英雄伝説VI「空の軌跡」
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| 英雄伝説VI「空の軌跡」 | |
|---|---|
| ジャンル | コンピュータRPG |
| ゲーム: 英雄伝説「空の軌跡FC」 (英雄伝説VI「空の軌跡」[1]) |
|
| ゲームジャンル | RPG |
| 対応機種 | Windows 98/2000/Me/XP/Vista[2] (Win) プレイステーション・ポータブル (PSP) |
| 必要環境 | CPU:PentiumIII 550MHz以上
メモリ:[98/Me]192MB以上、 |
| 推奨環境 | CPU:PentiumIII 800MHz以上 メモリ:[98/Me]256MB以上、 |
| 開発元 | 日本ファルコム |
| 発売元 | 日本ファルコム |
| メディア | WIn:CD-ROM[3]、DVD-ROM PSP:UMD |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | Win:2004年6月24日 PSP:2006年9月28日 |
| 販売価格 | Win:9975円[4] PSP: 5040円 |
| レイティング | PSP:CERO:A(全年齢) |
| キャラクターボイス | Win:なし PSP:あり(戦闘ボイス) |
| ゲーム: 英雄伝説「空の軌跡SC」 | |
| ゲームジャンル | RPG |
| 対応機種 | Windows 98/2000/Me/XP/Vista[2] (Win) プレイステーション・ポータブル (PSP) |
| 必要環境 | CPU:PentiumIII 800MHz以上
メモリ:[98/Me]256MB以上、 |
| 推奨環境 | CPU:PentiumIII 1GHz以上 |
| 開発元 | 日本ファルコム |
| 発売元 | 日本ファルコム |
| メディア | WIn:CD-ROM[3]、DVD-ROM PSP:UMD2枚 |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | Win:2006年3月9日 PSP:2007年9月27日 |
| 販売価格 | Win:8400円[4] PSP: 6090円 |
| レイティング | PSP:CERO:B(12歳以上) |
| キャラクターボイス | あり(戦闘ボイス) |
| ゲーム: 英雄伝説「空の軌跡 the 3rd」 | |
| ゲームジャンル | RPG |
| 対応機種 | Windows 98/2000/Me/XP/Vista プレイステーション・ポータブル (PSP) |
| 必要環境 | HDD:3.7GB以上 ※この他は『SC』に同じ |
| 推奨環境 | CPU:Pentium4 1.3GHz以上 |
| 開発元 | 日本ファルコム |
| 発売元 | 日本ファルコム |
| メディア | WIn:DVD-ROM PSP:UMD |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | WIn:2007年6月28日 PSP:2008年7月24日 |
| 販売価格 | Win:7980円 PSP: 5040円 |
| キャラクターボイス | あり(戦闘ボイス) |
| 備考 | |
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※価格は全て税込み |
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| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
『英雄伝説VI「空の軌跡」』(えいゆうでんせつ6 そらのきせき、THE LEGEND OF HEROES VI "SORA NO KISEKI")は、日本ファルコムが制作・発売したコンピュータRPG。『英雄伝説(英伝)シリーズ』の第6作となるシリーズで『英雄伝説「空の軌跡FC」』( - ファーストチャプター)・『英雄伝説「空の軌跡SC」』( - セカンドチャプター)・『英雄伝説「空の軌跡 the 3rd」』( - ザ・サード)の3作からなる。
目次 |
[編集] 概要
『英伝シリーズ』第3期の1作目にあたり、先行する第1期『イセルハーサ編』・第2期『ガガーブトリロジー』とは世界設定を共有しない。導力器(オーブメント)と呼ばれる技術が発達した世界において、エレボニア帝国とカルバード共和国という2つの大国に挟まれたゼムリア大陸の小国・リベール王国を舞台とし、旅の中で遊撃士(ブレイサー)として成長していくエステルとヨシュアの様子を描いていく物語。
『ぐるみん』で参入を果たしたプレイステーション・ポータブル (PSP) への自社移植も行なわれている。PSP版『FC』はWin版『SC』の後、PSP版『SC』はWin版『the 3rd』よりも後に発売されており、それぞれ先行するWin版の次作から戦闘ボイスなどの追加要素が加えられている(『FC』のヨシュアの戦闘ボイスは新規収録)。売上本数は、空の軌跡シリーズ累計で70万本以上となっている[1]。
またPSP向けに発売されたシミュレーションRPG『ヴァンテージマスターポータブル』ではレアマスターとして本作のキャラクターが多数登場し、『SC』と『the 3rd』の間の時期に当たるエピソードが収録されている。
[編集] FC
『英雄伝説VI「空の軌跡」』のタイトルでWindows (Win) 向けに2004年6月24日に発売された前編。『SC』発売以降は『英雄伝説「空の軌跡FC」』と販売タイトルが変更されている。なお FC は First Chapter の略。『英伝シリーズ』では初となる3Dフィールドを採用しており、ボーカル付きの主題歌も投入した。パッケージイラストは椎名優が担当。
本作だけでは物語が完結せずに複数部構成になることが隠されたまま発売され、プレイヤーに驚きをもたらした。
[編集] SC
『英雄伝説「空の軌跡SC」』のタイトルでWin向けに2006年3月9日に発売された後編。SC は Second Chapter の略。『英伝シリーズ』初となる戦闘ボイスを採用し、初回特典として戦闘ボイスと同じ声優を起用したドラマCDが同梱された。パッケージイラストは前作に引き続き椎名優が担当。
PSP版はPSP初の2枚組として発売された。
[編集] the 3rd
『英雄伝説「空の軌跡 the 3rd』のタイトルでWin向けに2007年6月28日に発売。『SC』の半年後を描いた後日譚であり、また次作『英雄伝説VII』への布石ともなっている。パッケージイラストの担当者がHACCANに変更された。
主人公を星杯騎士であるケビンに変更し、登場キャラクター達のその後や過去話などを断片的なエピソードとしてまとめる等、外伝的な作品となっている。
初版から Microsoft Windows Vista に対応した最初のファルコム作品(過去の作品のVista対応版は本作に先立ち発売されている)。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] ゲームシステム
『FC』・『SC』・『the 3rd』の3作とも基本システムは同一であり、操作方法等も共通している。主人公となるプレイヤーキャラクターを操作して、フィールドの移動やNPCとの会話、敵キャラクターとの戦闘などを行っていくことで物語を進行させ、最終的な物語の結末を目指すオーソドックスなスタイルのRPGとなっている。
フィールドやオブジェクト等は3Dで構成され、その上を2Dで描かれたキャラクターが動くスタイルとなる。普段は一定の角度から見下ろすクォータービューであり、視点を左右に回転させることができる。ただし、イベント等においては多彩なカメラワークが見られる部分もあり、その反面、視点の回転を許さない(もしくは回転の角度が制限されている)フィールドも存在する。キャラクターグラフィックには8方向のパターンがあり、視点の角度によってそれぞれのパターンが適用される(その他、特定の場面で用いられるキャラクターグラフィックも存在する)。
プレイヤーキャラクター移動時のフィールドには町や平原、洞窟や建造物といった場所が存在し、フィールド上にはプレイヤーキャラクターのほかに、多くの場合NPCまたは敵が徘徊している。また、戦闘時には各々のフィールドに応じて特別な戦闘用のフィールドが出現する。なお、描画されたキャラクターの大きさに対する各フィールドの縮尺に、極端な差は生じない。
プレイヤーキャラクターとフィールド上の特定のオブジェクトが接触した場合、プレイヤーキャラクターの周りに吹き出しが出現し、決定 / 会話ボタンを押すとイベントが発生する。NPCであれば会話が始まる。また、フィールド上の敵キャラクターと接触した場合は戦闘が始まる。
[編集] ステータス
操作キャラクターの能力を決定するステータスは以下の通り。
- Status
- Parameter
- STR - 物理攻撃力。上昇すれば与えられるダメージが増える。
- DEF - 物理防御力。上昇すれば受けるダメージが減る。
- ATS - 魔法攻撃力。上昇すれば魔法で与えられるダメージが増える。
- ADF - 魔法防御力。上昇すれば魔法で受けるダメージが減る。
- SPD - 行動速度。上昇すると行動順が早く回って来る。
- DEX - 器用度。上昇すれば攻撃が当たり易くなる。
- AGL - 敏捷度。上昇すれば攻撃を避け易くなる。
- MOV - 移動力。一回の行動で動ける範囲。
- RNG - 攻撃範囲。攻撃の届く距離。
- Experience
- EXP - 経験値。敵を倒す事によって取得し、一定度貯まるとレベルが上がる。
- NEXT - 次にレベルが上がるまで必要な経験値。
[編集] 装備
武器・衣服・靴・アクセサリーの4種類で装備する事によってステータスに様々な変化を与える。主な効果は下記の通りとなるが、必ずしも下記の効果が出るとは限らず、また特殊な効果を持つ装備も多く存在する。各キャラクターにつきアクセサリーは2つまで、他は一つずつ装備可能となっている。ゲームが進行するに連れて、行く先々の店でより強力な装備を購入出来る様になっている他、任意のイベントや宝箱、或いは敵を倒して手に入れる場合もある。
- 武器
- 主としてSTRを上昇させる。キャラクターによって使用できる武器の種類は固定されており(例:エステルは棒術用の棒、ヨシュアは双剣)、固定種以外の武器は装備出来ない。
- ちなみに、武器装備をはずすと「練習用武器」を装備している扱いになる(攻撃力、攻撃範囲は0)。
- 衣類・靴
- 衣類はDEFとADFを、靴はDEF・MOV・AGLを主として上昇させる。武器とは異なり大半はどのキャラクターでも装備可能。一部には男性用 / 女性用や特定キャラのみのように使用者が限定される物もある。
- アクセサリ
- 効果は千差万別で、1種以上の状態異常を防ぐ、各種ステータス変更、銃器系武器の射程を伸ばす物等様々。衣類・靴同様、一部に使用者が限定される物もある。
[編集] クエスト
『FC』と『SC』では遊撃士(ブレイサー)である主人公が遊撃手協会(ギルド)に寄せられる依頼(クエスト)をこなしながら物語が進んでいく。依頼を受けたクエストは全て、ブレイサー手帳に経過等がまとめられる。クエストをこなす事により報酬(お金)とブレイサーポイントが貰え、ブレイサーポイントが一定度貯まるとブレイサーとしてのランクがアップする。
『the 3rd』では主人公が星杯騎士へと変更されたため、クエストやブレイサーポイントは存在しないが、ブレイサー手帳に相当する星杯手帳に経過等が記される。
[編集] サブクエスト
『英雄伝説IV「朱紅い雫」』のオープンシナリオのシステムを発展させた、ゲームクリアには必須とはならないクエスト。主にギルドの掲示板を確認する事によって依頼を受ける事が出来る。サブクエストには時期や特定のサブクエストのクリア等、出現に条件があるものも存在する。
[編集] 扉
『the 3rd』にのみ登場。「月の扉」(長いエピソード)「星の扉」(短いエピソード)「太陽の扉」(ミニゲーム)の3種類があり、各所に点在している。いずれも、入るには一定度の条件を満たす必要があり、『FC』『SC』のサブクエスト同様にゲームクリアには必須ではない。
[編集] 戦闘
戦闘はフィールド上の敵キャラクターとの接触及びイベントによって発生し(シンボルエンカウント方式)、戦闘用フィールドに切り替わった後、戦闘が始まる。戦闘はフィールドに用意された特定の範囲で行われる。コマンドから選択する事によって各プレイヤーキャラクターの行動を決定し、全ての敵キャラクターを倒す、あるいは特定の条件を満たすと戦闘は終了し、経験値とセピスおよびアイテムを入手し、通常フィールドに戻される。退却した場合も同様に通常フィールドに戻されるが、敵キャラクターはそのままとなる。全プレイヤーキャラクターのHPが0になった場合、ゲームオーバーとなり、戦闘をやり直すか最初のメニュー画面に戻るかを選択する。
[編集] ATバトル
戦闘は、「AT(Action Time)バトル」と呼ばれる方式が採られたターン制である。戦闘画面に表示されるATバーが、戦闘中における敵味方全キャラクターの行動順を示している。ATバーに表示されたキャラクターのアイコンは、敵味方各キャラクターに対応している。
アイコンがATバーの先頭に来るとそのキャラクターのターンとなって行動を起こす事ができる。行動を実行すると後方に回され、2番目に位置していたキャラクターが先頭に回り行動可能となる……と言う動作の繰り返しとなる。ATバーの順番はキャラクターの取った行動やSPD値によって決定し、移動等の簡単な行動であれば比較的早く次の行動順が回ってくるが、高度なアーツやクラフトを使った場合、次の行動順が回ってくるのはかなり遅くなる。SPD値が高いと、行動順は全体的に早くなる。
