若木滋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

若木 滋(わかぎ しげる、1932年昭和7年)[1] - (令和5年)は、日本建築家工学博士(日本大学・1983年)。日本大学名誉教授、日本建築学会名誉会員。

略歴[編集]

新潟県新潟市出身[1]1951年昭和26年)新潟高等学校卒業。1955年(昭和30年)日本大学卒業[1]

教職に就きながら当時日本大学教授職の前川國男の下で3年間修行し、ロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン)へ1年間留学する[1]

帰国後に日本大学生産工学部教授に就任[1]、同学部の施設などを多く手掛ける。

建築設計のほか建築教育にも従事した。

論文[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 建築文化』1989年11月号、12頁。

参考文献[編集]

  • 「千葉発 幕張新都心の幕開け」『建築文化』1989年11月号、12頁、若木滋[著]、彰国社、1989年。