稀府駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
稀府駅
稀府駅(2009年9月)
稀府駅(2009年9月)
まれっぷ - Mareppu
H37 北舟岡 (3.2km)
(4.5km) 黄金 H35
所在地 北海道伊達市南稀府町
駅番号 H36
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 60.6km(長万部起点)
電報略号 マレ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
359人/日
-2011年-
開業年月日 1925年大正14年)8月20日
備考 無人駅

稀府駅(まれっぷえき)は、北海道伊達市南稀府町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線である。駅番号H36電報略号マレ

駅構造[編集]

単式ホーム島式ホーム複合型の2面3線を有する地上駅。但し島式ホームの駅舎側の1線(2番線、中線)は1983年(昭和58年)時点では上下線共用で使用されていたが[1]、1993年(平成5年)時点で側線扱いとなっている[2]。互いのホームは駅舎側単式ホーム北側と島式ホーム北側を結んだ構内踏切で連絡している。ほかに1番線側(駅舎側、下り線)に岩見沢方から分岐した旧貨物側線である短い保線車両の留置線を1線有し、3番線に安全側線を有している。尚、最も長万部方の本線ポイントに、ポイント不転換防止装置と防雪柵が設置されている

2009年9月30日までは 簡易委託駅であった(窓口営業時間7時30分 - 14時30分)が、現在は完全無人駅となっている。駅舎は線路の東側(陸側・岩見沢方面に向かって左側)に位置し単式ホームに接している。有人駅時代の駅舎は改築され、明り採りの窓を配し内部に山小屋風の木組みを現した構造を有する駅舎[3]となっている。駅舎内にトイレを有する。

長和駅より当駅までは単線区間、当駅より三川駅までは複線区間となっている。

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。地名はアイヌ語の「エマウリ・オマレ・プ」(イチゴのある沢)に由来する。尚、駅名は「まれっぷ」であるが、地名は南稀府(まれふ)町で、駅名と地名では読み方に相違がある。

利用状況[編集]

1日平均の乗降人員は下記の通りである。

乗降人員推移
年度 1日平均人数
1981[1] 171
1992[2] 508
2005 328
2006 300
2007 283
2008 297
2009 302
2010 364
2011 359

駅周辺[編集]

歴史[編集]

1976年の稀府駅と周囲約1km範囲。下が東室蘭方面。構内は長万部方が長く、黄金駅と似ているが、当駅から長和駅までは単線区間となる。DD51に率いられた下りコンテナ貨物が待機中。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
室蘭本線
北舟岡駅 (H37) - 稀府駅 (H36) - 黄金駅 (H35)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)76ページより。
  2. ^ a b 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)84ページより。
  3. ^ 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)136ページより。

関連項目[編集]