行動順は、Sブレイク、チェインクラフトによって一時的に無視する事ができるが、その分、次の行動順の遅れとして蓄積される。行動順を早める、または遅らせるクラフトも存在する。また、フィールド上の敵キャラクターとの接触時に、接触の向きによっていずれかの先制攻撃となる場合があり、その際は最初の行動順が有利または不利に働く。
[編集] ATボーナス
キャラクターの行動時に、タイミングによってはそのキャラクターに対してボーナスが加算される事がある。ボーナスの種類には、HP回復、EP回復、CP回復、攻撃・魔法効果1.5倍、ダメージ増加、攻撃ヒット時(ヒット回数は攻撃方法による)のセピス奪取があり、『the 3rd』ではさらにRush(2回連続行動)、Vanish(相手をフィールドから一時的に消す+EP0)、Death(一撃死)、Guard(攻撃が相手に必ずガードされる)、Item(100%アイテム取得)が追加された。ATボーナスのタイミングは、ATバーに表示されたキャラクターの横にアイコンで表示される。ATバーの進行と共にアイコンもATバーの先頭へと移動していき、アイコンがATバーの先頭に来た時に行動するキャラクターに対してボーナスが与えられる。ただし、特定のキャラクターに追従しているわけではなく全体の行動順に従っているため、Sブレイクによる割り込みや行動順の調節等によってボーナスを狙う事が可能となる。
[編集] コマンド
戦闘中に選択出来るコマンドは以下の通り。
- 攻撃
- 攻撃対象の敵を指定し、対象が攻撃範囲に入る位置まで移動して攻撃を加える。敵まで到達できない場合は移動のみ。封技状態の場合、選択する事ができない。
- 移動
- 戦闘フィールド上の位置を指定し、その位置まで移動のみを行う。次の行動順が早く回って来る。
- アーツ
- EPを消費してアーツを使う。詠唱時間を必要とするため、選択後、次に行動順が回ってきた時にアーツが発動する。詠唱時間はアーツによって異なる。封魔状態の場合、選択する事ができない。
- クラフト
- キャラクター固定の特殊攻撃。CPを消費して発動させる。種類によっては対象に向かっての移動を伴う。アーツと違って詠唱時間を必要としない。
- 道具
- 回復アイテムや攻撃食料などの道具を使う項目。使用対象に向かって移動してから道具を使う。道具のストックは共通で、どのキャラクターの時でも手持ちの道具が自由に使える。ただしいずれの道具も各99個までしか持てない。
- 退却
- 戦闘から退却する。特定の戦闘では選択する事ができないが、使用可能の場合は確実に退却できる。
[編集] 戦技(クラフト)
CPを消費して発動する、キャラ固有の特殊攻撃。規定のレベルに達すると新しいクラフトを覚える。通常のクラフトの他、CPが100以上の際にCP全てを消費して使用するSクラフトがある。Sクラフトは通常のクラフト同様にキャラクターのターンに選択して使用する他、Sブレイクに設定して使用する事も出来る。
『SC』からは仲間と連携した連続攻撃を仕掛ける事が出来るチェインクラフトが追加された。チェインクラフトに参加したキャラクター全員がCPを消費し、行動順も後方に回される。
[編集] Sブレイク
CPが100以上の状態となったプレイヤーキャラクターは、現在の行動順に関係なくATバーの先頭に回り、Sクラフトを発動させる事ができる。CP200の状態で発動した場合、攻撃系のクラフトであれば威力が増大し、防御系のクラフトであれば追加効果が付与される等より高い効果を発揮する(ケビンのグラールスフィアの完全防御回数増加、クローゼのリヒトクライスのDEF上昇効果追加など)。使用には使用時のCP量に関わらず全てのCPが消費される。
[編集] アーツ
本作における魔法は導力魔法(オーバルアーツ、通称:アーツ)と呼ばれる。戦術オーブメントにクオーツをセットし、連結構造(ライン)がアーツ毎に定められた属性値を満たす事によって使用可能となる。アーツの使用にはEPを消費する。『FC』と『SC』では使用EPは共通だが、『the 3rd』では単一属性の中級アーツを中心に、一部の使用EPが増加している。
- 属性
- 地・水・火・風・時・空・幻の7種類。クオーツはいずれか1つの属性を持つ。またオーブメントのスロットにも属性を持つ物があり、属性を持つスロットには同じ属性のクオーツしかはめる事が出来ない。
- 属性値
- クオーツの持つ属性の強さ。基本としてクオーツは属性と同じ属性値を持つが、複数の属性値を持つクオーツもある(例:省EP1 - 属性は空、属性値は時×1・空×2・幻×1)。ライン上にセットされたクオーツの持つ属性値の合計値によって使用可能な魔法が決まる。
- 戦術オーブメント
- 単にオーブメントと呼ばれる事も多い。クオーツをセットする為のスロットを7つ(『FC』のみ6つ)持ち、セットする事によってアーツの使用を可能とする道具。持ち主に合わせてオーダーメイドで作られる為、キャラクター毎にラインや属性が異なる。全てのスロットは、中央のスロットから始まる連結構造(ライン)のどれか1つに繋がっており、中央スロットを除き複数のラインに繋がる事はない。このため、ラインの数が多ければ多い程、ライン1本当たりの長さは短くなり強力なアーツの取得は困難となる。
- 『FC』では初期状態で多くのスロットが閉じられているため、オーブメント工房でスロットを開封する必要がある。また『SC』及び『the 3rd』にはスロット及びクオーツにレベルの概念が導入されており、効果の高いクオーツの中にはスロットの強化(レベル上げ)を行なわなければセットできない物が登場する(スロットのレベル≧クオーツのレベルである必要がある)。なお、開封・強化を行なうとキャラクターのEP最大値が上昇する。
- 結晶回路(クオーツ)
- セピスから合成される回路で、オーブメントにセットする事によってアーツを使用可能とする。属性と属性値を持つ。またクオーツによってはオーブメントにセットする事により、キャラクターの能力値変化等様々な特殊効果を持つ。
- アーツの作成
- 各アーツには、使用可能とするために必要とされる属性値が設定されている。連結したスロットにセットされたクオーツの属性値の合計値がアーツの属性値を満たした場合、そのアーツが使用可能となる。すなわち、長い連結構造のオーブメントを持つキャラクターほど高度なアーツを使用する事ができる。ただし、長い連結構造のスロットは奥に行くほど開封、レベルアップに必要なセピスが多くなる。
[編集] 戦闘設定
プルダウン・メニューの「Tactics」によって戦闘開始時のキャラクターの初期配置や、Sブレイク発動時におけるSクラフトの選択が出来る。
初期配置は前後5枡、左右7枡に区切られたスペースにキャラを配置していく方式。プレイヤーが設定しなくても、キャラクターがメンバーに加わった時点で自動的に配置されるが、各キャラクターの特性を考慮した上で配置すると、プレイにおいて有利になる場合が多い。直接攻撃が得意なキャラクターを前衛に、間接攻撃やアーツが得意なキャラクターを後衛に配置する事が通例となっている。なお、一部のキャラクターは、装備によって得意とする戦闘スタイルに、ある程度の幅を持たせる事が出来る。
[編集] 料理
各地にある料理を食べると、食べた料理が「レシピ手帳」に記録され、食材を揃える事で自由にその料理を作る事ができるようになる。料理にはHP回復の効果があり、その他料理によっては異常状態の回復、ステータス上昇等の効果がある。料理にはレストラン等で提供され、その場で効果のある大皿料理と、アイテムとして使用される携帯食料がある。『SC』からは、戦闘中に攻撃用アイテムとして用いられる攻撃食料が追加された。攻撃食料は、宝箱から出現するレシピのメモ等によってレシピ手帳に記録される。
料理の食材には、小麦粉 / 砂糖 / 塩の様な一般的な食材と、魔獣の骨 / 牙 / 甲羅 / 鶏肉など、魔獣の体の一部がある。入手方法は、一般的な食材の場合は店で購入し、魔獣の身体の一部は敵キャラクターを倒して得る。どちらも、釣った魚や宝箱から入手出来る場合があるが、魔獣の体の一部は原則として購入出来ない。ただし、一定の条件を満たす事により購入可能となる。
[編集] 釣り
『SC』のみのシステム(『FC』・『the 3rd』ではミニゲームとしてのみ存在)。各地のフィールドにある水辺の釣場(水面に波紋が現れている場所)で釣りを行う事ができる。餌と釣り竿を選択し、タイミング良くボタンを押す事で魚を釣り上げる。釣れた魚はアイテムとして追加され、その時の魚、餌、釣場、今までに釣った回数の合計は「釣り手帳」に記録される。また、釣った魚がセピスやアイテムを吐き出す事がある。ゲーム開始当初は餌を店で購入する事はできず、敵キャラクターを倒して入手する他、釣れた魚を餌として利用できる。ただし条件を満たせば、王都の釣公師団本部で餌を購入する事が可能になる。釣り竿はイベントで入手する事になる。
[編集] 魔獣手帳
PSP版のみのシステム。今までに戦ったモンスターのステータス、弱点、落とすアイテム、落とすセピスが記録される。ただし『情報』のクォーツを装備しないと完全に記録されない。
[編集] データの引継ぎ
前作もしくは同作のクリアデータを引き継ぐことができる。
- 前作からの引き継ぎ
- クリア時のブレイザーランクによってアイテムなどの特典を取得出来る。『FC』→『SC』ではこの他に、開始時のレベルやサブクエストへの影響がある。
- 同作からの引き継ぎ
- Win版の『SC』から採用された物であるため、Win版『FC』には存在しない。Win版では一部の手帳データ・通貨類・ゼムリアストーンを引き継ぐ事ができ、PSP版ではこれらに加えてレベル・アイテム・装備品の引き継ぎがある。またPSP版では引き継ぎ要素の取捨が可能となっている。
[編集] 構成
[編集] FC
- 序章 父、旅立つ
- 一章 消えた飛行客船
- 二章 白き花のマドリガル
- 三章 黒のオーブメント
- 終章 王都撩乱
[編集] SC
- 序章 乙女の決意
- 一章 忍び寄る影
- 二章 荒ぶる大地
- 三章 狂ったお茶会
- 四章 霧魔の標的
- 五章 守るべきもの
- 六章 絆の在り処
- 七章 四輪の塔
- 八章 混迷の大地
- 終章 空の軌跡
[編集] the 3rd
- 第零話 星杯騎士
- 第一話 影の国
- 第二話 異界化王都
- 第三話 金の道、銀の道
- 第四話 昏き聖痕
- 第五話 光と影の迷宮
- 第六話 守護者の試練
- 第七話 遠い炎郡
- 最終話 いつか、辿り着く場所
[編集] 世界設定
産業革命をモチーフとした[2]導力革命によって社会の仕組みが大きく変わりつつある時代において、ゼムリア大陸西部に位置するリベール王国を舞台としている。
[編集] リベール王国
本作の舞台。千年以上の歴史を誇る小国で、君主制を布いているが貴族制は廃止されている。現在の国王は第26代目となる女王・アリシアII世。ゼムリア大陸西部に位置し、2つの大国(北のエレボニア帝国と東のカルバード共和国)と国境を接している。小国でありながらも豊富な七耀石資源と高い導力器技術、そして女王の巧みな外交によって両大国とも対等な関係を保っており、緊張感の高い両大国の間に位置する緩衝国として働いている。主なモデルは第二次世界大戦中に緩衝国として働いていたタイ王国[2]。
国の中心に位置する巨大な湖・ヴァレリア湖を囲む様な形で、グランセル・ロレント・ボース・ルーアン・ツァイスと5つの地方に分かれており、地方の境界には関所が設けられている。各地方には五大都市と呼ばれる地方名と同名の中心都市があり、これらの市長はそれぞれの地域の首長としての役割も担っている。
- 王都グランセル
- 地方としてはヴァレリア湖の南西に位置し、南西のツァイス地方・北東のロレント地方と接する。地方全体が《アーネンベルク》と呼ばれる古代の城壁に囲まれている。リベールの首都であり、政治・文化の中心地。各国の大使館もすべて王都にある。
- 地方都市ロレント
- 地方としてはヴァレリア湖の北東に位置し、南西のグランセル地方・北のボース地方と接する。市長はクラウス。第一次産業(農業・鉱業)が産業の中心となっており、 揶揄的に田舎と呼ばれる事もあるが、導力器に欠かせない七耀石を産出する鉱山を擁するなど導力器産業にとって非常に重要な都市である。エステルの出身地方(家は市の外れ)であり、物語の起点。
- 商業都市ボース
- 地方としてはヴァレリア湖の北に位置し、南東のロレント地方・南西のルーアン地方と接し、北側ではエレボニア帝国との国境とも隣接している。リベール第2の都市であり商業の中心地。市長はメイベル。国境の要塞であるハーケン門を擁する。
- 海港都市ルーアン
- 地方としてはヴァレリア湖の西に位置し、北のボース地方・南東のツァイス地方と接する。ヴァレリア湖とアゼリア湾を繋ぐルビーヌ川の河口にある港町としてかつては海運業で栄えた都市であったが、飛行船の発達により海運が減少しており、更に百日戦役でエレボニア帝国との貿易が冷え込んだため、近年は産業の中心が観光業に移りつつある。市長は『FC』ではダルモア、『SC』の途中よりノーマン。
- 工房都市ツァイス
- 地方としてはヴァレリア湖の南に位置し、北のルーアン地方・北東のグランセル地方と接し、東側ではガルバード共和国との国境とも隣接しているが、ハーケン門ほどの関所は築かれていない。ツァイス中央工房を擁する導力器産業の中心地であり、その技術水準は大陸の中でもトップレベルに位置する。中央工房が全ての中心となっており、工房の工場長が市長の役割も担っている。工場長はマードック。
[編集] その他の国家・地域
- エレボニア帝国
- 「黄金の軍馬」を紋章に掲げる軍事国家。《鉄血宰相》ギリアス・オズボーンの下、鉄道網が発達している。リベールでは100年ほど前に廃止された貴族制が現在も布かれている。現在の国家元首はユーゲント・ライゼ・アルノール皇帝。
- カルバード共和国
- 大陸東に位置する民主国家。歴史は約100年と比較的浅い。移民を多く受け入れており、東方の移民による独自の文化を持つ「東方人街」と言うものも存在する。しかし移民を多く受け入れた弊害として治安はあまり良くなく、国内ではテロ事件も多く発生していると言う。現在の国家元首はロックスミス大統領。
