聖書の宇宙論

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神光あれと言たまひければ光ありき 光を善と觀たまへり 神光と暗を分ちたまへり 神光を晝と名け暗を夜と名けたまへり 夕あり朝ありき是首の日なり 創世記 1: 3-5

聖書の宇宙論(せいしょのうちゅうろん、Biblical cosmology)とは、旧新約聖書から導かれる宇宙論である。宇宙はイスラエルの神、主によって創造された。創世記1章は天地創造が神の命令によると教えている。

宇宙は三層からなる。天、地、よみあるいは地獄である。

キリスト教宇宙論[編集]

キリスト教信仰(正教、カトリック、プロテスタント)では無からex nihilo)の創造の教理が信じられている。人間は神のかたちに創造された。カルケドン信条で確認されたキリスト論両性論で、イエス・キリストが神のことばであると告白されており、イエス・キリストは創造主なる神である。

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人間が住んでおり、神が介入されることがある。創造論には若い地球説古い地球説がある。世とも表現される。

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救われた者は、天国に行く。

天の三つの意味[編集]

天には三つの意味があるとされる[1]

  1. 世と対応する。天は世と対応している。主の祈りにこの例がある。
  2. 地と対応する「初めに、神は天地を創造された。」(創世記1:1,新共同訳聖書
  3. 超人間的超自然的世界を表す 「我らは血肉と戰ふにあらず、政治・權威、この世の暗黒を掌どるもの、天の處にある惡の靈と戰ふなり」(エペソ6:12,文語訳聖書

よみ[編集]

使徒信条に「よみにくだり」とあるが、この解釈はローマのカトリック教会とプロテスタントでは異なる。悪魔と悪魔に従った者は、最後の審判の後に地獄に落ちる。

天使[編集]

聖書の中で天使は軍の用語で表現されることがある。 「ここは神の陣営だ」(創世記.32:1-2), 「御使いたちに命じて」(詩篇.91:11-12; マタイ.13:41; 黙示録.7:2),天の戦い(士師記.5:20; ヨブ 19:12; 黙示録.12:7)[2]

脚注[編集]

  1. ^ 尾山令仁『聖書の教理』羊群社 p.95
  2. ^ 訳語は新改訳聖書新共同訳聖書

 この記事にはパブリックドメインの百科事典本文を含む: Herbermann, Charles, ed (1913). Catholic Encyclopedia. Robert Appleton Company. 

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