秘密 ―トップ・シークレット―
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『秘密 ―トップ・シークレット― 』(トップシークレット)は、清水玲子の漫画作品。
1999年に白泉社の『月刊MELODY 』3月号に読みきり作品として『秘密 ―トップ・シークレット―1999』が掲載された。その後2001年から、主人公を変えて『秘密 ―トップ・シークレット―』の連載が開始された。2005年には、MELODY誌上で応募者全員サービスとして『秘密 ―トップ・シークレット―2001』がCD化された。
タイトル以外にも『秘密』、『秘密 トップ・シークレット』、『秘密 -the top secret-』、 『秘密 -THE TOP SECRET-』と表記されることもある。
2008年には、『秘密 〜The Revelation〜』というタイトルで、テレビアニメ化された。
目次 |
[編集] 概要
舞台は西暦2060年以降の「科学警察研究所 法医第九研究室」、通称「第九」が舞台。現実には存在しない部署。
サブタイトルは、主に発表年に合わせている。続き物の『秘密 ―トップ・シークレット―2005』は、初掲載時が「2005年」である。
『秘密 ―トップ・シークレット―2001』から5年前(2055年)の設定である『秘密 ―トップ・シークレット―1999』については、連載の主人公との関連がないため下方に記す。5年前にはチップが必要だったMRI捜査だが、薪らの頃にはチップ無しでも映像を再現できるまでに進歩した。
単行本一巻発売直後は売り切れが続出し、再版後も入手困難の状態が続いたため『MELODY』誌上で謝罪文が掲載された。
[編集] あらすじ
青木と薪は、MRI捜査専門の「科学警察研究所 法医第九研究室」の研究員。個人のプライバシーをすべて見る捜査であるため、倫理上の問題があるとの指摘がされており、警察庁の中でも正式な機関としては位置づけされていない。また、研究所の存続に関わる政治的圧力がかけられており、極めて弱い立場にある。しかし、検死では解明されない事件が解決できる手段として、捜査員たちは常軌を逸した映像と日々向き合っていた。多くのものが、慣れることも正気を保つことも出来ず辞めていく中、青木は第九に憧れていた。配属された途端、薪に異動を薦められるが、青木はあきらめない。しかし、凄惨な犯行や性生活などの映像を覗き見して「秘密」を暴き出すその仕事は想像を絶する過酷なものであった。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] MRI捜査について
「MRI捜査」とは、作中に登場する架空の科学捜査である。死後10時間以内の死体から取り出した脳に電気刺激を与え、通常では5~10%しか働いていない脳を120%まで働かせ、死者が生前に「見ていた」映像をMRIスキャナーで再現し、それを基に捜査を行う。
捜査対象となる脳は損傷がないことが条件。脳は120%で働いているので、通常なら存在する「曖昧な記憶」は存在しないが、死体が「見た」映像なので自分(捜査員)が「見た」ものと同一に見えないのは勿論、通常では目視し得ない幽霊などの幻覚でも生前の体が「見て」いれば映し出される。死後、最大5年前までの記憶を映像化できる。音声が再現されないため、捜査には読唇術が不可欠。
捜査対象となる事件は「凶悪犯罪で、通常では捜査困難な犯罪の場合」に限られる。また、事件解決後に事件の記録をとるため死刑囚の脳を見ることは「特捜」にあたり、第九の仲間内にも捜査内容を漏らせないほどの守秘義務が発生する。
プライバシー配慮の問題などから、捜査機関である「第九」は常に倫理委員会や世論の槍玉に挙げられている。また、一般人の間では上記の捜査対象の基準がよく認識されておらず、「自分や家族が死んだら脳を見られてしまうのではないか」と誤解に満ちた偏見を持つ者も少なくない。
『2008』では屍蝋化した遺体から取り出された60年前の脳から映像を再生することにも成功している。 捜査員以外の者が映像を見る際には、見た内容を家族にも話さない事や、いかなる映像を見ても殺人を犯さないといった内容の同意書へのサインが必要となる。