- レマン自治州
- 大陸中西部に位置する州。オーブメント開発の主軸を担う「エプスタイン財団」や、遊撃士の訓練施設「ル=ロックル訓練場」がある。
- クロスベル自治州
- カルバード共和国、エレボニア帝国の緩衝地帯で、領土問題ともなっている州。そういった事情から政情不安で治安は悪く、犯罪組織、テロ組織の温床と化している。
- アルテリア法国
- 七曜教会の総本山がある都市国家。大陸中央に位置し、聖地として大陸全土から信徒が訪れるという。面積は小さいながらも各省庁などは揃っており、国家としての体裁は整っている。尚、星杯騎士団はこの国の封聖省の管轄下にある。
- ノーザンブリア自治州
- 北方に位置する州。旧名「ノーザンブリア大公国」。かつて『塩の杭』と呼ばれる謎の物体が突如国内に出現、及ぼした影響によって大公国は壊滅、現在の名称となる。「北の猟兵」と呼ばれる大きな猟兵団があることで有名。大公国が壊滅した以降は多くの人々が貧困や飢餓に苦しんでいる。
[編集] 導力
七曜石から取り出されるエネルギー。神秘のエネルギーとされ、消費しても時間が経てば自然に充填されるという特性を持つ。50年前に起きた導力革命以降、導力器による導力の利用は急速に広まり、インフラストラクチャーとなっている。
- 七耀石(セプチウム)
- 鉱山等から採掘される天然資源の結晶体。地・水・火・風・時・空・幻という7つの属性を持ち、導力を生み出すため、重要なエネルギー資源となる。導力器に結晶回路(クオーツ)として組み込まれ、利用される。地方都市ロレントにおいては、七耀石の採掘が重要な産業となっている。七耀石の欠片はセピスと呼ばれ、魔獣等から入手する事ができる。
- 導力器(オーブメント)
- 七耀石から生み出される導力によって動く機械仕掛けのユニット。50年前にエプスタイン博士が古代遺物の研究から生み出した(導力革命)。その汎用性の高さから瞬く間に世界各地へと広まった。内部に七耀石を加工した結晶回路が格納され、その機構に応じて様々な現象を生み出す。照明、兵器、乗り物の動力の使用といった多くの用途に用いられている。導力魔法(オーバルアーツ)を使うための導力器は特に戦術オーブメントと呼ばれる。
- 古代遺物(アーティファクト)
- 古代に創られた様々な力をもつ道具。中には危険な物もあり、《七耀教会》によって回収・管理されている。
- 《七の至宝》(セプト・テリオン)
- 古代の人々が《空の女神》エイドスから授かったとされる7つの《古代遺物》。一つ一つが属性を司っており、現在確認されている《輝く環》(オーリ・オール)は《空》を司る至宝。
-
- 《輝く環》(オーリ・オール)
- 《七の至宝》の一つで《空》を司る至宝。空中都市《リベル=アーク》の中枢でもある。「人間の願望を無限に叶える」とされているが詳細な機能は現時点では不明。自身に害を与える存在に対して防衛機能を発揮している事から、極めて高度な判断力を持った人工知能の一種と思われる。ワイスマンと共に登場した時は名前通りの姿をしていたが、本体は非常にコンパクトに作られている。『SC』ではワイスマンが自身に取り込んで「アンヘル・ワイスマン」に変貌するも能力を制御しきれずに暴走させてしまう。その後、『3rd』でカンパネルラが《盟主》に杖ごと献上した。
[編集] 飛行船
導力技術の結晶ともいうべき存在。SFに登場する反重力推進に酷似したシステムが搭載されており、見た目よりも遥かに高度な技術が使われている。この技術の最先端に位置するのはリベール王国で、飛行船による定期航路まで存在する。
- アルセイユ
- リベール王国軍親衛隊が誇る高速巡洋艦で、最高速度は時速3600セルジュ(『the 3rd』でのクローゼの説明。1セルジュは100メートルなので時速360キロメートル)にも達する。速度だけでなく火力にも優れており、機首の主砲と可動式機関砲の他誘導弾投射機などを装備している。また、地上作戦用に自走榴弾砲を2両搭載している。ツァイス中央工房の総力を挙げて開発した、最新の導力技術が使用された新兵器であり、通信や飛行制御にも優れたアビオニクスを搭載。『FC』では顔見せ程度でエンジンも警備飛行艇と同じ従来型だったが、『SC』では最新型のエンジンに換装され、その性能を遺憾なく発揮し、古代竜捕獲作戦やリベル=アーク突入作戦で活躍した。3rdでは、エリカ・ラッセルにより改良が加えられ、最高速度が上がっている。「影の国」に登場した偽物のアルセイユは「影の国」での法則を利用し、スペックを大幅に上回る性能を発揮した。
- 山猫号
- カプア一家が所有する飛行艇。元々は帝国のラインフォルト社で建造された貴族向けの飛行艇であった。ミュラーに「金持ちの道楽」と酷評される程に高コストだが、最高速度は警備飛行艇を上回る性能を持ち、テストを行った王国軍兵士には好評だった。『FC』の事件後は王国軍に没収されていたが、『SC』にてカプア一家がヨシュアと共に奪還する。『the 3rd』では恩赦を得たカプア一家がカプア特急便の本社兼輸送機として使われた。また、機銃座に付いて敵を撃ち落すミニゲームも存在する。
- セシリア号・リンデ号
- 共にリベール王国で就航している定期飛行船。グランセルを基点にセシリア号は西回り航路を、リンデ号は東回り航路を航行している。リンデ号は『FC』でワイスマンに操られたカプア一家に乗っ取られた事がある。
- 警備飛行艇
- リベール王国軍の主力兵器。警備と銘打っているが、実際には導力戦車を上回る火力を有しており、完全な軍用飛行艇となっている。「百日戦役」では開発されたばかりのたった3隻ながらその機動力と火力を存分に発揮し、帝国軍を壊走させる事に成功している。各パーツにはブロック構造が採用されているらしく、オプションを変更するだけで哨戒、偵察、攻撃、爆撃と幅広い任務をこなせる。王国軍は現在50隻近くも保有しており、編成される飛行艦隊は帝国や共和国すら追随できない。
- グロリアス
- 《結社》が所有する超大型戦闘空母。全長250アージュにも達する紅い巨体を持ち、登場した飛行船では最大級の大きさを誇る。その威容から「紅の方舟」もしくは「方舟」と呼ばれる。速度や機動力はアルセイユに及ばないものの圧倒的なまでの火力を有し、武装飛行艇12隻やパテル=マテル、ドラギオンを搭載する。更に強力なステルス機能も装備しており、巨体でありながらレーダーに捉えられる事なくリベールに侵入した。攻守共に完璧な、まさに空中要塞とも言うべき存在で、《結社》がその気になれば1日でリベール全土を焦土と化する事も可能である。『the 3rd』には、「黒の方舟」と呼ばれる複製品が登場した。
- 武装飛行艇
- 《結社》が所有する戦闘飛行艇。大きさはリベール王国軍の警備飛行艇と同程度だが、性能は警備飛行艇を上回っている。機体色はグロリアスと同じく深紅である。『FC』ではワイスマンの策略によって黒い廉価版がリベール王国軍情報部に貸与された。
- ルシタニア号
- エレボニア帝国のラインフォルト社が建造した豪華飛行客船。全長120アージュの巨体だが、その分速度は定期飛行船より遅くなっている。内部にはカジノバーやパーティ会場などが設置されており、パーティ会場では仮面舞踏会が行われたりする。
- メルカバ
- 星杯騎士団が極秘裏に使用する飛行艇。守護騎士1人に1隻の専用艇があり、計12隻存在する。操縦は数名の従騎士が担当。導力・飛翔機関にはアーティファクトが用いられており、運動性、機動性も非常に高い。表面には鏡面装甲が施されており、光学迷彩によるステルス機能も装備されている。
[編集] 導力人形(オーバーマペット)
導力で稼動するロボットの総称。古代ゼムリア文明の遺跡では、戦闘用に開発された「人形兵器」と分類されるものに遭遇する事が多い。現在、大量生産を行っているのは《結社》の「十三工房」のみで、ツァイスの中央工房では「オーバルギア」と呼ばれる強化外骨格に似たものの試作が始まったばかりである。
- トロイメライ
- グランセル城地下の封印区画最奥に現れた、巨大な導力人形。『FC』のラスボスで、二段階に変形して攻撃してきた。裏の塔で回収したデータクリスタルの解析で、元来はリベル=アークの《輝く環》が自らを守護する為に建造した《環の守護者》と呼ばれる存在である事が判明する。封印区画最奥に現れたものは、《封印機構》が最奥まで侵攻してきた一体を捕獲し、第1結界を解除した者を攻撃するようプログラムを変更したものらしい。
- ストームブリンガー
- ジェニス王立学園の旧校舎地下遺跡に現れたケンタウロス型の導力人形。製作時期は不明だが、遺跡の年代から「大崩壊」後に製造されたものと思われる。ブルブランの手で再稼動し、エステル達に襲い掛かってきた。
- パテル=マテル
- 十三工房が開発したゴルディアス級戦略人形の試作機。十三工房の長であるノバルティス博士主導の下、ほぼ全てが新規設計で開発されており、装甲もパワーもトロイメライを上回るが、制御系に欠陥を抱えている。両肩と腰に装着されたオーバルエンジンで単独飛行を行う事が可能で、その際には右手に操縦者を乗せる事が多い。巨体から繰り出される格闘に加え、広範囲殲滅用のバスターキャノンを装備している。
- 操縦者と意思を疎通させるという特殊な操縦方法が導入されたが、稼動実験にことごとく失敗し、被験者を次々と廃人にしたため、開発は一時凍結された。その後、レンが唯一成功した為に開発が再開された。『the 3rd』では星の扉のひとつをクリアした後、レンのSクラフトとして使用出来る様になる。
- なお、稼動実験に失敗した候補者は全員が死亡、もしくは精神崩壊を起こしており、唯一成功したレンもフラッシュバックを起こすなど、かなりの負担になっているようである。
- 全高15.5アージュ、本体重量55トリム(完全武装時は68トリム)、戦術導力器を利用した治癒・蘇生エネルギーの生成機構《リバイバルシステム》搭載。装甲板の材質は合金《クルダレゴン》を採用。
- トロイメライ=ドラギオン
- 《結社》がトロイメライを解析して製造した導力人形。形状はトロイメライの第二段階に似ているが、能力はオリジナルより劣る。レオンハルトがアルセイユを撃墜した時に乗り込んでいた黒い機体の他、赤く塗装された量産タイプが複数登場した。頭部後方の突起の裏側に格納式の飛翔翼があり、これを展開する事で飛行船以上の速度を発揮する。主な武装は両腕のクローだが、アルセイユの一部をすれ違いざまに奪い取るなど、威力、切れ味ともに強力。戦闘ではオリジナルと同じくアーツ解除や腹部、腕部に搭載された導力砲を使い、肉弾戦を得意とする。『The 3rd』では、<<星層>>を突破したアルセイユに追撃する白銀色のドラギオンが登場している。因みに、レンが見たことが無い事から新型、あるいは架空のものと考えられる。
- トロイメライⅡ=ゲシュペンスト
- 『the 3rd』でラスボス前の敵として登場。攻撃体系はオリジナルと同じだが、形作った人間の想いを汲んで攻撃意志を削る必殺技を持つ。
- ゴルディアス零式
- 『the 3rd』でラスボス前の敵として登場。黄金に彩られているが、能力的には通常のパテル=マテルと大差は無い。
- G-アパッシュ
- 十三工房が開発した新型オーバーマペット。現在、ギルバートの専用機体。外見は戦闘ヘリに似ており、実際に搭乗する事も可能である。武装は、両腕のガトリング砲、翼に搭載されているミサイル、機首のレーザーなど、多彩な武装を搭載している。テストと称して山猫号に奇襲をかけるが逆に返り討にあい、ヴァレリア湖へ墜ちていった。The 3rd本編では幻想城に突入する際に追撃を掛けてきたドラギオンと交戦するが、数的不利から攪乱程度の活躍に留まっている。レン曰く「あれ、速度だけならドラギオンと張っているわよ」。
[編集] 歴史
本作では七耀暦と呼ばれる暦が用いられ、七耀歴1202年頃が舞台となる。
- 百日戦役
- 10年前(1192年)に、エレボニア帝国がリベール王国を侵略しようとした戦争。リベール王国は王都グランセル及びレイストン要塞除く領土を瞬く間に占領されたが、カシウス大佐(当時)の作戦とカルバード共和国の協力によってエレボニア帝国の侵攻は失敗に終わり、両国の間で講和条約が結ばれた。この戦争は、約百日で終結している。エレボニア帝国がリベール王国を侵攻した口実は秘匿されている。
- ハーメルの悲劇
- エレボニア帝国南部にあったハーメル村を突如武装集団が襲い、村人がほぼ全滅した事件。武装集団がリベール王国製の武器を所持していたためにリベール王国による侵略行為と見なされ、百日戦役が勃発するきっかけとなった。その実は帝国内部の主戦派が猟兵団を利用して起こした自作自演の事件であり、この事実を知った帝国上層部はこのハーメルの事件を一切口外しない事を条件として即座にリベールに停戦を申し込んだ。この為、この事件の真相は闇に葬った完全なタブーとなっており、その真実を知る物は極一部に限られている。なお、事件を起こした関係者は全員が処刑されているが、彼らを唆したのがワイスマンである事が後に判明する。
- 導力革命
- 50年前(1150年)に導力学者エプスタインによってアーティファクトと呼ばれる古代装置が解明され、その技術を応用して導力器が開発された技術革命。導力器は、大量生産が可能で多くの分野に応用できる事から、瞬く間に世界中に広がり、人々の生活を飛躍的に豊かにしていった。リベール王国においては、ラッセル博士によって導力器技術がもたらされ、以後リベール王国の導力器開発は最先端の場となっている。
- 大崩壊
- 七耀歴以前に、当時繁栄していたゼムリア文明が消滅した事件。
- 『塩の杭』事件
- 1176年7月1日の早朝、旧ノーザンブリア大公国に『塩の杭』と呼ばれる巨大物体が空中に突如として出現し、大公国が崩壊に至った事件。
- 物体が出現してから影響が静まるまでの3日ほどで、公都ハリアスクを含む3つの行政区が塩の海となって壊滅し、人口の3分の1が犠牲になる未曾有の大惨事となった。出現直後は数百アージュにも達していた物体だが、影響が静まった後の大きさは2.5アージュと当初よりも小さくなり、星杯騎士団の守護騎士の一人がアーティファクト「グレイプニル」を用いて回収に成功、七耀教会にて保管・研究されることとなる。なお、影響が静まっても物体に直接触れた場合には塩になってしまうので非常に危険であることに変わりは無い。
