結城真一

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ゆうき しんいち
結城 真一
別名義 新保 有一
生年月日 (1954-05-11) 1954年5月11日(69歳)
出生地 日本の旗 日本北海道
民族 日本人
身長 177 cm[1]
職業 俳優モデル
ジャンル テレビドラマ
活動期間 1979年 - 1982年
主な作品
テレビドラマ
電子戦隊デンジマン
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結城 真一(ゆうき しんいち、1954年5月11日 - )は、日本の元俳優モデル。別名、新保 有一[2]

北海道出身[3]。SOSモデルエージェンシーに所属していた[1][2]

来歴・人物[編集]

高校時代(北海高校)に甲子園に2回出場、南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)からも誘いを受けた腕前だったという[4]デパートの企画室に勤務していたが、モデルの仕事に駆り出されたのを機に転身し、俳優に転向後の1980年、テレビドラマ電子戦隊デンジマン』にて赤城一平 / デンジレッド 役としてテレビドラマ初出演・初主演を務める。

『デンジマン』後もテレビや舞台などに出演するが、芸能界を引退[3]。引退後は、フィリピンに在住し、プロモーター業に従事している[3]

2004年には、『デンジマン』DVD第4巻と「東映ヒーローMAX」Vol.11に掲載された座談会に出席した[3]

『デンジマン』でのエピソード[編集]

オープニングで氷塊を割るシーンのリハーサルで、氷を割る際に氷の下にある台に手を打ってしまい、腕を亀裂骨折している[3]

ロケが結城の自宅付近であったときは、結城の自宅に共演者全員で泊まり撮影所に直行したこともある。その時、結城の母親が作った焼酎割りを飲みすぎてしまい、全員が遅刻してしまった[3]

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • 宮本武蔵 三十三間堂の巻・一乗寺下り松の巻(1982年、歌舞伎座) - 高木権兵衛

出典[編集]

  1. ^ a b 日本タレント名鑑'82』VIPタイムズ社、1981年、436頁。 
  2. ^ a b 『日本タレント名鑑'80』VIPタイムズ社、1979年、428頁。 
  3. ^ a b c d e f 「『電子戦隊デンジマン』メモリアル座談会」『東映ヒーローMAX』 Vol.11、辰巳出版〈タツミムック〉、2004年12月10日、41-45頁。ISBN 4-7778-0104-7 
  4. ^ 『週刊女性』1980年6月24日号、 p.166。

外部リンク[編集]