若狭町

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わかさちょう
若狭町
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 福井県
三方上中郡
団体コード 18501-9
面積 178.65km²
総人口 15,832
推計人口、2012年2月1日)
人口密度 88.6人/km²
隣接自治体 小浜市美浜町高島市
町の木 未定
町の花 未定
若狭町役場
所在地 919-1393
福井県三方上中郡若狭町中央第1号1番地
若狭町役場三方庁舎
外部リンク 若狭町ホームページ

若狭町位置図(福井県)

― 市 / ― 町
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若狭町(わかさちょう)は、福井県にある

2005年3月31日に、三方郡三方町遠敷郡上中町が合併して誕生した。合併時に三方上中郡を新設し、同郡に属する唯一の自治体である。遠敷郡は中郡ともよばれ若狭の中心的地域であった。上中が中郡の上流地域であり下中が現小浜市である。

目次

[編集] 地理

福井県西部、若狭国西南部に位置し、若狭湾リアス式海岸の一部を成し、南に滋賀県との県境にある山々は800m級と比較的低い山々がある。高島トレイルのルートでハイキング感覚で登山できる山である。美浜町との境界には三方五湖がある。近江に抜ける鯖街道の一つでもあり。倉見峠分水嶺とし、はす川が三方五湖に注ぎ、三十三間山を源流とする北川水坂峠周辺の渓流がおよび鳥羽川と合流しそれらの流域に平地が開ける。

[編集] 地区

  • 三方(旧三方東部、旧八村)
  • 西田(旧三方西部、旧西田村)
  • 三十三(旧三方南部、旧十村)
  • 鳥羽(旧鳥羽村)
  • 三宅(旧三宅村)
  • 野木(旧野木村)
  • 瓜生(旧瓜生村)
  • 熊川(旧熊川村)

[編集] 歴史

若狭国の国府は奈良・平安時代は隣接する小浜市に置かれたが、鎌倉時代になると若狭町のに若狭守護である惟宗忠季が入部し堤を名字とした、これにより堤が若狭の中心となった。堤氏は後に守護の地位を追われたが、三方に本拠地を移し三方氏と名を変え、室町時代は守護代として一色氏の最有力家臣となった。中世初期に於いて旧上中町が属する遠敷郡は中郡ともよばれ若狭の中心的地域であったといえる。

[編集] 沿革

  • 1953年4月 - 八村・西田村が合併、三方町が誕生
  • 1954年1月 - 野木村・三宅村・熊川村・瓜生村・鳥羽村が合併し、上中町誕生
  • 1954年3月 - 三方町が十村を編入
  • 2005年3月31日 - 三方町と上中町が合併し、若狭町誕生

[編集] 市町村合併

旧・上中町の県内位置図
旧・三方町の県内位置図

[編集] 合併への経緯

福井県嶺南地方では、関西電力原子力発電所立地の影響で、発電所立地自治体(敦賀市美浜町大飯町(現おおい町高浜町)と非立地自治体の間で財政に格差があり、立地自治体は市町村合併に対して積極的な動きを見せていない。立地自治体の腰の重さに業を煮やしたように、お互いに立地していない両町が郡、地域(二州と若狭)を超えた合併へと動き出した。

上中町内では生活・経済の面でもつながりが強い小浜市と合併すべきという声もあったが、小浜市と合併した場合に上中町は小浜市の一地域に過ぎず、「上中が主導権を握れない」と考える町民が多く、住民投票でも小浜市との合併は反対派が多数を占めた。

「若狭町」の誕生は、その当事者でさえも「『嶺南一市』への一段階」と発言するなど暫定的な要素が色濃く、また基本的につながり合いが薄かった町同士の合併だけに、その行く末は注目されている。若狭の中心ではないこの地域が「若狭町」を称することについて小浜市から大反対があった。