- その後、大公が主導して大公国の再建を始めるが、事件当時、国民を見捨てて国外に逃げ出した大公の権威は地に墜ち、翌年、市民革命で大公家が打倒されて大公国は崩壊、名称をノーザンブリア自治州に改める。なお、大公国の正規軍はそのまま自治州の自警団に再編されるが、大半の団員が困窮する民衆の為に猟兵となり、最大規模の猟兵団「北の猟兵」が誕生する事になる。
[編集] 組織
- 遊撃士協会(ブレイサーギルド)
- 民間人の安全と地域の平和を守ることを第一の目的とし、魔獣退治・犯罪防止に従事する遊撃士(ブレイサー)の、管理・派遣といった取りまとめを行う組織。時には国家間交渉の仲介役を担うなど中立的な側面を持つ。ゼムリア大陸各地に支部が存在。リベール国内においては五大都市に支部が配置されている。遊撃士は、まず見習いである準遊撃士となり、(リベール国内においては)各都市にある支部から与えられる仕事をこなし、各支部から正遊撃士資格の推薦状を貰う事で正式に任命される。正遊撃士はその人格・実績に応じてAからGの7階級に区分されているが、停戦などの国家間交渉を担う関係上、上位の正遊撃士にはある程度の外交術が要求される。この他、国家に大きく関わる事件の解決をした者に与えられるS級という階級が非公開で存在し、このS級遊撃士は大陸全土で4人しか存在せず、それに次ぐA級でも20数名程度である。
- 身喰らう蛇(ウロボロス)
- 世界に暗躍する謎の結社。盟主と呼ばれる人物を筆頭に蛇の使徒(アンギス)や、執行者(レギオン)と呼ばれるエージェントを多数従えている。導力器では他を圧倒的に超える技術力を持ち、導力人形や戦車、更には巨大な飛行戦艦をも所有する。
- 七耀教会
- ゼムリア大陸で最も広い信仰を集める宗教組織。空の女神エイドスを信奉している。アーティファクトの回収・保管を行っており、星杯騎士団と呼ばれる専門の回収部隊が存在する。総本山はアルテリア法国。
- 星杯騎士団
- 七耀教会が擁する騎士団。教会組織の中では封聖省の隷下にあり、本部はアルテリア法国にある。守護騎士《ドミニオン》と呼ばれる、それぞれが二つ名を持つ第一位 - 第十二位の12人を筆頭として、その下に正騎士・従騎士の称号を持つ者達が属している。主な任務はアーティファクトの捜索及び回収だが、アーティファクトの悪用を始め、本来限られた者だけにしか許されない「女神の秘蹟」に触れて教会より「外法」の認定を受けた者を滅する闇の部分も存在する。なお、守護騎士となる為には星杯騎士としての武術、法術の技量や問題解決能力といった実力のみならず、『聖痕《スティグマ》』と呼ばれるものが顕現することが条件の1つとなっている。
- リベール通信社
- リベール王国のニュース雑誌「リベール通信」を発行する雑誌社。本社は王都グランセルにある。
- 釣公師団
- 元貴族のフィッシャー氏が設立した釣り協会。釣りの面白さを世に広めていく事を目的としている。王都では単なる趣味人の集まりと見做されていたが、『SC』で導力停止現象が発生した時にアウトドア生活の知識を生かして活躍した事が評判になり、団員の増加に繋がっているようである。また、ヴァレリア湖のヌシを釣り上げた者に「特級釣師」の称号を与えている。
- 北の猟兵
- ノーザンブリア自治州に拠点を置く猟兵団(イェーガー:大陸に多数存在する傭兵団の中でも、実力のある兵団にのみ与えられる称号)。元はノーザンブリア大公国の正規軍であったが、『塩の杭』事件で公国が壊滅して以降は祖国復興の資金として外貨を獲得するために、猟兵団として様々な勢力に雇われるようになる。元は正規軍なので強力な装備を持ち、錬度も高いのだが、作中ではケビンにいい様にあしらわれるなどろくな目に遭っていない。『the 3rd』の序盤に敵として登場する。
- ジェスター猟兵団
- 『FC』及び『SC』において名前だけ登場する猟兵団。リシャール大佐が王国軍情報部を創設する際、特務部隊長としてロランス・ベルガーをスカウトした先がジェスター猟兵団である。ロランス・ベルガーの正体はワイスマン教授の指揮下で『福音計画』に従事していた執行者レオンハルトであり、ジェスター猟兵団について『一度稽古をつけてやった』と言っていることから、軍事教官として猟兵団に正体を隠して属していたことが明らかになる。また『福音計画第一段階』最大の障害であったカシウス・ブライトをリベール国外におびき寄せるための陽動作戦である『帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件』の実行犯であったことから、結社に最初から利用されていた組織であった事も明らかになる。この事件でジェスター猟兵団は、カシウス・ブライトが立案し遊撃士協会とエレボニア帝国軍とが協働した反攻作戦によって壊滅させられる。
- 《封印機構》
- 空中都市《リベル=アーク》及び《輝く環》を封印する為に結成されたレジスタンス組織。現在のリベール王家は、この組織のリーダーの子孫である。
[編集] その他
- 福音計画
- 《結社》によって実行された人の進化を促すための計画。ワイスマンは人を絶対の理性と究極の知性を持つ段階まで進化させることが目的だと思っていたが、実際は《輝く環》を手に入れるための計画であり、ワイスマンの破滅などは全て《盟主》の予測の上であった。また、この計画は『オルフェウス最終計画』と呼ばれる計画の第一段階であり、第二段階『幻焔計画』へと計画は移行している。
[編集] 登場人物
※ 名前の後ろの括弧内は戦闘ボイス及びドラマCDでの担当声優。
[編集] 主人公と仲間達
- エステル・ブライト(神田朱未)
- 『FC』・『SC』の主人公。七曜暦1186年8月7日生まれ。16歳(『FC』・『SC』)→17歳(『the 3rd』)。『FC』冒頭において準遊撃士となり、後に正遊撃士へと昇格する。天真爛漫な性格で、思い込んだら一直線の元気な少女。その性格もあって周りの人間から大変慕われている。彼女がいるだけで周りの雰囲気が明るくなること等から、彼女のことを指して「太陽の娘」という表現が使われている。『the 3rd』では「肝心なヤツがいない」「みんなお待ちかねの大本命」と言われるほどの存在感を持つ。趣味はストレガー社製のスニーカー集めと釣り。口癖は「あんですって〜! 」と「〜ですけど」。
- 武器は棒術具で、父カシウスより学んだ棒術を操る。オーブメントは属性の制約が無い。
- 正遊撃士になる旅の中で、今まで弟のようにしか見ていなかったヨシュアを異性として意識し好意を抱く。後にヨシュアが自分の下を去った時は彼を連れ戻すべく旅に出、やがてリベール王国全土を巻き込んだ騒動・事件を解決すべく尽力することになる。この事件の中で晴れてヨシュアと恋人同士となり、終結後は2人で各地に旅に出、その最中において事件で知り合ったレンの行方を探している。レーヴェから「(呪縛から開放された)ヨシュアを頼む」と託されている。
- 全てのクエストをクリア+全BPボーナスを得ればA級に昇格できる。
- 「百日戦役」で母のレナを亡くしている。モルガンによればエステルの容姿は母譲りで髪と眼の色は、父と同じとのこと。
- ヨシュア・ブライト(斎賀みつき)
- 七曜暦1185年12月20日生まれ。16歳(『FC』・『SC』)→17歳(『the 3rd』)。『FC』時点より5年前にブライト家の養子となったエステルの義弟。『FC』冒頭において準遊撃士となり、後に正遊撃士へと昇格する。武器は双剣で、常人離れしたスピードを駆使した攻撃を得意とする(能力値でも全プレイヤーキャラクターの中で最速。戦闘でも分身・瞬間移動と見紛う動作を見せる)。オーブメントの属性は「時」。冷静な性格で、エステルのフォローに回る事が多い。エステルがヨシュアに対する思いを意識し始める前から、好意を寄せていた。普段は穏やかな性格だが、エステルに害をなす人間には殺意をむき出しにする。端正な顔立にリベールでは珍しい漆黒の黒髪と琥珀色の瞳をもった美少年であり女性からもて、また女装が非常に似合う。
- 旧称はヨシュア・アストレイといい、帝国南部にあったハーメル村の出身であったが、ハーメルの悲劇によって壊れた心をワイスマンによって組み替えられて彼の操り人形とされ、《執行者》No.XIII《漆黒の牙》として暗殺を繰り返していた。執行者としての能力は特に隠形に優れ、隠密活動や対集団戦に特化されている。11歳の時にカシウスの暗殺に失敗し、逆に組織から狙われる立場になった際にカシウスに保護され、後にブライト家の養子となる。
- 追っ手が途切れた事から組織に見捨てられたと判断していたが、実際にはワイスマンの暗示によって無意識下でカシウスの動向を組織に報告するスパイとして、カシウス家に潜り込まされていただけであった。この事実を知ったヨシュアは自己嫌悪に陥り、自分の過去が危険を与えると判断して、エステルの前から姿を消した。
- やがて自分を追ってきたエステルと再会した後は改めて彼女を守ることを誓い、共にリベール全土を巻き込んだ事件の解決に尽力する。
- 『FC』・『SC』の事件解決の後、《執行者》として犯した過去の罪の贖罪の為に大陸各地を旅して回る事を決意し、『the 3rd』の時点ではクロスベル自治州に滞在していた。
- カリンと言う名の実姉がいたが、ハーメルの悲劇の際に死亡している。レオンハルトも同じ村の出身であり実の兄の様に慕っていた。
- シェラザード・ハーヴェイ(塩山由佳)
- 七曜暦1179年5月14日生まれ。23歳(『FC』・『SC』)→24歳(『the 3rd』)。「《銀閃》(ぎんせん)のシェラザード」の異名を持つランクC(『SC』ではランクBに昇格)の女遊撃士。鞭の使い手だが併行してアーツも駆使する攻撃を得意とするタイプ。オーブメントの属性は「風」。エステルとの付き合いはヨシュアよりも長く、『シェラ姉』と呼ばれ頼れる姉貴分として慕われている。
- 幼少期をスラム街で過ごしており、生き延びるためにスリ、置き引き、かっぱらいといった軽犯罪を繰り返すなど荒んだ生活を送っていたが、後に旅芸人集団「ハーヴェイ一座」の座長に拾われ、一座のメンバーになる。この一座時代に巡業で訪れたロレントでエステルをきっかけとして、ブライト家と親しくなり、以降巡業でロレントを訪れる度に家に遊びに行く関係となる。その後、ある事件で一座が解散した時に唯一頼れる大人としてカシウスを頼り、遊撃士になった。その経緯からカシウスを「先生」と呼び慕っている。的中率の高い占いが得意。
- 幼少時から酒を嗜んでおり非常に強いが酒癖の悪さは折り紙付きで、同席する機会が多いオリビエから恐れられている。
- 『the 3rd』では、グランセルでの遊撃士の修行をしており、その詳細と、後にロレントの受付となるアイナとの出会いが描かれた。
- 『SC』の事件後は髪をショートヘアにし、衣装もより大胆なものに変わった。
- オリビエ・レンハイム(子安武人)
- 25歳(『FC』・『SC』)→26歳(『the 3rd』)。七曜暦1177年4月1日生まれ。リベールの北にあるエレボニア帝国からやってきた謎の男。得意攻撃は導力銃とアーツなので、射程に捕らわれない戦い方が可能。オーブメントは一直線で属性は「幻」。自称・愛を求める旅の演奏家で、様々な楽器を使いこなす事ができる(中でも持ち運びの関係でリュートを愛用しているが、Sクラフトで武器である事が判明)。飄々とした性格と不可解な言動で、度々周囲を戸惑わせるも時折、鋭い洞察力を見せている(『SC』の白い影の調査など)。また大変な美食家でもあり、『FC』では50万ミラもするワインをタダ飲みして牢屋に入れられたが、赦されたという逸話がある。
- その正体はエレボニア帝国の皇子であり、本名はオリヴァルト・ライゼ・アルノール。出生の関係から皇位継承権からは離れている。ちなみに『FC』でリシャールが画策していたクローゼの政略結婚の相手であった事が『SC』の終盤で判明する。ただしクローゼと違い服装グラフィックが変化するのは『the 3rd』からであり、ステータス欄の名前も変化しない。
- 『FC』ではリシャールを、『SC』ではブルブランの事を「僕のライバル」と言っている。
- 『FC』・『SC』の事件を通じ、自国の宰相であるギリアス・オズボーンが《身喰らう蛇》と通じているということを確信し、事件後に「彼のやり方が美しくないから」と宣戦布告。現在は公務や社交界など様々な場所に顔を出して己の足場を固めて宰相に対抗する力を得ようとし、「エレボニアの新たなる寵児」と囁かれている。また、『the 3rd』のEDでシェラザードに意味深な台詞を残している。
- ティータ・ラッセル(今野宏美)
- 12歳(『FC』・『SC』)→13歳(『the 3rd』)。世界的に有名な導力学者A・ラッセル博士の孫娘であり、ツァイス中央工房の見習い技師。健気な性格で、周囲の誰からも可愛がられている。両親は技術者で、国外へのオーブメント技術指導のために殆ど家にはいない。博士の影響か、機械をいじり始めると、周囲が見えなくなるほど没頭してしまう事もしばしば。親交を深めてからは、エステルとヨシュアをお姉ちゃんお兄ちゃんと呼び、兄姉のように慕っている。また、アガットの不器用な優しさを身を持って知り、彼を「大切な人」と呼び好意を寄せている。そのことを知った母エリカが娘かわいさにアガットを目の敵にするが、当のティータ本人は原因が判らず戸惑っている。ラッセル博士秘蔵の火薬式ガトリング銃と大型の導力砲を操る。
- 『FC』と『SC』当初はHPなどを初めとする各ステータスの低さからパーティー中最弱キャラという扱いだったが、通常攻撃が範囲攻撃という特異性を持っている上、『SC』では専用の強力な防具、或いは追加のSクラフトを獲得し、戦力としても使用に耐えるキャラクターに育っていった。さらに『the 3rd』ではオーバルギアというクラフトを獲得し、それを駆使した場合は直接攻撃/防御がキャラクター中最強クラスとなった。オーブメントの属性は「空」。
- アガット・クロスナー(近藤孝行)
