脱出 (1944年の映画)
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| 脱出 | |
|---|---|
| To Have and Have Not | |
| 監督 | ハワード・ホークス |
| 脚本 | ジュールス・ファースマン ウィリアム・フォークナー クリーヴ・F・アダムズ[1] ホイットマン・チャンバーズ[1] |
| 原作 | アーネスト・ヘミングウェイ 『持つと持たぬと』 |
| 製作 | ハワード・ホークス |
| 製作総指揮 | ジャック・L・ワーナー |
| 出演者 | ハンフリー・ボガート ローレン・バコール |
| 音楽 | ウィリアム・レイヴァ[1] フランツ・ワックスマン[1] |
| 撮影 | シド・ヒコックス |
| 編集 | クリスチャン・ナイビー |
| 製作会社 | ワーナー・ブラザーズ |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 100分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
『脱出』(だっしゅつ、To Have and Have Not)は、アーネスト・ヘミングウェイの小説『持つと持たぬと』(1937年、原題:To Have and Have Not)を映画化した1944年のハワード・ホークス監督によるアメリカ映画。
同原作の映画化作品には他に『破局』(1950年、原題:The Breaking Point)と『裏切りの密輸船』(1958年、原題:The Gun Runners)がある。
目次 |
あらすじ [編集]
ナチス・ドイツのフランス侵攻でフランスが敗北した直後の1940年夏、ヴィシー政権下にあるフランス領マルティニーク島(西インド諸島の一島)のフォール=ド=フランスで、アメリカ人のハリー・モーガンは釣り船の船長として気ままに暮らしていた。
そんなある日、ハリーが住んでいるホテルの主人フレンチーから反政府活動家の密航に協力するよう頼まれる。政治問題に関わりたくないハリーは依頼を断るが、政府の手先の非道な仕打ちに憤り、フレンチーらの依頼を受けることにする。
ハリーが約束の場所まで船でたどり着くと、そこには活動家のポール・ビュルサックとその妻のエレーヌが待っていた。2人を乗せて船を出すと、しばらくして警備艇と出くわし、銃撃戦となる。ハリーが警備艇の照明灯を撃ち、何とか逃れることは出来たが、ポールが右肩を撃たれてしまう。
キャスト [編集]
- ハリー・モーガン - ハンフリー・ボガート(吹替:久米明)
- マリー・ブロウニング - ローレン・バコール(吹替:大塚道子)
- エディ - ウォルター・ブレナン(吹替:辻村真人)
- エレーヌ・ド・ビュルサック - ドロレス・モラン(吹替:北浜晴子)
- ルナール警部 - ダン・シーモア(吹替:滝口順平)
- ジョンソン - ウォルター・サンド(吹替:島宇志夫)
- コーヨー警部補 - シェルドン・レナード(吹替:羽佐間道夫)
エピソード [編集]
- ヘミングウェイにホークスが、文学に対する映画の優位性を説いていて、「君の作品で最も駄作と思われる小説を原作にしても傑作映画にしてみせる」と挑発した。そうして出来上がったのが本作である[要出典]。
- ローレン・バコールのデビュー作である。
- 後に夫婦となったハンフリー・ボガートとローレン・バコールの出会いのきっかけとなった作品である。なお、2人はこの映画が公開された翌年1945年に結婚した。
参考文献 [編集]
関連項目 [編集]
- 破局:同原作の映画化作品(1950年)
- 裏切りの密輸船:同原作の映画化作品(1958年)
- モダーンズ:アラン・ルドルフ監督の映画。フランス人たちのなかのアメリカ人を描いたところや、ヒロインのレイチェルのハスキーボイスとファム・ファタールぶり、アル中が出てくるところ、酒場でピアノを弾き語る男が出てくるところ、そしてヘミングウェーなど、『脱出』を意識した要素が濃い。
外部リンク [編集]
- 脱出 - allcinema
- 脱出 - KINENOTE
- To Have and Have Not - AllMovie(英語)
- To Have and Have Not - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- To Have and Have Not - TCM Movie Database(英語)
- To Have and Have Not - Rotten Tomatoes(英語)
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