競争原理

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隣同士となった著名コーヒーチェーン店(2009年)

競争原理(きょうそうげんり)とは経済学用語の一つ。個人集団に必要とするものが存在しており、それのが限定されているならば、それを獲得するために大多数は競争を行い競争に勝った者のみがそれを獲得できるようにするという概念。この方法で社会が運営されて行くならば、成功への可能性は万人に平等に与えられているということであり、努力した者こそがより良い地位や財産を得られるわけである。これは資本主義の基本原理の一つである。

コンペティション(competition)を「競争」と訳したのは、福澤諭吉である[1]

経済学と経営学の違い[編集]

経済学では、社会全体の満足度の合計を最大にするという意味で、競争は望ましいとしている[1]。一方で経営学では、企業の利潤を最大にするという意味で、競争は避けるべきであるとしている[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 飯田泰之 『世界一シンプルな経済入門 経済は損得で理解しろ! 日頃の疑問からデフレまで』 エンターブレイン、2010年、50頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]