- 24歳(『FC』・『SC』)→25歳(『the 3rd』)。「《重剣》(じゅうけん)のアガット」の異名を持つランクC(『SC』ではBに昇格)遊撃士。二つ名の示す通り巨大な重剣を武器としており、直接攻撃を中心としながらアーツは補助に使うという戦闘スタイル。巨大な剣を操り、それを振り回す膂力と驚異的なスタミナを持つ。能力値でも全プレイヤーキャラクターの中で最高の攻撃力を誇る。オーブメントの属性は「火」。全キャラクター中、唯一自分自身のHPを削る事によってCPあげる事が出来、なお且つ直線、小円等の多彩な能力のクラフトを持つ。厳しい性格の持ち主で、遊撃士の仕事に人一倍責任感とプライドを持っており、新米遊撃士のエステル達に対しても甘えを許さない。かつてルーアン市で「レイヴン」という不良集団のリーダーを務めていた事がある。10年前の百日戦役で妹を亡くしている。
- ある出来事からティータに対しては頭が上がらなくなってしまい、それ以降もティータとの関わりが深くなっていき、メンバーからは「年の差カップル」と揶揄される様になった。本人はそれを肯定していないが、『the 3rd』ではティータと約束した食事の為に、わざわざ飛行船に乗ってツァイスに来るエピソードも描かれている。しかし同時に、ティータとの仲を知ったエリカから目の敵にされてしまい、散々な目に遭わされる事になる。
- クローゼ・リンツ(皆口裕子)
- 10月11日生まれの16歳(『FC』・『SC』)→17歳(『the 3rd』)。ジェニス王立学園に通う女学生で細身の剣(レイピア)による剣技とアーツが得意。オーブメントの属性が「水」である事とラインが一直線である事からヒーリング系のアーツが組み易い。本名はクローディア・フォン・アウスレーゼと言い、アリシア女王の孫に当たり王位継承順第1位に位置する。
- 基本的には控えめで優しい性格の持ち主だが、時に大胆な行動を取り周りを驚かせる事もある。女王候補として普段から国政などにも深い関心を示し、優れた洞察力を持っている。また友達であるシロハヤブサのジーク(ペットではないと言明しており、実際に本来の主はユリアである)などの動物と話が出来る。
- 百日戦役の混乱によって幼少の身で保護者と離ればなれになり、ルーアンで孤児院を営む夫妻にしばらく世話になった。ジェニス学園に在籍した際に、その縁で孤児院の世話を手伝うようになり、子供達からは大変好かれている。
- エステルたちと行動を共にするうちにヨシュアに好意を寄せるようになるが、エステルとヨシュアの互いの気持ちを知っているため、自らは一歩引いてエステルを応援する立場をとっている。『the 3rd』ではヨシュアに気持ちを打ち明けるエピソードが描かれている。
- 自分が次期国王として相応しくないのではないかと思い悩み続けるが、エステル達との交流の中で決意を固め、『SC』において立太子し王太女となる。『the 3rd』ではレクターとの再会を果たす。
- 『SC』の終盤から服装グラフィックが変わり、ステータス欄の名前も本名に変化する。
- ジン・ヴァセック(稲田徹)
- 30歳(『FC』・『SC』)→31歳(『the 3rd』)。「《不動》のジン」の異名を持つA級正遊撃士(本人曰く「下の方」)。リベールの東にあるカルバード共和国出身。その巨漢と気さくな性格から、エステル達からは頼れる兄貴分といった存在。「泰斗流」という流派の武術家であり、東方の神秘「氣」を自在に操り、己の肉体を武器と化す。全プレイヤーキャラクターの中でも最高の防御力でHPも高い反面、アーツは不得手。アガット同様、直接攻撃が主体。属性は「地」。『the 3rd』ラスボスの最強攻撃(約三万越えの破壊力を持つ。因みに、その時点でのほかのキャラのHPは大体二万八千程度)を生身で耐え切る事が出来る。加えて、自己能力上昇のクラフトを使用した場合、最早単独でラスボスと渡り合える程になる。
- カシウスやシェラザードとは旧知の仲で、特にカシウスには恩義がある事をエステル達に話している。
- ツァイス支部の受付のキリカ及び身食らう蛇のヴァルターとは浅からぬ因縁があり、『SC』では3者を絡めた過去の出来事が描かれる。
- ケビン・グラハム(中尾良平)
- 『SC』から登場するキャラクターで『the 3rd』では主人公となる。21歳(『SC』)→22歳(『the 3rd』)。関西弁を喋る。武器はボウガン。オーブメントの属性は「時」。クラフトは味方を援助するスキルが多い。七耀教会の巡回神父として登場したが、SC第3話で星杯騎士団に所属している事及び《輝く環》の調査の為にリベールに来た事をエステル達に明かした。ただし本当はそれ以外に使命を帯びている事が後に判明する。
- その正体は長らく空席であった星杯騎士団の守護騎士第五位。《外法狩り》の異名を持ち、その渾名の通り教会より外法と認定された存在の抹殺を主な任務としている。深層意識に刻まれている聖痕(スティグマ)を解放する事によって真の力を引き出す事が可能で、その力は人間のみならず悪魔をも圧倒する。しかしかつてこの能力が初めて発露した時、その力の暴走によって姉代わりだったルフィナを殺してしまった過去を持ち、その罪悪感が外法狩りを志した理由の一つになっている。その出来事の折、聖痕(スティグマ)は槍のアーティファクト「魔槍ロア」の力を吸収しており、聖痕(スティグマ)解放時は無数の力ある槍を戦場に雨あられと叩き込んで敵を殲滅する。また聖痕(スティグマ)には光闇の二面性が存在し、これまでは闇の面しか発動できなかったが、あるイベントで光の面も発動できるようになる。その状態時には魔槍も「聖槍ウル」に変貌、放たれる一撃は高位悪魔にすら壊滅的なダメージを与える程の破壊力を有する。
- リース・アルジェント(桑島法子)
- 『the 3rd』から登場するキャラクター。ケビンの幼馴染。18歳。ルフィナ・アルジェントという姉がいた。七耀教会のシスターでありながら、星杯騎士団の従騎士でもある。武器は伸縮自在の法剣(テンプルソード)。オーブメントの属性は「幻」で、また祈りを捧げる事により戦乙女を召喚する力を持つ。
- エリカやアネラスが絶賛する程の可愛い容貌を有しているが、それとは裏腹にぶっきらぼうな物言いをする。
- 他者の行動原理を察する能力に富んでおり、『the 3rd』の冒頭部でギルバートの人となりを言い当てた。また終盤ではそれによって敵の虚言とケビンの考え違いを見抜くに至った。
- 趣味は聖書を読む事と食べる事。特に食事に関しては所謂やせの大食いで、夜食として閉店近いパン屋の売れ残りを全て買い占め、その殆どを一人で平らげている。本人曰く、私ほどタイムセールスを愛している女はそういない、とのこと。
- エステル達とはすぐに打ち解けるもレンとは相性が悪く、度々衝突してはエステルやティータに窘められている。
[編集] 遊撃士協会
[編集] 遊撃士
- カシウス・ブライト(岸野幸正)
- 45歳。エステルの父親。気さくな性格の持ち主だが、実は凄腕のS級遊撃士。かつてリベール王国軍において大佐の階級で働いていた事もある。《剣聖》と呼ばれるほどの剣の使い手だったが、遊撃士になった折に剣を捨て、棒術を扱うようになった(こちらも達人クラス)。自らの武の型を「無にして螺旋」と称し、それを示すように回転の力を駆使した攻撃を繰り出す(父より武術を学んだ娘エステルにもその影響が見られる)。武の理に至ったとされるその実力は凄まじく、彼の放つ一撃一撃が大地をも震撼させる程であり、大抵の者は手加減された状態でも全く彼にかなわない。事実剣の腕では若手随一と言われるユリアが軽くあしらわれているシーンがある。
- また知略においても、先を遠く見通す程に大変優れ、百日戦役では軍事戦略上革命的な反攻作戦を立案・指揮して王国の危機を救った実績がある。名実共にリベールにおける最強の代名詞たる人物で、娘のエステルを始め、彼を尊敬し目指す者は決して少なくない。またクローゼは彼のことをリベールにおける「最後の守護神」と評しており、リベール王家・王国軍・遊撃士協会など多方面からカシウスに寄せられる信頼度には絶大なものがある。逆にリベール王国の仮想敵国エレボニア帝国からは重大な安全保障上の脅威として認識されており、政府関係者ではない遊撃士(百日戦役における功績や元軍人という関係上、全くの非政府関係者とはいえない)でありながら最上級の次に高い警戒対象として情報機関からマークされていたが、『帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件』での活躍によって最上級の警戒対象者に引き上げられた。
- 『FC』で起こった事件の後、王国軍を立て直すべく准将・王国軍総責任者として軍に復帰し、事実上王国軍のトップとして軍務に当たっている。しかし当の本人は早く後を任せられる人物に全て任せて引退したいと思っている。その最たる候補としてシードとリシャールの2人に全てを押し付けたいと考えていたが、リシャールが軍を退役してしまった為に当てが外れ、未だ軍を辞められない状態にある。
- 『the 3rd』にてとある事情から主人公達の前に敵として現れ、『FC』『SC』では謎だった、伝説とも謳われるその圧倒的な実力を見せることになる。更に太陽の扉のミニゲーム「裏武術大会」のナイトメアモード決勝では、本編よりもパラメーターがアップした上に、レオンハルトとタッグを組んで戦いを挑んでくる。三部作通してレオンハルトと並んで最強を誇る人物の一人。
- クルツ・ナルダン(金子英彦)
- 槍と東方由来の方術を操るリベールNo.2の実力を持つ遊撃士であり、後輩の育成にも積極的に取り組んでいる。『FC』では近々A級に昇格予定、『SC』ではA級に昇格している。実力は確かなのだが、劇中ではなぜか不覚を取るシーンが目立つ。また『the 3rd』でシェラザードの過去が語られるエピソードの時代では、王都グランセル支部の受付も兼業していた。『SC』でスポット参戦する他、『the 3rd』ではとある事情から主人公達の前に敵として現れる。
- アネラス・エルフィード(大河内雅子)
- 18歳(『FC』・『SC』)→19歳(『the 3rd』)。『FC』では新米の正遊撃士で、『SC』ではFランクに昇格している。ボース出身で、活動拠点もボース市である。大きなリボンが特徴でかわいいものに目がない。『FC』登場時は只のサブキャラだったが一部で高い人気があったため、『SC』ではスポット参戦を果し、『the 3rd』でプレイヤーキャラクターに昇格してエステルらと共に行動するようになった。後輩であるエステルの活躍に刺激され、よりいっそう修行に励んでいる。武器は刀。
- 彼女の剣技は「八葉一刀流」と呼ばれ、祖父から学んだものである。その祖父ユン・カーファイはカシウスの剣の師匠にあたる人物であり、アネラスにとってカシウスは兄弟子にあたる。『the 3rd』では、これに関連したエピソードが存在する。そのエピソードで一定条件を達成すると得られるアイテムによって、ゲーム終盤に近づくまでパーティメンバーの火力の要となりうる攻撃力を得る。オーブメントの属性は「風」。
- カルナ
- 主にルーアン地方を拠点に活動する女遊撃士。導力銃とオーバルアーツを得物とする後方支援型で、姉御肌。
- 『FC』『SC』ではクルツ、アネラス、グラッツとのチームで活躍する事が多い。『the 3rd』ではとある事情から主人公達の前に敵として現れる。
- グラッツ
- 大剣を得意とする遊撃士。必殺技は「グラッツスペシャル」等、必ず自分の名前が頭についている。
- 『FC』『SC』ではクルツ、アネラス、カルナとのチームで活躍する事が多い。『the 3rd』ではとある事情から主人公達の前に敵として現れる他、あるエピソードでは普段の仕事風景も見られる。
[編集] 受付
- アイナ・ホールデン
- ロレント支部の受付。シェラザードをも超える酒豪でいくら酒を飲んでも顔色一つ変えない。その所為で何も知らず飲みに付き合ったオリビエは悪夢を見る事になり、それがトラウマと化している。『SC』では彼女に一目惚れした青年が、絶対に酔わない薬を使って飲み比べ勝負を挑んできたが、用法を誤った為、ものの見事に撃沈している。
- 実はやんごとなき富豪の家の出で、アイナが祖父の遺産を相続することになったことを発端とする遺産相続問題の時に当時準遊撃士のシェラザードに助けてもらっており、彼女とはその頃からの付き合いである。
- ルグラン
- ボース支部で受付を勤める好々爺。かつてリベールには王都のみにしか支部がなかった頃から受付を勤める大ベテラン。皆からは『ルグラン爺さん』と呼ばれている。以前は王都グランセル支部で受付を勤めており、エレボニアとの戦争後にボースへ赴任した。
- ジャン
- ルーアン支部の受付。人当たりが良く優秀なのだが、好奇心が強く不要なことにも首を突っ込みたがるのが玉にキズ。
- キリカ・ロウラン(米本千珠)
- ツァイス支部の受付。カルバードから移って来た東方系のクールな美女。ジンとは昔からの知り合い。ジンとヴァルターの師匠の娘で、泰斗流奥義皆伝の実力者。両手に持った偃月輪を自在に操り、得物を持たせれば泰斗流門下最強のヴァルターすら凌ぐ「飛燕紅児」と呼ばれる達人。実際、凶悪な魔獣が多数徘徊する裏の塔を一人で踏破しており、エステル達を驚かせた。過去にヴァルターとは恋人同士だったが、ある事件を機に袂を分かっている。
- 『the 3rd』ではその洞察力と問題解決能力を買われてカルバード大統領直属の情報機関へ誘いを受け、帰国している。また、とある事情で主人公達に敵として立ち塞がってくる。
- エルナン
- グランセル支部の受付。物腰が柔らかく、礼儀正しい青年。『the 3rd』でシェラザードが準遊撃士だった頃の話(『FC』の話より5年前)では登場していないことから、受付を務めるようになってから5年も経っていないということになる。情報収集・分析能力に優れているだけでなく、作戦立案など用兵にも通じていて、『FC』では軍の1個中隊と特殊部隊が守るエルベ離宮解放作戦を立案し、精鋭とは言え10数人程度の兵力での制圧を成功させている。
[編集] リベール王国
[編集] 王族とその関係者
- アリシア・フォン・アウスレーゼ
- 60歳。リベール王国第26代女王。巨大な軍事力を誇る帝国と大量の人口を持つ共和国に挟まれながらもしたたかな外交力で五分以上の政治力を発揮する女傑であり、慈愛を以て国政に励む姿から国民に慕われている。
