立体未来主義

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立体未来主義クボ=フトゥリズム立体未来派ロシア語:Кубо-Футуризмクボフトゥリーズム;Cubo-Futurism)とは、1910年代前半に、ロシアで主張された美術の傾向のことである。ロシア、ウクライナで展開された。

これに分類される主要な作家(画家)としては、

などを挙げることができる。

マレーヴィチは、1913年の展覧会「標的展」に際して、この語を用いたといわれる。

西欧のキュビスムおよび未来派とロシアのネオ・プリミティズムを融合させた作品傾向で、ロシア特有の「イコン」や土着的主題を強く残している。それゆえ、ロシア・アヴァンギャルドに含まない考え方と、含む考え方がある。

その作品は絵画だけにとどまらない。1913年に発表された前衛オペラである「太陽からの勝利」(太陽への勝利太陽の征服Победа над солнцемパビェーダ・ナツォーンツェム, Victory over the Sun)の舞台装置や舞台衣装は、マレーヴィチの手になるものであるが、この、立体未来派の代表作とされる。

参考文献[編集]

関連項目[編集]