粟島駅

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粟島駅
粟島駅構内
粟島駅構内
あわじま - Awajima
(大阪屋ショップ前)
下奥井 (0.8km)
(0.4km) 越中中島
所在地 富山県富山市粟島町
所属事業者 富山ライトレール
所属路線 富山港線
キロ程 2.8km(富山駅北起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2006年(平成18年)4月29日

粟島駅(あわじまえき)は、富山県富山市粟島町3丁目20番地にある富山ライトレール富山港線

富山ライトレールの前身のJR西日本富山港線から転換されるに当たり設置された4つの新駅のうちの1つで、実際の駅名標には粟島(大阪屋ショップ前)という表示がなされている。当駅両隣の下奥井駅越中中島駅との間は1.2km離れており、旧富山港線としては駅間距離が長かった。また線路に隣接しており、副駅名の由来ともなった大阪屋ショップ粟島店は、富山市北部地区有数の食料品スーパーマーケットであり買い物客の利用が期待できるほか、線路の東側には同店の第2駐車場が広がっており用地確保が容易だったため、この地に当駅が設置された。

駅構造[編集]

地上駅。従来の線路の東側に行違線を敷設し、低床の相対式ホームを配置した2面2線の構造。平日朝ラッシュ時と夜間に列車の交換が行われる。西側のホームが下り用1番線、東側が上り用2番線で、ホームの北側には構内踏切が設置されている。

1 富山港線 岩瀬浜方面
2 富山港線 富山駅北方面

1番線は大阪屋ショップ建物の裏側に位置しており、ホームの北端に同店への通路が設置されている。また2番線は、同店の第2駐車場に面している。なお開業当初は1番線の背面全体がフェンスで仕切られており、構内踏切が唯一のアクセスルートになっていた。そのため同店など線路の西側に向かう場合、第2駐車場に出てから北側の市田開踏切を渡る必要があった。しかし2007年秋に前記の通路が設置され、利便性が大きく改善した。

当駅越中中島方に曲線区間があり、上り列車が構内に進入する際の見通しが良くない。そのため上り用の場内信号機の手前には、当線で唯一、遠方信号機が設置されている。

2007年秋より大阪屋ショップの第2駐車場の一部が、店舗の利用を前提としないパークアンドライドでも使用できるようになった。ただし使用に際しては、事前に同店の承認が必要になる。

駅周辺[編集]

歴史[編集]

  • 2005年(平成17年)12月 - JR富山港線からLRT方式の第三セクター鉄道に転換されるにあたり新設される駅の1つとして、同年10月に駅名の命名権が売り出され、大阪屋ショップが購入。しかし、大阪屋ショップの店舗は富山県内に多数存在し、単に「大阪屋ショップ前」では混乱を招く可能性があるので粟島(大阪屋ショップ前)駅となった。なお、同様に命名権が買い取られたインテック本社前駅と比べると、こちらは括弧書き表記の副駅名であるために命名権料は割安に設定された。括弧内にある「大阪屋ショップ」の文字は、駅名標では珍しくロゴタイプとなっている。
  • 2006年(平成18年)4月29日 - 富山ライトレール開業と同時に開設。

隣の駅[編集]

富山ライトレール
富山港線
下奥井駅 - 粟島駅 - 越中中島駅

関連項目[編集]