もち米
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もち米(糯米 糯とも言う。近年は餅米との表記も)とは、コメの一種類であり、主に餅の原料にするため栽培されているもの。
[編集] 概要
日本においてのコメの生産量割合では全体の3%~5%程度となっている。また、その中でも主食として用いられるうるち米と比べて陸稲が占める割合が大きい。
うるち米は主要部位の胚乳が淡い半透明であるが、もち米の胚乳は白く不透明である。
栄養となる澱粉の成分でもうるち米にはアミロペクチンの他にアミロースという成分が2割ほど含まれているが、もち米では、ほとんどがアミロペクチンのみとなっており、このアミロペクチンがもちの粘り成分であるため、もち米は蒸してつくと強く粘るのである。ただし栄養的には「うるち米」との差はほとんどない。
なお、うるち米でも、炊いた米をお湯に漬けてアミロースを抜き、再び蒸してつくと「たがねもち」という餅にすることが出来る。
もち米は餅にするだけでなく、赤飯、おこわ、中華風の粽に用いたり、粉砕して白玉粉や道明寺粉などに加工した上で、あられや団子などの菓子原料に使用する。
[編集] 主な品種
- こがねもち
- ひめのもち
- はくちょうもち
- ヒヨクモチ
- 峰の雪もち
- クレナイモチ
- 羽二重糯
- ヒメノモチ
- 大正糯
- みやこがねもち
- 旭糯(あさひもち)
- もちひかり

