穴水郵便局

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穴水郵便局
穴水郵便局
基本情報
正式名称 穴水郵便局
前身 穴水郵便取扱所
局番号 31022
設置者 日本郵便株式会社
所在地 927-8799
石川県鳳珠郡穴水町大町ハ63-6
位置

北緯37度13分45.5秒 東経136度54分30.1秒 / 北緯37.229306度 東経136.908361度 / 37.229306; 136.908361 (穴水郵便局)座標: 北緯37度13分45.5秒 東経136度54分30.1秒 / 北緯37.229306度 東経136.908361度 / 37.229306; 136.908361 (穴水郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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穴水郵便局(あなみずゆうびんきょく)は、石川県鳳珠郡穴水町にある郵便局民営化前の分類では集配特定郵便局であった。

概要[編集]

住所:〒927-8799 石川県鳳珠郡穴水町大町ハ63-6

民営化直前の、集配業務再編において、多くの集配特定郵便局は配達センターとなったが、当局は地域郵便輸送の拠点として統括センターとされたため、民営化に際し郵便事業株式会社の支店が併設されていた。

沿革[編集]

  • 1872年8月4日明治5年7月1日) - 穴水郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 穴水郵便局(五等)となる。
  • 1885年(明治18年)10月1日 - 貯金取扱を開始。
  • 1888年(明治21年)5月16日 - 為替取扱を開始。
  • 1897年(明治30年)2月21日 - 穴水郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い穴水郵便局となる。
  • 1967年昭和42年)7月29日 - 電話通話交換、和文電報受付・配達、欧文電報受付・配達、国際電報受付・配達の各業務を穴水電報電話局に移管[2]
  • 1967年(昭和42年)9月7日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
  • 1969年(昭和44年)10月27日 - 和文電報受付事務および電話通話事務を開始。
  • 1984年(昭和59年)10月22日 - 中居郵便局[3]から集配業務を移管。
  • 1995年平成7年)7月2日 - 普通郵便局から特定郵便局に局種別改定。
  • 2006年(平成18年)10月10日 - 諸橋郵便局から「927-02xx」区域の集配業務を移管[4]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業穴水支店に一部業務を移管。
  • 2010年(平成22年)3月23日 - 門前集配センターおよび町野集配センターの統括を、郵便事業穴水支店から輪島支店に移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業穴水支店を穴水郵便局に統合。
  • 2024年令和6年)1月19日 - 能登半島地震に伴い、営業を休止している本郵便局の荷物引渡し拠点として、ヤマト運輸能登営業所内に乙ケ崎分室を開設[5][6]

取扱内容[編集]

周辺[編集]

アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和42年郵政省告示第605号(昭和42年8月4日付官報第12191号掲載)
  3. ^ 同日、住吉郵便局から改称された。
  4. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月30日発表分
  5. ^ 日本郵便株式会社・ヤマト運輸株式会社 (2024年1月18日). “奥能登地域における宅配サービスの再開に向けて日本郵便とヤマト運輸が施設の共同利用・荷物の共同輸送を開始”. ヤマトホールディングス株式会社. 2024年1月22日閲覧。
  6. ^ テレビ金沢 (2024年1月21日). “ヤマト運輸能登営業所「穴水郵便局 乙ケ崎分室」に ゆうパック引き渡し開始”. 日テレNEWS NNN. 2024年1月22日閲覧。

外部リンク[編集]