アニメ版では捜査の運用に際して原作ほど制約がなく、凶悪事件とは言い切れず通常捜査でも十分解決可能な事件まで、脳さえ手に入れば捜査の対象となっている。また、原作では事件や捜査とは無関係な記憶映像を調べることが多く繰り返し何度もその映像を見ているのに対して、アニメ版では死亡直前の「ラストカット」をはじめ、かなり過去の記憶でも瞬時に的確な映像を検索することが可能となっている。また、アニメでは捜査員たちが映像を見る場面や時間も原作に比べて格段に少なく、実際に捜査する場面がある。
[編集] 登場人物
- サブタイトルを略記で記す。(例、『秘密 ―トップ・シークレット―2001』の場合『2001』。)
- 担当声優はドラマCD版 / TVアニメ版の順。なお、「-」はドラマCDに登場しなかったことを示す。
[編集] 科学警察研究所 法医第九研究室 捜査員
- 薪剛(まき つよし)
- 声:谷山紀章 / 関智一
- 警視正。法医第九研究室室長。年齢は青木より12歳年上で、岡部より年下。実年齢より遥かに若く見られることが多く、女性と見紛うばかりの美貌の持ち主。作者曰く、モデルはhyde。アニメ版ではなぜか極端なタレ目。「第九」創生期からの唯一のメンバー。第九が扱った凶悪事件の全てに関わり、それらが脳に「記憶」されているため、命を狙われることもある。「死ぬときは誰にも脳を見られないように」と、脳の損傷しない死を迎えないよう、防弾チョッキを常時装着している。本をくり抜き拳銃を隠し持つと噂されるなど、常に自分の抱える「秘密」を意識している。
- 「28人殺し」事件を犯す前の貝沼の万引きを見逃したことを激しく後悔し、自分と事件との関わりを恐れていた。青木が鈴木の脳を見て結果的に事件を解決するが、青木への態度や三好雪子との関わりをみても鈴木を失ったことを現在も引きずっている。
- 驚異的な記憶力、人間離れした動体視力、鋭い洞察眼を持つ。非常に有能である反面、自身の職務に対する厳しさから部下の不手際を激しく叱責することも多く、捜査員達を萎縮させてしまうことがある。第九を辞職する者のうち、半数は彼との意見の不一致を理由に辞めていく。エリートながら人情の機微や人間の弱さ、社会の底辺に生きる人々の苦しみ等に深い理解を示す反面、自分を尊敬する青木や忠実に慕う岡部をぞんざいに扱い、鈴木の恋人で密かに好意を抱く三好雪子を徹底的にやり込めるなど、好意をもって自分に近づこうとする人間に対して極めて手厳しい。原作ではやや女性的でヒステリックな態度や言動が目立つが、アニメ版では極めて男性的で滅多に動揺したり激昂することはなく、的確に捜査を指揮する。自らのトラウマである貝沼事件において卒倒するものの終始冷静沈着であった。
- アニメでは真紅のフェアレディZで外出することが多い。
- 青木一行(あおき いっこう)
- 声:川島得愛 / 浪川大輔
- 2060年に第九に配属。福岡県出身・東大法学部卒。24歳(2062年2月時点)。実直で正義を信じて突き進む性格。感情の起伏が激しくよく泣く。素直な性格で人の言うことを馬鹿正直に信じるため第九の先輩たちからよくからかわれている。普段は緊張感に欠ける。事件と関係者への感情移入が度を超し、独断専行で自らの命や精神を危険に晒すことも多く危なっかしい。そうした問題点を薪から叱責されている。
- 航空機操縦免許を持ち、『2001』にて薪を載せてヘリコプターを操縦した。『2002』において、天地の脳を見ている間、それまでのMRI捜査では考慮されなかった「夢」の領分を手がかりにすることを思い立つなど、捜査活動では随所に閃きを見せる。私生活では孤独な薪と比較して父や姉、姪といった家族との関係性が強調されている。父の残した日記を巡る故人の秘密は物語のテーマ。
- アニメ版では読唇術を会得している設定で無音のMRI映像にアテレコするのが主な役目。原作で随所にみられるドジな面やおっちょこちょいな面はほとんど描かれず、人間心理の裏読みもできる深みのある人間性を持つ。また『1999』におけるリード大統領暗殺事件が日本の第九管轄で解決されるという展開により、実姉を愛するシスコンという設定が加わる。(ただ、このエピソードを無理矢理日本に持ち込んだことで、原作において語られている政治に対する第九の脆弱性や、青木が姉の子への父性愛から事件解決への意欲や異性、結婚といったことを意識するようになるという重要な設定と矛盾する)
