自慰史観

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自慰史観(じいしかん)とは、日本の歴史論争で用いられる用語。「戦後民主主義教育が生み出した歴史観自虐史観である」として批判する勢力を、揶揄する目的で造られた。

「自国の歴史に於ける負の部分を否定ないし隠蔽・矮小化し、正の部分を過大評価する歴史観である」として、自由主義史観歴史修正主義を揶揄する際に使用される言葉とも見られている。⇔自虐史観

概要

この造語は「戦後教育は自虐史観である」と主張する勢力に対して用いられることが多く、自慰史観主義者は「自民族を称揚し、自国の歴史を称揚する。自民族の優越点と道徳的優位を探し出し強調する。周辺諸民族の劣等性を強調する。ほとんどの場合は、周辺諸国もしくは利害関係のあった周辺諸民族との比較に基づいて自民族の優越が語られる。」として、戦後民主主義擁護の立場にある側から批判されている。

一方、自慰史観主義者のレッテルを貼られた側は、「国定教科書で自国に都合の悪い歴史事実は記述しない中華人民共和国大韓民国の歴史観こそが「自慰史観」であり、また自虐史観主義者こそが、日本国を悪と規定することによって中国人や韓国人から得られる擬似友好に陶酔し、日本人としての自己個人を「日本=悪」の蚊帳の外に置くことで優越感・安心感を得ている「自慰史観」主義者であり、自国歴史の「自虐史観」とそれによって自慰に浸っている歴史観「自慰史観」の合併症である」[誰?]と反論している。

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