管理図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
管理図(かんりず、英: control chart[1])とは、品質や製造工程が安定な状況で管理されている状態にあることを判断するために使用するグラフのことである。時間ごとの状態をグラフ上に配置し、従来までの傾向と異なるデータや管理限界線を逸脱したデータの有無から異常の発生を判定する。管理図は、シューハート管理図 (JIS Z 9021) や累積和管理図などに分類される。
シューハート管理図[編集]
シューハート管理図は、ほぼ規則的な間隔でサンプリングを行い、データを収集する。同じ間隔から採られた複数のデータをまとめて群と呼ぶ。群から、平均値などの特性値を得る。グラフは、中心線や上方管理限界、下方管理限界の線を書き、群の順番に特性値を打点する。シューハート管理図による管理方法は、3シグマ法とも呼ばれている。
脚注[編集]
- ^ 文部省・土木学会編 『学術用語集 土木工学編』 土木学会、1991年、増訂版。ISBN 4-8106-0073-4。