若桜駅

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若桜駅
駅舎
駅舎
わかさ - Wakasa
丹比 (5.7km)
鳥取県八頭郡若桜町若桜字蓮教寺下モ345-2
所属事業者 若桜鉄道
所属路線 若桜線
キロ程 19.2km(郡家起点)
電報略号 ワサ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1930年(昭和5年)12月1日
備考 直営駅
構内
SLの転車台と給水塔
C12 167
駅前にある、若桜線開業を記念して野口雨情が作詞した「若桜小唄」の歌碑

若桜駅(わかさえき)は、鳥取県八頭郡若桜町若桜にある、若桜鉄道若桜線。若桜線の終着駅で、若桜鉄道の本社・車庫がある。鳥取県最東端の駅。

駅構造[編集]

車止めに向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅で、側線も敷設され、夜間滞泊がある。木造駅舎を持つ。駅舎内に若桜鉄道の本社が置かれていると共に図書コーナがあり 列車を待つ間に本を読む事ができる。この本は、降車時に乗務員に返却する事を条件に 列車内に持ち込む事ができる。唯一の社員配置駅で、窓口で乗車券(硬券)やグッズ等を発行・販売している。不在時は車内精算。また、改札外に男女別の水洗式便所が設置されている。

構内には蒸気機関車 (SL) を運転するための設備がいくつか残っており、個人が転車台の修復を行った[1]ことをきっかけに若桜駅SL保存会が結成された。2007年平成19年)8月8日に蒸気機関車C12 167兵庫県多可町より譲り受け[2]、保存活動を行っている。機関車の見学などで構内に入るには、入構券(大人300円・小人無料)が必要。運転台内部の見学も可能となっている。また、夏休みなどで時々SLの復活運転(走行に際しては石炭と水ではなく圧縮空気を用いている)が行われることがある。

2008年(平成20年)に若桜鉄道若桜線の古い施設が一括して国の登録有形文化財に登録された(若桜駅、丹比駅、八東駅、安部駅、隼駅、因幡船岡駅の施設)。日本全国で初めての例である。

若桜駅の登録有形文化財一覧[編集]

駅周辺[編集]

バスのりば[編集]

若桜駅バス停 クローバーバス

  • 駅正面のりば、諸鹿(もろが)方面
  • トスク若桜店前のりば(駅から道路を挟んで反対側)

若桜駅前バス停

バスのりばは駅から約150m先の鳥取県道・兵庫県道103号若桜湯村温泉線鳥取県道176号若桜停車場線交差点にある。

この他、駅南東すぐの「道の駅若桜」にある「若桜バス停」に、大阪 - 鳥取間の日本交通の高速バスの一部系統が停車する。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

若桜鉄道
若桜線
丹比駅 - 若桜駅

脚注[編集]

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  1. ^ SL時代の「転車台」若桜駅によみがえる”. 日本海新聞 (2006年8月9日). 2007年9月3日閲覧。
  2. ^ 多可町からSL到着 古里・若桜にお帰りなさい”. 日本海新聞 (2007年8月9日). 2007年9月3日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]