稲本響

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稲本響(いなもと ひびき、hibiki inamoto、1977年 - )とは日本ピアニスト作曲家

目次

[編集] 経歴

1977年大阪生まれ。ピアニスト・作曲家。3歳でピアノを始め、5歳でクラリネット奏者である父との共演でステージ・デビュー。18歳でドイツへ留学。ピアニストの巨匠:アルフレッド・コルトーの奏法を身につけ、独自の改良を加える。留学中の欧州ツアーはドイツ大手新聞社などに大絶賛される。帰国後、専属調律師:高木裕と出会い、本人仕様の特注ピアノ:ニューヨーク・スタインウェイ(スタインウェイ・アンド・サンズ)を全国各会場に持ち運ぶことを開始。世界屈指のオーケストラ:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のトップメンバーと共演するなど、クラシックの世界からも高い評価を得ている。

主な作曲・音楽監督作品には映画「長い散歩」(監督:奥田瑛二、主演:緒形拳、モントリオール世界映画祭にてグランプリ受賞)、映画「イキガミ」(監督:瀧本智行、主演:松田翔太)、舞台「海の上のピアニスト」(共演:市村正親)、舞台「グリーンフィンガーズ」(演出:宮田慶子、主演:相葉雅紀平幹二朗)、番組テーマ曲「キヤノンスペシャル」(テレビ朝日系)「匠の肖像」(テレビ東京系)、CM音楽「HONDA エリシオン・プレステージ」「IDC 大塚家具 企業CM」、上野の森美術館「ピカソ展」テーマ曲、愛地球博・女性像展示会場テーマ曲等。本人発明のピアノ音色変換装置「ピアノミュート」を特許出願中(公開番号:特開2006-003530)


[編集] オン・ステージ

[編集] コンサート・LIVE活動

  • 2009/02 珠響~たまゆら~
    サントリーホール)出演:稲本響、藤原道山村治佳織、亀井広忠、田中傳左衛門、田中傳次郎、はせみきた、上田秀一郎、谷口卓也、田代誠。ゲスト:MaL、野村萬斎一噌幸弘、市川慎、武田双雲
  • 2009/01 3台のスタインウェイ「Piano Cube」
    (いたみホール 大ホール)出演:稲本響、アキコ・グレース、ピアニスターHIROSHI
  • 2008/11 珠響~たまゆら~
    (増上寺 本堂)出演:稲本響、MaL、藤原道山、村治佳織、亀井広忠、田中傳左衛門、田中傳次郎、はせみきた、上田秀一郎、谷口卓也、田代誠。
  • 2008/04 3台のスタインウェイ「Piano Cube」
    (調布グリーンホール)出演:アキコ・グレース、ピアニスターHIROSHI、稲本響
  • 2007/10 PIANO BEAT 2007 2nd
    (全4公演 東京(STB139 スイートベイジル)、大阪(Flaming the Arusha)) - 更にダンサーも加わった。
  • 2007/05 PIANO BEAT 2007
    (STB139 スイートベイジル) - ビートを強調したステージ。
  • 2007/03 稲本 響 x 武田双雲 LIVE
    (全5公演 青山スパイラルホール) - 書道家武田双雲とのライヴ。
  • 2006/12 STB139 スイートベイジル
    (STB139 スイートベイジル) - 新たな試みとしてヒューマン・ビートボックス等のビートを強調したステージ。
  • 2006/09 TAPMAN x PIANOMAN x MOVIEMAN
    (全4公演 新国立劇場中劇場) - 2月に行われた「TAPMAN x PIANOMAN」の再演。演出は映画監督の奥秀太郎。
  • 2006/09 三条あかり景色 稲本 響 x 茂山逸平 LIVE
    京都文化博物館別館) - 重要文化財の旧日本銀行京都支店を舞台に狂言師の茂山逸平とコラボレーション。
  • 2006/02 TAPMAN x PIANOMAN
    (全5公演 東京(アートスフィア)2、大阪1、仙台1、新潟1) - 作曲・音楽監督として、リズムタッパー熊谷和徳とのガチンコ・セッションを行う。
  • 2005/10 稲本 響 x ストラデイヴァリウス
    東京文化会館) - ベルリン・フィルハーモニーのトップメンバーで構成されるストラディヴァリウス・ソロイスツとモーツァルト「ピアノ五重奏曲」で共演。
  • 2005/08 砂絵とピアノのコンサート
    日本女子大学桜楓2号館ホール) - NTT等のCMも手掛ける世界的砂絵アーティスト、フェレンク・カーコとのコラボレーション・コンサート。
  • 2005/06 舞台『The Little Years』再演
    (全12公演ル・テアトル銀座) - 2004年3月に行われた舞台の再演。作曲・ステージ演奏・音楽監督を務める。
  • 2005/05 民話の調べ2005
    (スイートベイジル) - 俳優の田村亮による民話のリーディングと自作曲の共演。
  • 2004/11 Die Berliner
    (全4公演 東京(東京オペラシティ)1、横浜1、名古屋1、大阪1) - ベルリン・フィルハーモニーのトップメンバーばかりを集め、自作曲「New York Shower」、「海の上のピアニスト」を共演。
  • 2004/08 稲本 響 x 名古屋フィルハーモニー交響楽団
    名古屋市民会館) - 名古屋フィルハーモニー交響楽団(指揮:ボブ佐久間)とガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」を共演。
  • 2004/04 京都平安神宮 紅しだれコンサート2004
    (全4公演中1公演 京都平安神宮) - ライトアップされた幻想的な桜を愛でながら、過去最高の5000人を超える観客を集めた。
  • 2004/03 舞台『The Little Years』
    (全5公演 シアターX)作曲・ステージ演奏・音楽監督
  • 2003/11 NEW YORK SHOWER
    (全2公演 東京(アートスフィア)1、大阪1) - 全曲書き下ろしのソロ・ライヴ(演出:青井陽治)。セットとピアノの運搬だけでトラック2 台分(11t、3t)というピアノのコンサートとしては前代未聞のスケールであった。
  • 2003/06 舞台『海の上のピアニスト』
    再演 (全33公演 東京(テアトル銀座)他) - 2002年7月に行われた舞台の再演。
  • 2002/07 舞台『海の上のピアニスト』
    (全27公演 東京(東京芸術劇場)他) - 作曲・ステージ演奏・音楽監督として俳優市村正親との2人だけのセッションを行う。
  • 2001/04 交響楽団シリーズ
    (2001年4月~8月) - 各地の交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、グリーグのピアノ協奏曲等を共演。

