第20軍 (日本軍)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
第20軍
創設 1941年昭和16年)9月10日
廃止 1945年(昭和20年)
所属政体 Flag of Japan.svg大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位
所在地 満州-中支-南支
通称号/略称
最終上級単位 第6方面軍
最終位置 湖南省 衡陽
主な戦歴 第二次世界大戦
テンプレートを表示

第20軍(だいにじゅうぐん)は、大日本帝国陸軍の一つ。

沿革[編集]

1941年(昭和16年)9月10日に編成され、同月19日に関東軍に編入、東部満州の鶏寧付近に配備された。1942年(昭和17年)7月4日第1方面軍に編入された。1944年(昭和19年)10月19日第6方面軍に編入され満州から華中に転用された。終戦を衡陽で迎え、1946年(昭和21年)7月15日に復員した。

軍概要[編集]

  • 通称号:桜
  • 編成時期:1942年9月10日
  • 最終位置:衡陽
  • 上級部隊:関東軍、第1方面軍、のち第6方面軍。

歴代司令官[編集]

歴代参謀長[編集]

最終司令部構成[編集]

  • 司令官:坂西一良中将
  • 参謀長:依知川庸治少将
  • 高級参謀:西郷従吾大佐
  • 高級副官:渡辺誠夫中佐
  • 兵器部長:平川清治大佐
  • 経理部長:中村定治主計少将
  • 軍医部長:鳥海保一軍医少将
  • 獣医部長:沢山繁雄獣医大佐
  • 法務部長:石原憲次法務少佐

所属部隊[編集]

昭和18年当時
  • 第8師団
  • 第25師団
  • 第2国境守備隊
    • 第2国境守備隊歩兵隊
    • 第2国境守備隊砲兵隊
  • 第3国境守備隊
    • 第3国境守備隊歩兵隊
    • 第3国境守備隊砲兵隊
    • 第3国境守備隊工兵隊
  • 第4国境守備隊
    • 第4国境守備隊第1地区隊
      • 第4国境守備隊第1地区隊歩兵隊
      • 第4国境守備隊第1地区隊砲兵隊
    • 第4国境守備隊第2地区隊
      • 第4国境守備隊第2地区隊歩兵隊
      • 第4国境守備隊第2地区隊砲兵隊
    • 第4国境守備隊第3地区隊
      • 第4国境守備隊第3地区隊歩兵隊
      • 第4国境守備隊第3地区隊砲兵隊
  • 第10国境守備隊
    • 第10国境守備隊歩兵隊
    • 第10国境守備隊砲兵隊
  • 第11国境守備隊
    • 第11国境守備隊歩兵隊
    • 第11国境守備隊砲兵隊
    • 第11国境守備隊工兵隊
  • 第5砲兵司令部
    • 野戦重砲兵第2連隊
    • 野戦重砲兵第10連隊
    • 野戦重砲兵第23連隊
    • 重砲兵第3連隊
    • 牡丹江重砲兵連隊
    • 独立重砲兵第7大隊
    • 独立重砲兵第12大隊
終戦時
砲兵部隊
  • 独立山砲兵第5連隊:玉川長吉中佐
  • 高射砲第22連隊:加藤助一中佐
  • 戦車第2師団防空隊:西原龍夫中佐
兵站部隊
  • 電信第5連隊:児玉光雄中佐
  • 第55野戦道路隊:小川哲済少佐
  • 第184兵站病院
  • 第185兵站病院
  • 第24患者輸送隊
第20軍補給廠
  • 第20軍病馬廠
  • 第20軍野戦兵器廠:土肥直一大佐
  • 第20軍野戦自動車廠:松本貫一大佐
  • 第20軍野戦貨物廠:細田義明主計少佐

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。