緑色植物亜界
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| 分類 | ||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||
| Viridiplantae Cavalier-Smith (1981) | ||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||
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Chloroplastida Adl et al. (2005)[1] |
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| 和名 | ||||||||||||
| 緑色植物亜界 | ||||||||||||
| 下位分類 | ||||||||||||
緑色植物亜界(りょくしょくしょくぶつあかい、学名:Viridiplantae)は、緑藻や陸上植物を含む光合成をする真核生物の一群である。紅色植物、灰色植物とともに、アーケプラスチダという単系統群を形成するとされる。
本群を「植物」Plantae とする場合もあるが、伝統的に植物はもっと広く考えられてきており、また近年も植物を広く捉える傾向[2](あるいは植物を廃止する傾向[3])があるため、このグループは緑色植物と呼ぶことが多い。なお、緑色植物という語は Chlorophyta(緑藻植物)の意味でも使われることがあるため、ここでは緑色植物亜界として範囲の明確化を図っている。
viridi- は「緑の」を意味するラテン語の接頭辞である。シノニムにある chloro- は同義のギリシア語由来の接頭辞である。
特徴 [編集]
緑色植物亜界に属する生物はクロロフィル a と b を光合成色素として持ち、葉緑体は二重膜に包まれ、葉緑体内部にデンプンを蓄積する。ミトコンドリアのクリステは板状。細胞壁は主としてセルロースを含む。
なお、同じくクロロフィルaとbを持つ生物にユーグレナ藻やクロララクニオン藻があるが、これらはいずれも緑藻が二次共生して成立した生物であり、全く別の系統に属する。
下位分類 [編集]
下位分類には、緑藻植物とストレプト植物の二大系統がある。詳細はそれぞれの項目を参照。
脚注・参考文献 [編集]
- ^ Adl SM et al. (2005). “The new higher level classification of eukaryotes with emphasis on the taxonomy of protists”. Journal of Eukaryotic Microbiology 52 (5): 399-451. PDF available. PMID 16248873
- ^ 一次植物(とその子孫)を植物とすることが多い。ただし具体的に何が含まれるかは系統の推定により差があり、Cavarie-Smith 1981 はアーケプラスチダを、野崎久義 et al. 2007 はバイコンタを植物と呼ぶ
- ^ Adl et al. 2005 など
- ^ 従前含まれていたメソスティグマはストレプト植物の系統とする意見が有力。
- ^ a b c 接合藻に含める場合もある。
- ^ Rodríguez-Ezpeleta N, Philippe H, Brinkmann H, Becker B, Melkonian M (2007). “Phylogenetic analyses of nuclear, mitochondrial, and plastid multigene data sets support the placement of Mesostigma in the Streptophyta”. Mol. Biol. Evol. 24: 723-31.