- デュナン・フォン・アウスレーゼ
- 35歳。公爵。アリシア女王の甥であり、クローゼと列んで王位継承順第1位に位置する次期国王候補の一人。劇画雑誌が趣味でドーナツが好物。放蕩癖があり、わがままで思慮の足りない性格ゆえ、いつも執事のフィリップを困らせており、『スペシャルファンブック』のキャラ紹介では『物語一の愚者』」と書かれている。『FC』ではリシャールにそそのかされ、反乱の片棒を担ぐことになる。しかし『SC』終盤以降は真面目に政務をするようになり、結社による王都襲撃の際には女王の楯となり、王族の意地を見せて男を上げた。この際、ブルブランとルシオラから「噂ほどボンクラではない。」と賞された。
- フィリップ・ルナール(麻生智久)
- デュナン公爵の教育係にして公爵の執事。公爵のわがままに振りまわされながらもその身を気遣い続ける苦労人。
- かつては「鬼の大隊長」と呼ばれた元王室親衛隊の大隊長であり、5つの神技を操る《剣狐》とも呼ばれるレイピアの達人。老いてもなお実力は健在であり、実際の戦闘シーンは無いものの、『SC』においてはグランセル城を襲撃してきた4人の《執行者》を相手に大立ち回りを演じたことと、その後の執行者の会話からプレイヤーからの人気が高い。
- 『the 3rd』にて、とある事情から主人公達に立ちはだかる敵として戦いを挑んでくる。
- 必殺技は、奥義『エスメラスハーツ』。
- ヒルダ夫人
- アリシア女王の信任厚いグランセル城の女官長。デュナン公爵の執事フィリップとは幼馴染みの間柄。『FC』で主人公達を女王と引き合わせる仲立ちをした。
[編集] 王国軍
- モルガン将軍
- 王国軍のトップに位置する人物。『FC』でエレボニアとの国境に位置する要塞ハーケン門の守将として登場する。非常に頑固かつ短気な性格で、怒鳴り声のすさまじさは有名で、怒鳴られた新兵が泣くこともある。また極度の遊撃士嫌いでもある(これは、過去に自身の有能な部下であったカシウス・ブライトが軍を辞め、遊撃士としての道を歩んだことに起因する)。孫には弱い。
- 軍の機甲化以前は斧槍〈ハルバード〉を得物とした苛烈な戦いぶりで数多の敵を屠り、《武神》と称された豪傑で、前線に立たなくなった今でも毎年のように「武術大会」に出場している。『the 3rd』にてフィリップ同様、とある事情から主人公達に立ちはだかる敵として戦いを挑んでくる。
- アラン・リシャール(大佐→退役・R&Aリサーチ社所長)(三浦祥朗)
- 34歳(『FC』・『SC』)→35歳(『the 3rd』)。王国軍情報部の責任者を勤める大変な切れ者。かつてのカシウスの部下であり、カシウスより剣術の指南を受けた居合いの達人で、アネラスと同じく八葉一刀流の使い手(正確には八葉一刀流・伍の型『残月』)。《剣聖の後継者》と目されている人物でもある。
- さらにその後ろに《結社》の影はあるものの、『FC』の事件全般の黒幕に当たり、その愛国心の強さ故にリベールの将来に不安を覚え、その心の隙を《結社》につかれてクーデター事件を引き起こし、エステル達によって阻止された。『SC』では国事犯として収監されていたが、カシウスの計略により《執行者》による王宮襲撃を阻止し、その功績として恩赦を受ける。
- 『the 3rd』ではプレイヤーキャラのひとりに抜擢。オーブメントの属性は「火」で、Sクラフト『桜花残月』は単体技ではありながら全キャラ中最高の威力を誇る。軍を退役し、カノーネ等かつての部下と共に民間の調査会社「R&Aリサーチ」を立ち上げる。退役後も多くの者から「大佐」と呼ばれ、その度にもう大佐ではないと釈明している。
- マクシミリアン・シード(少佐→中佐→大佐昇格予定)
- レイストン要塞の守備隊長。戦闘ではリシャールに匹敵と言われるカシウス仕込みの剣技に加え、高度なアーツも駆使する。守備を要とする作戦で特に力を発揮する。『SC』では中佐に昇格。『the 3rd』ではモルガンやフィリップ同様、とある事情から主人公達に敵として立ち塞がる。
- カノーネ・アマルティア(大尉→退役・R&Aリサーチ社所長秘書)
- 27歳。王国軍情報部に所属する女性士官。リシャールに付き従い、彼を盲信している。士官学校では「文のカノーネ」と呼ばれていた通り、知略を得意とする。戦闘では導力銃による状態異常攻撃や、地雷などを用いる後方支援型。士官学校の同期であり同じく「武のユリア」と並び称されていたユリアに対して強いライバル心を向けている。
- 『FC』ではクーデター事件の中核に関わっており、クーデター解決後には逃亡している。『SC』では収監されているリシャールを救うべく、元情報部の残党を集めて再起を図ったが、エステル達に阻止され、収監された。『SC』後半では《執行者》による王宮襲撃の際に元情報部を指揮して王都を守り、恩赦を受けるがリシャールを追って軍を退役。リシャールと共に民間の調査会社「R&Aリサーチ」を立ち上げ、秘書として補佐している。
- ユリア・シュバルツ(中尉→大尉)(小松由佳)
- 27歳(『FC』・『SC』)→28歳(『the 3rd』)。王室親衛隊の女中隊長(後に大隊長)で、レイピアを用いた剣技を得意とする。今の王国親衛隊には大隊長がいないため、実質的な親衛隊長であり、親衛隊所属艦アルセイユ号の指揮を任されている。また、クローディア姫の護衛兼養育係も兼務しており、クローゼがレイピアを使うのもそのため。生真面目な性格で、姫の護衛兼養育係としての職に誇りと愛着を持っている。
- 士官学校時代にはカシウスから剣を学んでおり、実力は軍の若手で随一とされる。また、カノーネとは、士官学校時代からのライバル。『SC』では大尉に昇格した。
- Win版『SC』ではスポット参戦のみのキャラクターであったが『the 3rd』でプレイヤーキャラクターに昇格。またPSP版の『SC』ではプレイヤーキャラクターに加わった(ただし参戦するのは終章)。オーブメントの属性は「空」。
- 士官学校時代から女性ファンが多く、『the 3rd』ではリベール通信で特集記事が組まれた為に、グランセル城に大勢の女性が押し掛ける騒ぎになった。
- ロランス・ベルガー少尉(緑川光)
- ある特殊部隊を束ねる存在。常に仮面で顔を覆っており、素性は不明。絶大な剣技と強力なアーツを使うが、それでも底は見えない。武術大会の決勝では、リシャールの要請で本気を出さずエステル達に敗北したが、王宮で素顔を見せた時は圧倒的な強さを見せつける。
[編集] 各市長とその関係者
- クラウス市長
- ロレント市長。温厚かつ気さくな性格で市民からも支持されているが、やや警戒心に乏しい一面も持つ。
- メイベル市長
- ボース市長。前市長であった父の死後に市長職を継いでいる。商家の出であり、年は若いが並外れた経営手腕を以って商業都市を支えている。特に自らがオーナーを務めているボースマーケットにかける情熱は並ならぬものがある。ただし教会のお祈りはサボる癖があり、シスターやメイドのリラを困らせている。
- リラ
- メイベル市長のメイド。口数が少なく職務に忠実ではあるが、自らの体調も顧みず仕事に没頭するメイベルを心配している。本名は「レーニ」といい、百日戦役で両親を亡くしたところをメイベルの父に引き取られて育った。
- モーリス・ダルモア市長
- ルーアン市長。元貴族の家柄で、代々治めていたルーアンの代表となっている。個人的な借金から1億ミラにも及ぶ莫大な公費を横領し、孤児院への放火事件などを起こして逮捕される。このとき、家宝でもあったアーティファクト「封じの宝杖」も没収されている。『SC』では保釈中の身ではあるが、王都でセピス屋を営んでいる。
- ギルバート・スタイン(菅沼久義)
- ジェニス王立学園OBで、ダルモアの秘書。市長秘書としては有能であるが突発的な事態に対処できない性格である。諸々の事情を経て『SC』以降は 《身喰らう蛇》に所属。様々な陰謀を画策するも、結局空回りしてピエロを演じることが多く、そのためにカンパネルラからおもちゃ扱いされている節がある(《結社》の猟兵達からはカンパネルラのお気に入りと見られている)。『the 3rd』ではケビン達の巻き添えになる形で「影の国」に放り込まれる羽目になり、ケビン達の行く先々で様々な災難に遭遇したが、終盤には大活躍(?)する場面もあった。尤も長続きはしなかった。また、《結社》の強化兵が行う訓練法を紹介した「肉体改造論」という本を出版している事実が発覚する(ただし、攻略本のコメントでは本人は書いた覚えが無いらしい)。
- ノーマン
- 選挙で選ばれたダルモアの後任。ホテルの経営者。
- マードック工房長
- ツァイス中央工房の工房長で、ツァイス市長としての役割も担っている。仕事だけでも多忙な上にラッセル父娘のトラブルの対応などもあり、心労が絶えない。
[編集] ラッセル家
- アルバート・ラッセル博士
- 68歳。ティータの祖父で、導力器を発明したエプスタイン博士の直弟子の一人。中央工房の設立者であり初代工場長。導力器の普及はリベールに中央工房(当初は技術工房)を設立したラッセルの功績に因る部分が大きく、『導力革命の父』と呼ばれる偉人。現在においても新型導力器発明の第一人者であり、様々な製品を世に送り出している。研究のためには周囲を顧みない悪癖を持っており、マードックの胃痛の元となっている。
- ただしティータにとってはただの優しいお爺ちゃん。
- エリカ・ラッセル博士
- 『the 3rd』からの登場。33歳。ティータの母親で、アルバートの娘。基礎理論こそ父親に譲るものの、他の追随を許さぬ応用性を以って、カペルやアルセイユの基盤を作り上げた才女。しかし父親以上に強引かつパワフルな性格で、度々周囲を振り回す。《輝く環》事件の後にリベールに帰国。《身喰らう蛇》の暗躍を知り、「オーバルギア」の開発や浮遊都市の残骸のサルベージなどを行う。可愛い物好きのようで、ユリア、リース、果ては娘のティータに並ならぬ執着を見せる。特にティータに対しては執着心が強く、「娘に近寄る悪い虫」としてアガットを目の敵にしており、自宅に通じる道筋に様々なトラップを仕掛けてアガットを追い返そうとした。
- ダン・ラッセル
- 『the 3rd』からの登場。36歳。ティータの父親で、温和で物静かな性格。『SC』までは妻と共にエンジニアとしてリベール国外へオーブメントの技術指導に出向いていた。10年ほど前までは棒術を得意とした凄腕の遊撃士だったが、怪我を理由に一線を退き技師に転向。過去には剣を捨てたカシウスに棒術の基礎を教授した事もあり、『the 3rd』エピソード内ではその腕前が見られる場面もある。
- アガットの事は妻エリカ程極端ではないが、彼の影響を娘のティータが受けていることには将来の不安を覚えている。
[編集] リベール通信社
- ナイアル・バーンズ(藤原啓治)
- 29歳。リベール通信社の男性記者。特ダネを求めて、いつも全国を飛び回っている。ドロシーとコンビを組まされた事に対して、よくグチをこぼしているが二人で取材した記事(主にエステル・ヨシュアが関わっている事が多い)はよく売れている。ただし、ゴシップ関係の取材だけは全くダメで、悉く失敗している。ドロシーが壊した時計の修理費を自腹でだすなど面倒見はいい。軍の知り合いに持ち出し禁止の書類を持って来てもらうなど記者だけあって顔は結構効く様子。『ペンが剣に屈するのを見てられるか』と危険承知でエステル達に情報を提供するなど、ジャーナリスト精神に富んでいる。ヘビースモーカーだが、酒には弱い。
- ドロシー・ハイアット(新井里美)
- 20歳。リベール通信社の女性新米カメラマン。天然ボケな性格が災いして、ことあるごとに失敗を繰り返す。魔物に絡まれる事もしばしば。ただしオーバルカメラを扱わせたら凄い物を取る。その腕はナイアルを唸らせるほど。建物を撮影する時も相手が人であるかのように話しかけながら写真を撮る。『表情が見える』との事。フルーツ牛乳が大好物。
- 『the 3rd』では、若き日のシェラザードがグランセルで正遊撃士を目指しているサイド・ストーリーでナイアルとの出会いが描かれている(ただしある条件に基づいてサイド・ストーリーを進行させないと登場しない)。
[編集] ジェニス王立学園
- コリンズ学園長
- 王立学園の学園長を務めるリベールきっての賢人であり、市長達と共に王国会議のメンバーの一人を担う。また市長不在時にはルーアン地方の代表も務める。王立学園に置いてクローゼの事情を知っている数少ない人物の一人。
- ジル・リードナー
- ジェニス王立学園の生徒会長で、クローゼのルームメイト。成績優秀にして明るくさばけた性格の持ち主だが、悪乗りしやすく軽口が過ぎる傾向がある。クローゼの事情を知っている。
- ハンス
- ジェニス王立学園の生徒会副会長。『FC』でエステル、ヨシュアが学園祭の手伝いのため滞在したときは、ヨシュアのルームメイトにもなった。人当たりがよくヨシュアともすぐ打ち解けた仲になり、『SC』でヨシュアが失踪した後もその態度は変わらなかった。『the 3rd』ではルーシーに憧れていたことが判明する。クローゼの事情を知っている。
- レクター・アランドール
- 『the 3rd』からの登場。クローゼがジェニス王立学園に学園に通い始めた当時の生徒会長。基本的に奔放でだらしがないが、物事の本質的部分は抑えていたりするため、不思議と人望はある。
- 理由不明のまま学園を突然退学し、行方が分からなくなっていたが、後にエレボニアの書記官としてリベールの帝国大使館に表れ、オズボーン宰相の手の者である事、そしてジェニス王立学園へも宰相の指示で入学していた事が判明した。オズボーンと2人きりの時は対等に近い口ぶりで会話をしている事から、単なる部下では無い事が示されているが、本作の段階では正体は不明のままである。身体能力はかなり高いらしく、学園のクラブハウスの屋根の上から一瞬で消え去った事があり、彼の姿を見たシェラザードやカシウスからは「隙の無い身のこなし」と評された。
- ルーシー・セイランド
- 『the 3rd』からの登場。レクターと同学年で生徒会副会長。同級生や後輩達から憧れの目で見られている様な美人だが、性格は攻撃的で、サボリぐせのあるレクターを容赦なく殴り倒して生徒会や勉学の場に連れ戻していた。実はレクターに惚れていたらしく、彼が退学届けを出して姿を消した時、「レクターらしい」と苦笑しながら泣きそうな顔をしていた。
