米韓連合司令部

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米韓連合司令部(べいかんれんごうしれいぶ、: 한미연합사령부: ROK-US Combined Forces Command)は、1978年11月に、大韓民国アメリカ合衆国の合意によって、韓国に設置された韓国軍在韓米軍を統合・指揮する軍事機関である。これによりマッカーサー率いる国連軍に1950年より委譲されていた韓国軍の作戦指揮権は、米韓連合司令部が継承することとなった[1]

1994年になると平時における作戦統制権(Operational control:OPCON) は韓国軍へ移管された[1]。2015年12月1日に韓国軍に対する戦時作戦統制権が米韓連合司令部から韓国軍に移管される予定で、戦時には米韓それぞれの独立した軍司令部の指揮下で共同して作戦が遂行されるようになる[2]。司令官はアメリカ軍大将、副司令官は韓国軍大将がそれぞれ充てられる。

しかし、2014年10月23日に行われた米韓国防相による米韓安保協議会で、2015年に予定されていた戦時作戦統制権移管を再度延期し、2020年代中ごろを目標に移管することを合意した。また、これに関連して、龍山基地などの基地移転も延期されることになった[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b 戦時作戦統制権移管の米韓合意 知恵蔵2010
  2. ^ 戦時作戦統制権の委譲延期 米韓首脳合意 北を牽制、協調アピール、産経ニュース 2010年6月27日
  3. ^ 米韓、戦時作戦統制権移譲を再延期 韓国国防相「20年代半ば」、産経ニュース 2014年10月24日

関連項目[編集]