路線であり、厳しい経営環境にある。

1992年(平成4年)に経営改善の一環として分離子会社茨交県北バスが設立、大子営業所に本社を置き、バス事業およびタクシー事業を営んでいた。2010年(平成22年)2月1日に、バス事業は茨城交通に合併し、タクシー事業は茨城オートに譲渡した。[1]

所在地[編集]

バス営業所[編集]

その他、茨交県北バスの頃は大宮営業所の路線の一部を受託していた。

タクシー営業所[編集]

茨交県北バス解散とともに茨城オートに譲渡された。
  • 大子合同タクシー
    • 茨城県久慈郡大子町大字大子838番地1
  • 袋田タクシー(袋田駅案内所)
    • 茨城県久慈郡大子町大字袋田1968番地

沿革[編集]

  • 1913年(大正2年) - 高部自動車が設立。
  • 1921年(大正10年)3月20日 - 木村自動車が設立。
  • 1924年(大正13年) - 海老本自動車が設立。
  • 1931年(昭和6年)4月1日 - 木村自動車が海老本自動車を吸収合併し、大宮自動車に改称。
  • 1934年(昭和9年)3月 - 大宮自動車と高部自動車が合併、袋田温泉自動車を設立。
  • 1944年(昭和19年)8月1日 - 袋田温泉自動車が湊鉄道、水浜電車、茨城鉄道と合併。茨城交通が設立。茨城交通袋田営業所となる。
  • 1959年(昭和34年)12月1日 - 袋田営業所が常陸大子駅構内に移転、大子営業所となる。
  • 1968年(昭和43年)12月16日 - 大子営業所が現在地に移転。
  • 1992年(平成4年)10月 - 茨城交通大子営業所を本社として、分離子会社茨交県北バスを設立。
  • 1994年(平成6年)7月3日 - JRバス関東常野線(盛泉-大子駅前)廃止に伴い、代替運行開始。
  • 2010年(平成22年)2月1日 - 茨交県北バスが茨城交通本体と合併統合、再び茨城交通大子営業所となる。茨交県北バス法人組織は清算へ。

現行路線[編集]

一般路線[編集]

主に大子駅(常陸大子駅)を中心に乗り入れている。

  • 大子駅 - 池田 - 森林の温泉 - フォレスパ大子
  • 大子駅 - 大子営業所 - 中郷入口 - 上野宮局前 - 蛇穴
  • 大子駅 - 大子営業所 - 中郷入口 - 門ノ井
  • 大子駅 - 大子営業所 - 中郷入口 - 前の内 - 唐竹久保
  • 大子駅 - 大子営業所 - 嵯峨草橋( - 外大野) - 家戸内
  • 大子駅 - 大子営業所 - 嵯峨草橋 - 外大野
  • 大子駅 - 大子町役場 - 袋田 - 外大野 - 嵯峨草橋 - 大子営業所
  • 大子営業所 - 大子駅 - 上岡 - 上金沢 - 盛泉[2]
  • 大子営業所 - 大子駅 - 上岡 - 佐原駐在所 - 森の前
  • 大子営業所 - 大子駅 - 浅川学校前 - 梨野沢 - 地瀬
  • 大子営業所 - 大子駅 - 北田気 - 上小川駅 - 栃原新田
  • 大子営業所 - 大子駅 - 大子町役場 - 湯ノ里大橋 - 池田 - 大子営業所
  • 大子営業所 - 大子駅 - 北田気 - 袋田 - 小生瀬 - 下高倉 - 馬次入口
  • 大子営業所 - 大子駅 - 北田気 - 袋田 - 小生瀬
  • 袋田駅 - 袋田温泉ホテル - 滝本(袋田の滝

脚注[編集]

  1. ^ グループの組織再編に関するお知らせ
  2. ^ JRバス関東代替路線

外部リンク[編集]