- レオ・E・ローレンツ
- 『the 3rd』からの登場。レクターと同学年で生徒会書記(兼会計)。だらしないレクターに代わって実質上生徒会を取り仕切っており、生徒の中でも彼が会長だと思っていた者もいたほど。言葉は鋭く端的だが、冗談も真顔で言うのでわかりづらいと評されている。だが、レクターが退学届けを出して姿を消した時、冷静な彼からは信じられないくらいの怒鳴り声を上げていた。
[編集] マーシア孤児院
現在の院長テレサとその亡夫ジョセフによって開設されたルーアン地方にある孤児院。
- テレサ
- マーシア孤児院の院長で、優しさと包容力を持った女性。幼少時のクローゼを一時期保護していた。『FC』で発生した放火事件を乗り越え、建物を再建して引き続き孤児達の面倒を看ている。
- クラム
- マーシア孤児院にいる少年。イタズラ好きで反抗期らしい性格だが、放火事件では単身レイブンの溜まり場に乗り込む正義漢ぶりを発揮した。テレサ院長に泣かれると弱い。
- マリィ
- マーシア孤児院にいる少女。しっかりした性格で、孤児達の中ではリーダー的存在。『the 3rd』ではあるエピソードで主役として活躍した。
- ポーリィ
- マーシア孤児院にいる少女。言動はゆっくりしているが独特のカンを有しており、『FC』の学園祭や『SC』の幽霊騒動では執行者を目撃した。
- ダニエル
- マーシア孤児院にいる少年。やや気が弱くおっとりしている。クラムの子分的な存在。
[編集] レイヴン
港湾都市ルーアンの倉庫外を溜まり場にする不良集団。
- ロッコ
- レイヴン幹部の一人で、実質的なリーダー格。短気でキレやすい性格の持ち主で「ニトロッコ」という異名を持つ。『FC』で初登場したときはただのチンピラだったが、孤児院の放火を発端とする一連の事件に巻き込まれたことで己の無力さを痛感したことや、エステルに「遊撃士になってはどうか?」と勧められたことから成長を見せ、『SC』終盤で導力停止現象が起きた時は率先して街の力になるまでに至っていた。『the 3rd』ではディン、レイスとともに遊撃士を目指す姿が描かれており、3人の中では一番戦闘能力が高い。
- ディン
- レイヴン幹部の一人。緑色の髪をしており「地獄のほうれん草」という異名を持つ。カジノバーのマスター・プレミオとは兄弟。元リーダーであるアガットからは「洞察力はあるが臆病」と評されている。
- レイス
- レイヴン幹部の一人。見た目も乗りも軽い性格。エステルのことを気に入ったのか『SC』以降はちゃん付けで呼んでいる。アガットからは「直感に優れているが行動が軽率」と、ディンとは対照的な評価をされている。
[編集] 空賊カプア一家
- ジョゼット・カプア(庄司宇芽香)
- 16歳(『FC』・『SC』)→17歳(『the 3rd』)。空賊団「カプア一家」の少女。導力銃を扱う。一人称は「ボク」で、エステルからは「ボクっ子」などと呼ばれる。
- 勝ち気な性格で、特にエステルに対しては、性格的にウマが合わない為か常に喧嘩腰になるが、逆にヨシュアに言葉をかけられると顔を赤らめながら素直にいう事をきく傾向がある。ただし、女心に鈍感すぎてそれに気がつかないヨシュアに対しては、エステルと共闘態勢を取る一面も見せる。SCではとある事情で兄共々ヨシュアと行動を共にし、その過程で次第にヨシュアに惹かれていく。終盤ではピンチの所を助けられ、ヨシュアに抱きつく一面も見せ、エステルを驚かせていた。本来は仲間想いの心優しい性格の持ち主で、エステル達と行動を共にするようになった時には多くの仲間達から好意的に受け入れられたが、逆にミュラーとは同郷の武人という人柄故か相性が悪く、厳しい態度を取られて反発することもしばしば。
- 『SC』(終盤),『the 3rd』ではプレイヤーキャラクターに昇格した。武器は導力銃でオーブメントの属性は「地」。
- キール・カプア
- 23歳。空賊団「カプア一家」の一人で、ジョゼットの兄。機械操縦の腕は相当な物。頭の良さと冷静な性格から、作戦の立案を行う一方、暴走しがちなジョゼットをたしなめる役回りになる事も多い。剣と手榴弾を扱う。
- ドルン・カプア
- 30歳。空賊団「カプア一家」のリーダーで、ジョゼット、キールの兄。豪快な性格で導力砲を扱う。
- かつては男爵位を持つ帝国の貴族であったが、悪徳商人に騙されて領地と財産の大半を失う。唯一残された飛行艇「山猫号」と弟妹、僅かに残った家臣と共に空賊団を結成するが、お人好しな性格が災いしてあまり儲かっていなかった(ファンブックは「盗賊家業に身を投じるのは安易の上、軽率すぎる」「贖罪を済ませるべき」と指摘している)。
- 『FC』でワイスマンに操られて定期便「リンデ号」を襲った事で王国軍に逮捕される。『SC』の事件後は恩赦を得て空賊稼業から足を洗い、カプア運送会社を立ち上げ、全国を飛び回る生活を続けている。
[編集] エレボニア帝国
- ミュラー・ヴァンダール少佐(磯部弘)
- 28歳(『FC』・『SC』)→29歳(『the 3rd』)。エレボニア帝国における武の名門・ヴァンダール家の出身。帝国軍第七機甲師団に所属する軍人で、現在は大使館駐在武官。オリビエとは幼馴染みであり、昔から彼の奇行に頭を痛めているが、同時に扱い方も心得ており、時折強引な手段を用いる事もある。また剣技の腕は達人クラスで、漆黒の大剣を片手で自在に振り回し、敵に対して強烈な攻撃を浴びせる。当初はノン・プレイヤー・キャラクターだったが、『the 3rd』、PSP版『SC』(終盤)ではプレイヤー・キャラクターに昇格した。オーブメントの属性は「水」。
- ギリアス・オズボーン宰相
- 帝国各地の武力制圧を指揮している宰相。元軍部出身で、別称は『鉄血宰相』。帝国全土に鉄道網を建設するなど、大胆かつ革新的な改革を次々と実行し、帝国皇帝すら信用する程の権力を持つ。既得権益を奪われた貴族達からは激しい反発と憎悪を向けられているが、一般市民からは圧倒的な支持を受けている。オリビエとの会話から、腐敗した貴族体制に一種の憎悪を持っているようである。
- ゼクス・ヴァンダール中将
- ミュラーの叔父で、オリビエに武術と兵法を教えていた軍人。『隻眼のゼクス』と呼ばれ、帝国では5本の指に入る名将。軍内では中立の立場にあり、どちらかと言うと王国受けするタイプ。
- ダヴィル・クライナッハ大使
- 帝国の駐在リベール大使。体面にこだわる性質で、性格は尊大かつ頑固。オリビエについてはその奇行に頭を痛めていたが、皇子であるという事実は知らなかったようで『the 3rd』ではそれを知り恐縮する姿も見られる。
[編集] 《身喰らう蛇》
- 《盟主》
- 《身喰らう蛇》を統べる最高権力者で、名前を含め全てが謎の人物。『the 3rd』で台詞のみ登場し、《星辰(せいしん)の間》と呼ばれる場所で《道化師》カンパネルラから《輝く環》(オーリオール)を宿した《杖》を献上された。
- 第一柱
- 《蛇の使徒》の第一柱。『the 3rd』で台詞のみ登場した。《蛇の使徒》たちの話し合いでは中心的な役割を担っていた。
- 第二柱
- 《蛇の使徒》の第二柱で、《深淵》の異名を持つ。『the 3rd』で台詞のみ登場。レオンハルトに好意を寄せていたようで、「レオン」と呼んでいる。女性のような口調である。
- 《白面》ゲオルグ・ワイスマン(田中秀幸)
- 《蛇の使徒》の第三柱。仲間内からは《教授》と呼ばれている。『FC』および『SC』における、ほぼ全ての事件の黒幕。「福音計画」遂行のために《執行者》を使い様々な実験を行った。
- 当初は貧乏考古学者「アルバ教授」としてエステル達の前に現れ、護衛を受ける振りをしながらエステル達の様子を観察していた。
- 『塩の杭』事件で孤児となり、七耀教会に引き取られた後は司教にまでなっていたが、盟主の誘いを受け《身喰らう蛇》に身を投じた。その経歴と本人の行った所業より、星杯騎士団からは「最悪の破戒僧」と呼ばれている。
- 武器は《盟主》より授かった杖で、戦闘では空間を操作した攻撃を行う。また、七耀教会時代の研究結果から、対象の記憶と認識を操作する異能の力も持つ。
- 『SC』のラストバトルの後、リベル=アークから逃亡を計った所をケビンに「外法」として狩られる。教会の呪具《塩の杭》を打ち込まれて全身を塩の塊にされ、その直後に現れたカンパネルラに粉々に破壊されて死亡した。
- あまりにも悪逆非道な所業を行ってきた為に、《執行者》は元より他の《使徒》からも嫌われており、《星辰の間》で行われた会議では《盟主》以外で彼の死を悲しむ者は誰もいなかった(逆にレオンハルトは多くの人物から、その死を惜しまれた)。
- 第四柱
- 《蛇の使徒》の第四柱。『the 3rd』で台詞のみ登場する。ぶっきらぼうな男性のような口調である。
- 第五柱
- 《蛇の使徒》の第五柱。『the 3rd』で台詞のみ登場する。
- ノバルティス博士
- 《蛇の使徒》の第六柱。《身喰らう蛇》の研究機関「十三工房」の長。『the 3rd』で声のみ登場する。穏やかな口調だが、『SC』でヨシュアは「得体のしれない人物」と評している。
- 第七柱
- 《蛇の使徒》の第七柱。『the 3rd』で台詞のみ登場。非常に丁寧で穏やかな口調で話す。レオンハルトの才を買っていたらしく、彼がいずれ自分を超える剣士となることを期待していた。
- 《道化師》カンパネルラ
- 《執行者》のNo.0。炎を使った幻術を使う。姿や言葉遣いは少年のものだが、『SC』第六章では、ヨシュアが結社にいた頃と容貌が変わっていないことが指摘されており、外見と実年齢が一致していない。『SC』では「福音計画」の見届け役として派遣された。『the 3rd』では、死亡したワイスマンに代わり《輝く環》を宿した《杖》を《盟主》に献上するというサイドストーリーが語られる。
- 直接の戦闘シーンは無いが、実力はヨシュアと互角くらいだという。
- 《剣帝》レオンハルト(緑川光)
- 《執行者》のNo.II。仲間からは「レーヴェ」の愛称で呼ばれている。『FC』では「ロランス・ベルガー」と名乗って各地で暗躍していた。《剣帝》の異名のとおり、その剣技は他の追随を許さない。また、強力なアーツも駆使する。
- ヨシュアとは浅からぬ因縁があり、『SC』第六章で、自らその詳細をエステルに話している。その素性はヨシュアと同じハーメル村の惨劇での生き残りで、カリン・ヨシュアのアストレイ姉弟とは幼馴染み。特にカリンとは恋人同士の関係でもあった。かつては遊撃士を目指す正義感溢れる少年だったが、ハーメル村の惨劇が契機となって修羅の道に進み、《身喰らう蛇》に身を投じる。その後鍛え上げられた剣技は凄まじく、《剣聖》と比肩されることもある。三部作を通して最強を誇る人物の一人。《執行者》の中で唯一、《蛇の使徒》第七柱と剣で渡り合うことができた人物でもある。
- 愛用の剣は《盟主》より授かった特殊なもので、ドラギオンですら破壊できなかった《輝く環》の絶対障壁を突破した。その後、ワイスマンに致命傷を負わされ、エステルにヨシュアを託して死亡した。
- Win版『SC』の初版においてはさほど苦戦するボスではなかったが、修正ファイルによってラスボスより強く強化されており、名実共に最強キャラとなった。このため、修正以降は敗北してもイベントでストーリーが進むようになっている。
- 年齢は明らかではないがエステルや修道院のテレサには20代後半ぐらいではないかと言われている。待ち合わせ時間はきっちり守る性分。ちなみに、左利きである。
- 《幻惑の鈴》ルシオラ(西川宏美)
- 《執行者》のNo.VI。扇を使って風を操り、宙を舞うように戦う。鈴の音を利用した幻術が得意。戦闘時には風と炎を伴う攻撃を主に使用し、更には強力な式神まで召還する。
- かつてシェラザードと同じ旅芸人一座におり、シェラザードにとっての姉貴分、エステルとも顔見知りであった。一座の解散後、行方が分からなかったが『SC』の事件で 《身喰らう蛇》の《執行者》となっていたことが判明した。『SC』終盤の戦いにおいて一座解散の真相をシェラザードに告げ、《中枢塔》から身を投じた後は生死不明となっている。
- 《怪盗紳士》ブルブラン(三浦祥朗)
- 《執行者》のNo.X。大陸に「怪盗B」の名で知れ渡っている。自称・美の探究者。現在はクローゼに美を見出し、それを狙っている様子。王立学園地下遺跡での初対面時に、オリビエをライバルと認定(主に美の価値観について)。怪盗の例に漏れず変装の達人であり、それを見破るのは不可能に近い。『FC』でもルーアンの市長邸から正面玄関に展示されていた燭台を盗み出し、解決に乗り出したエステル達を変装で騙して逃亡に成功している。
- 戦闘時にはマジックを駆使したトリッキーな攻撃を繰り出す。『the 3rd』では、彼の出自についていくつかの仮説が語られる話があり、またその答えをほのめかす描写も見られる。
- 《痩せ狼》ヴァルター(吉水孝宏)
- 《執行者》のNo.VIII。リベールでは見かけないサングラスが特徴。体術に長じており、『SC』では《四輪の塔》頂上から飛び降りたり、リベール王城正門を素手で破壊するなど常人離れした業を見せている。
- 過去には「泰斗流」門下生であり、ジンとは兄弟子、キリカとは恋人の関係だった。しかし、武術に関して天賦の才能があったが故に、武術の暗黒面である「殺人拳」を追求するようになり、過去のある事件を元に「泰斗流」を離れることとなる。その後『SC』で《身喰らう蛇》の《執行者》となっていたことが判明する。
- 《殲滅天使》レン(西原久美子)
- 《執行者》のNo.XV。11歳(『SC』)→12歳(『the 3rd』)。イタズラ好きでおしゃまでおませな少女。身の丈ほどもある巨大な鎌を振るい、容姿に似合わぬ強烈な一撃で敵対者を殲滅する。「十三工房」で開発された巨大戦闘人形パテル=マテルを操る。周囲の状況を瞬時に受け入れ、教えられた技能を瞬く間に自分のものにできる天才。化学、数学、情報理論の博士号を習得しており、代理人を通じて定期的に論文も発表している。当初は正体を隠し、ヘイワーズ夫妻の娘と偽りエステル達の前に現れた。
