緊急通報用電話番号

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緊急通報用電話番号(きんきゅうつうほうようでんわばんごう)は、犯罪事案発生時や災害発生などの緊急時に、当地の警察消防などの緊急対応機関に通報するための電話番号である。その番号は、によって異なるが、3文字の番号が使われることが多い。

目次

[編集] 概要

多くの場合、緊急通報用電話番号は緊急時のみに使用されるものである。緊急通報用電話番号に目的外通話やイタズラ電話をかけることは、受信業務に支障を生じるために、犯罪とされることもある。事態の切迫度に応じて、異なる電話番号を用いるケースもある。例えば、イングランドとウェールズでは、緊急時には999(警察・消防・救急)を用い、救急でない医療事案に対しては、0845-46-47を用いている。アメリカ合衆国カナダの多くの地域においても、緊急時には911を用い、緊急時以外警察などに連絡する際は311若しくは地元の相談センター用番号(フィラデルフィアでは231-3131)を用いる。

[編集] 歴史

電話の交換業務が手動で行われていた時代にあっては、電話交換手が緊急事態に対する一部の受信業務をこなしていた。最初の緊急通報用電話番号は、1937年にロンドンにおけるものである。そこでは999の電話番号が掛けられるとともに、赤ランプが点灯し、交換手の注意を引くようになっていた。

北アメリカにおいては、1959年より999を用いるシステムが一部の都市で使用が開始された。911を用いることは1968年にアラバマ州より開始され、1972年にはカナダもそれに変更した。ただし、緊急通報用電話番号の911への変更は秩序だったものではなく、その番号の使用が一般化するのは1980年代のことであった。

ヨーロッパにおいては、1972年より欧州郵便電気通信主管庁会議(CEPT)が緊急通報用電話番号に112を設定し、1991年には欧州連合もそれを採用した。

[編集] 各国の緊急通報用電話番号

[編集] アジア

[編集] 関連項目