箱根新道
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箱根新道(はこねしんどう)は、神奈川県箱根町の湯本地区から箱根峠付近を結ぶ自動車専用道路で、中日本高速道路管理の一般有料道路である。旧東海道に沿っており全線が国道1号(バイパス)に指定されている。
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[編集] 概要
古くからの著名な温泉地である箱根湯本や強羅地区等をバイパスし、当時観光ブームであった芦ノ湖周辺へのアクセス改善及び静岡方面との幹線道路としての国道機能を改善する目的で、1962年(昭和37年)3月31日に全国で2番目の自動車専用道路として開通した。
本線は、2車線の対面通行である。「箱根の山は天下の嶮」の言葉は箱根新道においても例外ではなく、ほぼ全区間に渡り急勾配が続く。このため下り線(登坂路)には途中4箇所に登坂車線が、上り線(降坂路)にはブレーキ故障車用の避難路が多数設けられている。また、降雪時のタイヤチェーン規制時は全車チェーン装着規制となり、スタッドレスタイヤ装着車もチェーンを着装しないと流入できない。さらに、大型車両は全輪にチェーンの装着が必要とされる(並行する箱根地区の一般道路も同様)。
芦ノ湖大観IC~箱根峠ICのみの区間利用の場合に限り、通行料金は不要である。深夜割引などのETC割引制度の対象路線になっている。
- 全長 - 13.8km
- 起点 - 神奈川県足柄下郡箱根町湯本字山崎
- 終点 - 神奈川県足柄下郡箱根町箱根字境木
- 指定区間 - 全線
- 車線数 - 2車線
- 制限速度 - 50km/h
- 償還完了予定 - 2012年1月30日
[編集] 沿革
- 1962年3月31日 - 全線供用開始。
- 1995年12月 - 須雲川IC供用開始。
- 2005年3月 - 小田原箱根道路との連絡路供用開始。
- 2005年10月1日 - 道路関係四公団の民営化により日本道路公団から中日本高速道路に移管。
- 2007年9月 - 一部区間で台風による災害が発生し通行止。
[編集] 料金
料金は距離に関わらず定額。
[編集] インターチェンジなど
- 山崎IC(国道1号、小田原箱根道路を経由して小田原厚木道路と西湘バイパスに接続)
- 箱根TB
- 箱根PA
- 須雲川IC(神奈川県道732号湯本元箱根線/小田原方面のみ接続)
- 畑宿BS(停留所名:新畑宿橋)
- 芦ノ湖大観IC(箱根ターンパイク、神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線に接続)
- 箱根峠IC(国道1号、芦ノ湖スカイライン、伊豆スカイラインに接続)
[編集] 接続するバイパス
[編集] 設備
- パーキングエリア
- 箱根PA - 山崎IC料金所付近、上り線・下り線ともに施設あり。
- ブレーキ故障車退避所
- 東京方面に向かう上り線(下り坂)の5箇所に設置されている。スキージャンプ台の様な坂台で、地面が激しい凹凸のついた砂地になっている。 箱根新道は全区間片勾配なので、フットブレーキ多用によるブレーキ故障が発生しやすい(フェード現象またはヴェイパーロック現象)が、退避所に突入することで車を強制的に止めることができる。
- 非常電話
- チェーン脱着所
[編集] その他
- 下り線(三島方面)山崎ICの合流地点では、国道1号(現道)からの加速車線がほとんどなく、小田原箱根道路から箱根新道に接続する本線に合流する際には注意が必要。
- 降雪時には大型車のみ通行禁止の規制がされることがある。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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