- 物心ついた頃に実の両親に犯罪者組織に売られ、虐待を受けていたところを結社の任務で組織を壊滅させたレオンハルトとヨシュアによって助けられ、《執行者候補》として結社に引き取られた。その後、その才能を発揮し《執行者》となる。こうした経緯により、実の両親を偽物と呼び、常に自分の為に行動するパテル=マテルこそが本当の両親であると思い込んでいる。
- 『the 3rd』ではプレイヤーキャラに抜擢され、ゲームの進行に伴ってエステルに対する態度が変化していく様子が描かれている。アーツはエステルと同じく属性制限が無い上に、クローゼの様に一本で結ばれているため強力な魔法が使用できる他、使用クラフトは全て即死効果を持っている。ただし、ティータ同様打たれ弱いのが弱点。また、レオンハルトとヨシュアに助けられた時のエピソードも語られたが、Win版ではあまりにも過酷な描写だったため、PSP版ではプレイヤーの年齢層を考慮した内容に変更されている。
[編集] 星杯騎士団
- ルフィナ・アルジェント
- リースの実の姉。星杯騎士団所属の正騎士で、ありとあらゆる手段を駆使して様々な問題を平和解決に導いた実力者。特に問題解決において数多の選択肢の中から最良の一手を選び出す能力に優れ、その手腕から《千の腕》と称されることもある。五年前、ケビンが「聖痕」を初めて発動させた事件で、力の暴走から見境の無くなったケビンを身を挺して止め、その際に亡くなっている。
- 武術においても法剣(テンプルソード)とボウガンを状況に応じて使い分け、「決して負けない」戦い方を得意とした。かつてある件でレオンハルトと戦い、引き分けに持ち込んだ事もある。(本人いわく、向こうが落としどころを弁えていたから、らしい。)
- アイン・セルナート
- 《紅耀石》(カーネリア)の異名を持つ星杯騎士団の《守護騎士》(ドミニオン)第一位にして総長。ケビンとリースを鍛えた師匠でもあり、リースの姉ルフィナとは友人関係にもあった。
- 作中に登場する娯楽小説『カーネリア』のヒロインのモデルだとされている。
[編集] 影の国
≪輝く環≫によって作り出された、人の想念に反応してその姿を変える世界。
- 黒騎士
- 異形の鎧をまとった騎士。ケビンたちの前に圧倒的な強さで立ち塞がる。その剣技はある人物を彷彿させるが……
- 影の王
- ルシタニア号でケビンが出くわした謎の人物、仮面を付けている。その正体は影の国にコピーされたケビンの≪聖痕≫である。リベル=アーク崩壊によって≪輝く環≫を失った影の国は崩壊を防ぐために新たな主を探し、≪輝く環≫の周囲にいた者たちからケビンを選んだ。結果≪聖痕≫はコピーされ、そしてその≪聖痕≫はオリジナルを取り込んで完全になるためにケビンを影の国に取り込んだ。そしてルフィナの姿をとって現れ、ケビンのトラウマを刺激して陥れようとするがリースの行動により逆にそのトラウマを乗り越えるきっかけを与えてしまった。
- 隠者の庭園の住人
- 方石を通じてケビン達の手助けをしてくれる謎の人物。最初は声だけだったが、ゲームの進行に連れておぼろげながらも姿を現す様になっていく。
- その正体は輝く環を封じる為に影の国に再現された、リベール王室の始祖であるセレスト・D・アウスレーゼの仮想人格。その為、クローゼやユリアは、その正体が判明する前から見知っている様な感覚がある事を口にしていた。
[編集] その他
- レナ・ブライト
- カシウスの妻でエステルの母親。優しくも強い女性で、カシウスですら彼女には頭が上がらない。百日戦役の折、ロレントの街のシンボルである時計塔の崩壊から娘を守って死亡する。
- カリン・アストレイ
- ヨシュアの実姉。ハーメルの悲劇時に凶刃からヨシュアを庇って命を落とす。レオンハルトとは恋人の関係にあった。ヨシュアが持ち、物語にも度々登場する金色のハーモニカは彼女の形見で、『FC』のエンディングテーマでもある「星の在り処」を得意曲としていた。「the 3rd」では狭間での戦闘の後に黒騎士が消滅する際、ほんの刹那の瞬間のみ黒騎士に寄り添う姿が見受けられる。
- エルザ・コクラン大使
- 『SC』からの登場。カルバード共和国の駐リベール大使。エレボニア帝国を嫌っておりダヴィル大使とは口論が絶えないが、職務に私情をはさむことは無い。本国のロックスミス大統領とは旧知の仲。
- ヘルマン・コンラート
- 『the 3rd』プロローグに登場。ラインフォルト社の取締役で10年前の百日戦役時に財を成し、有数の資産家となった。アーティファクトの「愚者のロケット」を所持していたが、能力を悪用した為にケビンに捕縛されてしまう。
- ミーシャ・クロスナー
- アガット・クロスナーの妹。百日戦役で兄アガットにプレゼントしようとした、アクセサリーを家に取りに戻り爆弾で負傷し死亡。
- レグナート(平井啓二)
- 1200年前のゼムリア文明崩壊より生き続ける竜。眠りについていたところを、ワイスマンにより《ゴスペル》の実験台にされ操られる。20年前に眠りに付く直前に、当時剣の道を極めんとしていたカシウスに戦いを挑まれたことがある。『the 3rd』では彼の子供(?)である「ちびレグナート」が登場した。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 機種・パッケージによる違い
[編集] FC
- 英雄伝説VI「空の軌跡」
- 2004年6月24日(初回版)、同年10月28日(通常版)にCD-ROMとDVD-ROMで発売されたオリジナルパッケージ。
- 英雄伝説VI「空の軌跡」(普及版)
- 値段を下げて2005年12月23日に発売。CD-ROM版が廃止され、DVD-ROMでのみの販売となった。
- 英雄伝説「空の軌跡FC」
- 『SC』の発売後、販売タイトルを変更。DVDジャケットの表記は変更されたが基本的に普及版と同一。
- 英雄伝説「空の軌跡FC」(Vista対応版)
- 2007年3月29日に発売。Windows Vista に正式対応。
- PSP版
- 2006年9月28日に発売。ファルコム自らの移植。Win版に忠実な移植に加えいくつかの追加要素を持つ。
- 魔獣手帳・地名コレクションの追加
- 『SC』と同様に戦闘ボイスを追加(ヨシュアは新録、その他キャラはPC版『SC』より流用)
- 料理時、エステルがエプロン姿で料理をする
- 2周目へのクリアデータの引き継ぎ
- クリア後に高難易度モードが追加される
- 一部キャラの顔グラフィックを追加
- ソウルブラー、エアストライクなどの一部アーツが多段ヒット判定化
- 戦闘画面での敵詳細表示が常時表示→□ボタンを押している時のみへと変更
- 全体的にフレームレートが低下し、カクつきが目立つ
[編集] SC
- 英雄伝説「空の軌跡SC」
- 2006年3月9日にDVD-ROMで発売されたオリジナルパッケージ。
- 英雄伝説「空の軌跡SC」(普及版)
- 値段を下げて2006年7月14日に発売。
- 英雄伝説「空の軌跡SC」(Vista対応版)
- 2007年3月29日に発売。Windows Vista に正式対応。
- PSP版
- 2007年9月27日に発売。ファルコム自らの移植。Win版に忠実な移植に加えいくつかの追加要素を持つ。
- 魔獣手帳・地名コレクションの追加
- 一部キャラクターに戦闘ボイスや顔グラフィックを追加
- 料理時、エステルがエプロン姿で料理をする。
- アイテム、イベントの追加
- プレイヤーキャラクターの追加
- プレイ前に高難易度モードの選択が可能
- 2周目へのクリアデータの引き継ぎ項目の追加
[編集] the 3rd
- 英雄伝説「空の軌跡 the 3rd」(限定特典版)
- 2007年6月28日にDVD-ROMで発売されたオリジナルパッケージ。
- PSP版
- 2008年7月24日に発売。ファルコム自らの移植。Win版に忠実な移植に加えいくつかの追加要素を持つ。
- 魔獣手帳の追加
- SCのクリアデータの引継ぎの際に貰えるアイテムの追加
- 料理時、エプロン姿で料理するケビンか、料理を食べるリースがランダムで登場する
- アイテム、イベントの追加
- レンに関するエピソードがWin版とは異なっている
- プレイ前に高難易度モードの選択が可能
- 2周目へのクリアデータの引き継ぎ項目の追加
[編集] セット
- 英雄伝説 空の軌跡・完全版 FC&SC
- 『SC』の発売と同時に2006年3月9日に発売された『FC』と『SC』のセット。アカデミック版も発売された。
- 英雄伝説 空の軌跡 コンプリートセット
- 『the 3rd』の発売と同時に2007年6月28日に発売された『FC』・『SC』・『the 3rd』のセット。なお、『FC』・『SC』はVista対応版である。
- 英雄伝説 空の軌跡 完全版
- PSP版『FC』と『SC』、マテリアルコレクションのセット。2007年12月20日発売。
- 英雄伝説 空の軌跡セット
- PSP版『FC』・『SC』・『the 3rd』のセット。2008年11月27日発売。予約特典で、マテリアルコレクションminiも付属した。3本セットで9800円という破格もあってか、発売後好評につき増産が決定した。
[編集] 主題歌
[編集] FC
- エンディングテーマ:「星の在り処」
- 歌:う〜み(コーラス:伊藤和子) 作詞:浜田英明 編曲:和田耕平 作曲:Falcom Sound Team jdk
[編集] SC
- オープニングテーマ:「銀の意志 金の翼」
- 歌:山脇宏子(コーラス:しばざきあやこ) バイオリン:熊澤洋子 作詞:一二三恭 編曲:神藤由東大 作曲:Falcom Sound Team jdk
- エンディングテーマ:「I swear...」
- 歌:小寺可南子 ギター:後藤晃弘 作詞:しばざきあやこ 編曲:和田耕平 作曲:Falcom Sound Team jdk
[編集] the 3rd
- オープニングテーマ:「Cry for me, cry for you」
- 歌:小寺可南子 作詞:一二三恭 編曲:神藤由東大 作曲:Falcom Sound Team jdk
- エンディングテーマ:「空を見上げて」
- 歌:小寺可南子 作詞:一二三恭 編曲:神藤由東大 作曲:Falcom Sound Team jdk
[編集] 音楽CD
[編集] FC
- 星の在り処 英雄伝説「空の軌跡」 テーマソング(ED6-MAXI、2004年6月24日 『FC』初回特典)
- 英雄伝説VI「空の軌跡」 SUPER ARRANGE VERSION(ED6-SAV、2004年6月24日 『FC』初回特典)
- JDK UNUSED MUSIC(JDK-UPM, 2004年6月24日 『FC』公式通販特典)
- ORIGINAL SOUND TRACK 英雄伝説 空の軌跡(NW10102550-1、2004年7月30日 発売)
- 英雄伝説 空の軌跡 ドラマCD 〜去り行く決意〜(NW10107390、2006年3月9日 『SC』初回特典)
[編集] SC
- 英雄伝説 空の軌跡 SC 主題歌集 銀の意志 金の翼 / I swear...(SORA2-SONG、2006年3月9日 『SC』公式通販特典)
- 英雄伝説 空の軌跡 SC ORIGINAL SOUND TRACK(NW10102680、2006年7月14日 発売)※1
- 英雄伝説 空の軌跡 VOCAL VERSION 「空を見上げて」(NW10102690、2006年8月25日 発売)※2
- 英雄伝説 空の軌跡 FC&SC SUPER ARRANGE VERSION(NW10102700、2006年9月15日 発売)※3
※ ファミ通.com ゲームミュージックダウンロードにおいて以下の期間に先行ダウンロード販売が行われた。
- 英雄伝説 空の軌跡SC ドラマCD ~繋がる絆~(2009年4月25日発売)
[編集] the 3rd
- 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd ORIGINAL SOUND TRACK mini(SORA3-OSTM、2007年6月28日 『the 3rd』公式通販特典)
- 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd ORIGINAL SOUND TRACK(NW10102750、2007年9月27日 発売)
[編集] 参考文献
- 『英雄伝説空の軌跡FC&SC スペシャルコレクションブック』新紀元社、2006年9月25日初版発行
[編集] 註
- ^ "キャラアニ、「英雄伝説 空の軌跡」のドラマCD発売決定". 2009/02/25 閲覧。
- ^ a b ふぁるコラム 空の軌跡開発者インタビュー
[編集] 外部リンク
- 公式サイト
- 『英雄伝説空の軌跡』公式ポータルサイト
- 英雄伝説 空の軌跡FC - Win版
- 英雄伝説 空の軌跡SC - Win版
- 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd - Win版
- 英雄伝説 空の軌跡FC - PSP版
- 英雄伝説 空の軌跡SC - PSP版
- 空の軌跡マテリアルコレクションポータブル - PSP版
- 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd - PSP版
- 空の軌跡オフィシャルコラボTシャツ
- 公式BBS
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[編集] リダイレクトの所属カテゴリ
- プレイステーション・ポータブル用ソフト | 2006年のコンピュータゲーム(英雄伝説「空の軌跡FC」)
- 日本ファルコムのゲームソフト | コンピュータRPG | Windows用ゲームソフト | プレイステーション・ポータブル用ソフト | 2006年のコンピュータゲーム(英雄伝説「空の軌跡SC」)
- 日本ファルコムのゲームソフト | コンピュータRPG | Windows用ゲームソフト | プレイステーション・ポータブル用ソフト | Category:2007年のコンピュータゲーム(英雄伝説「空の軌跡 the 3rd」)