[編集] オフ・ステージ

[編集] 舞台(作曲・音楽監督作品)

  • 2009/10 『HYPNAGOGIA』
    原作/脚本/演出:藤沢文翁、作曲・ステージ演奏・音楽監督を担当
    出演:山寺宏一柳家花緑、 他
    演奏:稲本響、MaL
    会場:アサヒ・アートスクエア
  • 2009/06 『LOVE30 VOL.3』
    演出:宮田慶子、作曲・音楽監督を担当
    出演:勝村政信高岡早紀松重豊ともさかりえ鈴木浩介西田尚美 (全27公演:東京21、名古屋2、大阪4)
  • 2009/02 『グリーンフィンガーズ』
    演出:宮田慶子、翻訳・脚色:高平哲郎、作曲・音楽監督を担当
    出演:相葉雅紀平幹二朗いとうあいこ山田純大住田隆なすび本田有花田島令子石田太郎 他
    演奏:江口心一 平岡雄一郎 MaL  (全25公演 東京19、大阪6)
  • 2009/02 『罠』
    作:ロベール・トマ、演出:板垣恭一、作曲・音楽監督を担当
    出演:加藤和樹白石美帆大口兼悟川岡大次郎水町レイコ萩原崇、会場:シアター1010
  • 2008/07 『夜と星と風の物語〜星の王子さま〜より』
    作:別役実、演出:藤原新平、作曲・音楽監督を担当
    出演:毬谷友子池田有希子小林勝也金内喜久夫、他(全10回公演、東京)
  • 2008/06 『ハロルドとモード』
    作:コリン・ヒギンズ訳・演出:青井陽治、作曲・音楽監督を担当
    出演:浅丘ルリ子、西島隆弘(AAA)、村上幸平、川久保拓司、本田有花、小野香織、 増田雄一、大堀こういち、杜けあき
  • 2008/03 『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』
    作:エリック・エマニュエル・シュミット、演出:青井陽治、作曲・音楽監督を担当
    出演:麻実れい 演奏:萱谷亮一
  • 2008/02 『執事ホテル』
    作・演出:カニリカ、作曲・音楽:稲本響、DJ19
    出演:大口兼悟、高根研一、溝呂木賢、小野健太郎、三上俊、昇二郎、福山しゅんろう、村上幸平
  • 2007/08 『LOVE30 VOL.2』
    演出:宮田慶子、作曲・音楽監督を担当
    出演:純名りさ内田滋鈴木砂羽尾美としのり小西美帆羽場裕一 (全18公演:東京15、名古屋1、大阪2)
  • 2007/03 『セレブの資格』
    演出:高瀬久男、作曲・音楽監督を担当
    出演:若尾文子柴田理恵愛華みれ 他 (全22公演:東京16、大阪2、名古屋2、福岡2)
  • 2006/11 『Burn This』
    演出:青井陽治、作曲・音楽監督を担当
    出演:岡幸二郎小林十市浦井健治大輝ゆう (全7公演:東京7)
  • 2006/10 『LOVE30』
    演出:宮田慶子、作曲・音楽監督を担当
    出演:水野美紀山寺宏一真中瞳片桐仁YOU生瀬勝久 (全28公演:東京20、大阪6、名古屋2)
  • 2005/11 『ウェストサイドワルツ』
    演出:高瀬久男、作曲・音楽監督を担当
    出演:若尾文子、浅野温子寿ひずる 他 (全21公演:2005年11月~12 月)
  • 2005/07 『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』
    演出:青井陽治、作曲・音楽監督を担当
    出演:三田和代浦井健治松村雄基榎木孝明麻実れい高嶋政伸 (全18公演:2005年7月~11月)
  • 2005/06 『The Little Years』
    演出:青井陽治、作曲・ステージ演奏・音楽監督を担当
    出演:岩崎加根子長山藍子藤谷美紀新橋耐子松田洋治中野誠也 他 (全12公演)
  • 2004/11 『エリザベス・レックス』
    演出:青井陽治、作曲・音楽監督を担当
    出演:麻実れい、奥田瑛二小林十市 他 (全23公演:2004年11月~12月)
  • 2004/09 『ウェストサイドワルツ』
    演出:高瀬久男、作曲・音楽監督を担当
    出演:若尾文子、浅野温子、寿ひずる 他 (全21公演)
  • 2004/03 『The Little Years』
    演出:青井陽治、作曲・ステージ演奏・音楽監督を担当
    出演:岩崎加根子 他 (全5公演)
  • 2003/06 『海の上のピアニスト』
    演出:青井陽治、作曲・ステージ演奏・音楽監督を担当
    出演:市村正親 (全33公演:2003年6月~8月)
  • 2002/07 『海の上のピアニスト』
    演出:青井陽治、作曲・ステージ演奏・音楽監督を担当
    出演:市村正親(全27公演:2002年7月~8月)