[編集] 合併に伴う影響

  • 警察・消防は従来どおり旧町別である。
  • 電話に関しても旧町相互では市外局番なしに電話はかからない。ただし有線電話は市外局番なしにつながる。
  • ケーブルテレビも旧三方町は三方郡美方ケーブルネットワークを設立したのに対して、旧上中町は町営のケーブルネットワークかみなかとして小浜市ケーブルテレビ若狭小浜を中心とする若狭5市町村のCATVネットワークに参加したためそれぞれ別になっており、行政情報もそれぞれの局で放送している。
  • ごみ処理に関して。旧上中町が小浜市にごみを持ち込んでいたのに対し、旧三方町は合併直前に美浜町と共同でエコクル美方(ガス化溶融施設・リサイクルプラザ)を稼動したため、それぞれで処理場が別になり、そのために三方と上中で分別方法が違うという事態になっている。
  • 生活圏では三方では敦賀市へ属し、上中では小浜市に属している。
  • 旧両町間を結ぶ道路などは、JR小浜線(天狗山トンネル)、農道若狭梅街道(若狭トンネル)、国道27号(倉見峠)の三つのみである。
  • 集落名では、三方町黒田が若狭町東黒田に、上中町黒田が若狭町上黒田にそれぞれ変更された。
  • 斎場は2009年4月までは上中地区は小浜市の若狭霊場を使っていたのに対し三方地区は旧三方町斎場を使っていた。しかし今回新たに若狭町北前川に若狭町斎場を設置。2009年4月からは両地区もそちらを使うようになる。しかし宮型霊柩車にて北前川地区への侵入が出来ないため、宮型霊柩車を所持・使用するセレモニーホール上中若狭斎場(若狭斎場)で葬儀を行う場合に限り若狭霊場へ運ぶ。

[編集] 人口

Demography18501.svg
若狭町と全国の年齢別人口分布(2005年) 若狭町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 若狭町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
若狭町(に該当する地域)の人口の推移
1970年 18,090人
1975年 17,873人
1980年 18,114人
1985年 18,026人
1990年 17,835人
1995年 17,567人
2000年 17,313人
2005年 16,780人
2010年 16,104人
総務省統計局 / 国勢調査

[編集] 行政

  • 町長:森下裕
  • 町長職務執行者:津田雅司(旧上中町長)※町長の任期開始とともに失職。

[編集] 町役場

若狭町では分庁方式を採用している。

  • 三方庁舎(旧三方町役場)福井県三方上中郡若狭町中央第1号1番地
  • 上中庁舎(旧上中町住民センター)福井県三方上中郡若狭町市場第20号18番地

[編集] 三方庁舎

住所は福井県三方上中郡若狭町中央第1号1番地。形式上の本庁舎の扱い。以下の組織が属する。

  • 町長
  • 総務課
  • 企画情報課
  • 住民課
  • 税務課
    • 固定資産評価委員会・固定資産評価委員会事務局
  • 生活環境課
  • 観光水産課
  • 三方庁舎サービス室(産業課・建設課・上下水道課・福祉課)
  • 収入役・出納室
  • 教育委員会三方事務所

[編集] 上中庁舎

住所は福井県三方上中郡若狭町市場第20号18番地。以下の組織が属する。

  • 議会
  • 議会事務局
    • 監査委員・監査委員事務局
  • 助役
  • 産業課
    • 農業委員会・農業委員会事務局
  • 建設課
  • 上下水道課
  • 福祉課(パレア若狭)
  • 健康課(パレア若狭)
  • 上中庁舎サービス室(企画情報課・住民課・税務課・生活環境課・観光水産課)
  • 教育委員会
    • 教育長・教育委員会事務局・教育委員会上中事務所

[編集] 姉妹都市・提携都市

1993年(平成5年)1月22日提携
1998年(平成10年)4月21日提携
2004年(平成16年)11月13日提携

[編集] 教育

[編集] 保育所

  • 中央保育所(鳥浜)
  • みそみ保育所(井崎)
  • 気山保育所(上瀬)
  • 明倫保育所(藤井)
  • 梅の里保育園(田井)
  • 岬保育所(小川)
  • 鳥羽保育所(大鳥羽)
  • 三宅保育所(井ノ口)
  • ののはな保育園(玉置)
  • わかば保育園(瓜生)

[編集] 小学校

合併に伴い、一部で校名変更を実施している。

[編集] 中学校

[編集] 高等学校

[編集] 交通

(至舞鶴) - 上中駅 - 若狭有田駅 - 大鳥羽駅 - 十村駅 - 藤井駅 - 三方駅 - 気山駅 - (至敦賀
小浜線は敦賀と舞鶴を結ぶ路線である。現在、小浜線の上中駅から湖西線近江今津駅へと結ぶ短絡線、琵琶湖若狭湾快速鉄道(通称:若狭リゾートライン)の建設計画を、自治体として進めている

[編集] 道路

高速道路
一般国道
(東西を国道27号が貫く。三方から世久見回りで小浜市国道162号が抜け、三宅から高島市国道303号が抜ける。)
県道
広域農道
その他

[編集] 名所・旧跡・観光スポット等

[編集] 国指定等の文化財

熊川宿

[編集] 特産品

[編集] その他

[編集] 温泉

[編集] 農場・牧場

[編集] レジャー

海水浴場は環境省により海域公園に指定されている。

[編集] 出身人物

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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