[編集] 映画(作曲・音楽監督作品)

[編集] テレビ(作曲・音楽監督作品)

  • 2008/11 大塚家具CM:大塚家具全国放送CM曲作曲・演奏
  • 2007/08 ホンダCM:ELYSION PRESTIGE〜エリシオンプレステージ〜作曲・演奏
  • 2006/04~テレビ東京系列 ドキュメンタリー番組『匠の肖像』テーマ音楽
  • 2005/11 テレビ東京系列『世界初公開!謎の民カチン~神秘の巨大密林に生きる~』テーマ音楽
  • 2005/10 テレビ朝日キヤノンスペシャル『発掘!ローマ皇帝最期の館 もうひとつのポンペイ ソンマの正体』テーマ音楽

[編集] ラジオ(作曲・音楽監督作品)

  • 2006/04 TOKYO FM フルネット ラジオドラマ『君の笑顔』テーマ音楽

[編集] 展覧会(作曲・音楽監督作品)

  • 2005/03 愛知万博にて、女神像展示会場のメイン・テーマ曲を担当
  • 2003/11 上野の森美術館ピカソ展「PICASSO CLASSIQUE」のメイン・テーマ曲を担当

[編集] CD

  • 2008/09 映画『イキガミ』オリジナル・サウンドトラック
  • 2006/10 舞台『LOVE30』オリジナル・サウンドトラック
  • 2006/09 オリジナル・アルバム『PIANOMAN』
  • 2005/10 テレビ朝日キヤノンスペシャル『発掘!ローマ皇帝最期の館 もうひとつのポンペイ ソンマの正体』番組プレゼント・オリジナル・アルバム
  • 2005/02 『名フィルポップス/ライブ』ガーシュイン「ラプソディー・イン・ブルー」(指揮:ボブ佐久間/名フィル・ポップス・オーケストラ)
  • 2004/11 舞台『エリザベス・レックス』オリジナル・サウンドトラック
  • 2004/09 舞台『The West Side Waltz』オリジナル・サウンドトラック
  • 2004/03 オリジナル・アルバム『Thanks, Mom』
  • 2003/09 上野の森美術館ピカソ展「PICASSO CLASSIQUE」タイアップ・オリジナル・アルバム『Artissimo』
  • 2002/06 オリジナル・アルバム『海の上のピアニスト』
  • 2001/11 資生堂系ブランド「ディシラ」タイアップ・オリジナル・アルバム『nefertem』
  • 2001/09 コンピレーション・アルバム『Angelissimo piano』
  • 2001/05 カヴァー・アルバム『スタンド・バイ・ミー HIBIKI'S FAVORITE オールディーズ』
  • 2000/10 クラシック・アルバムアルバム『ハンガリアンラプソディ』
  • 2000/10 カヴァー・アルバムアルバム『ピアノマン』
  • 2000/10 オリジナル・アルバム『スペインの霧』

[編集] 発明品

ムービングピアノ
2006/09 客席の中央に置く事ができる移動型ピアノを高木裕(ピアノ調律師)と共に開発し、観客と間近で一体となってステージを盛り上げることが可能となる。ピアノ界の常識を覆すこのスタイルのライヴにおいて大きな話題となる
ピアノミュート
2003/11 独自のピアノの音色を追求している中で発明。「ピアノミュート」を装着することによって、ベース、チェンバロ、パーカッションのような様々な音色をピアノ1台で演奏することを可能にした。この発明は特許庁にて公開されている(公開番号:特開2006-003530)

[編集] 外部リンク