- 岡部靖文(おかべ やすふみ)
- 声:銀河万丈 / 目黒光祐
- 第九の古株で薪の片腕的存在。青木の先輩で、よきアドバイザー。寡黙なようでいて、わりと説明上手。野獣を思わせる無骨な大男で強面だがまだ36歳(2062年2月時点)の独身。大学を卒業する娘がいるという噂が立つほどのフケ顔である。
- 元々は捜査一課の敏腕刑事だった。「28人連続殺害事件」の後に薪一人となった第九へ異動する。はじめMRI捜査に関して強い嫌悪を持っていたが、実際に捜査の画期的さや薪の実力などを目の当たりにして第九の一員となることを決める。他の捜査員の「岡部さんは薪さん派だから」という台詞があるなど、薪への信頼と思い入れは相当のもの。鈴木に酷似した青木が薪と良好な関係でいることや、三好が薪を「つよし君」と親しげに呼ぶことにちょっと嫉妬している。
- 『2008』特別篇では子供が母親に「証拠」を見せるために脳を見せようとしていることを嘆き、MRI捜査が人間不信から生まれた「必要悪」であるという側面を語っている。アニメ版では薪に代わって捜査を仕切ったりもしているが、第一話から輸送中の脳を奪われるという大失態を演じている。
- 小池(こいけ)
- 声:吉野貴宏 / 森訓久
- 青木の先輩で糸目。曽我たちと一緒になって青木をからかう。薪を全面的に信頼しておらず、辛辣な皮肉を言うことも多い。
- 曽我孝(そが たかし)
- 声:- / 浜田賢二
- 青木の先輩で丸刈り頭。配属直後の青木を脅して遊んだ。天地には親切に指導している。アニメ版では捜査員が絞られたことにより原作より扱いが大きくなった。天地を口実に大の甘党であることに加え、第8話『改造』は彼を中心とするエピソードとなっている。
- 宇野(うの)
- 青木の先輩。曽我と一緒にいることが多い。
- 今井(いまい)
- 声:白熊寛嗣 / 未定
- 青木の先輩でオールバック。
- 鈴木克洋(すずき かつひろ)
- 声:松田佑貴 / 不明
- 『2001』に登場。故人(死亡時の階級は「警視」)。「第九」発足時の捜査員で、薪の大学時代からの親友だった。刑事事件捜査において革新的なMRI捜査に夢と情熱を注ぐが、その犠牲者となった。
- 貝沼清孝による「28人連続殺害事件」の捜査で鬱状態となり自宅療養となるが、自分以上に危うい状態にあった薪を危惧、単独で貝沼の脳を解析する。貝沼の犯行と自殺が薪への歪んだ愛情表現だったという事実に遭遇して精神崩壊。貝沼の脳と残っていたデータを破壊し、最期に自分の脳を破壊しての自殺を試みる。制止しようとした薪に発砲したため、薪の正当防衛で死亡し、薪に強烈なトラウマを植え付ける。その後、遺された鈴木の脳を見た青木により貝沼の引き起こした「28人連続殺害事件」および「未成年連続自殺事件」の謎が解明する。
- 生前、三好雪子とは恋人同士だった。薪は初対面のときから、容姿だけでなく性格やタイプも鈴木に近い青木を心配し、第九から遠ざけようとしていた。三好雪子も青木が鈴木に似ていることを認めている。
- 小野木田聖(おのきだ さとし)
- 声:真殿光昭
- アニメ版オリジナルキャラクター。「第九」での立場はMRIシステムのオペレーターおよび責任者。アニメ終盤では薪からMRI捜査の情報漏れを聞かされた後、単身で筑波へ向かう。が、途中、何者かによって銃撃を受け、脳を庇った状態で命を落とす。その後、小野木田の脳によってMRIシステムの秘密が明らかになるのだが・・・
- 仙道みちる(せんどう-)
- 声:仙台エリ
- アニメ版オリジナルキャラクター。小野木田と同じく「第九」の数少ないMRIシステムのオペレーター。
- 長嶺昌親(ながみね まさちか)
- 声:大塚芳忠
- アニメ版オリジナルキャラクター。研究室副室長兼警察官房審議官で、捜査や倫理観の見解の相違などで薪と対立する。
[編集] 犯人
- 貝沼清孝
- 声:檀臣幸 / チョー
- 『2001』に登場。「28人連続殺人事件」及び「未成年連続自殺事件」の犯人。快楽殺人犯。
- 薪との因縁は、スーパーで万引き犯として捕まり、偶然居合わせた薪がその件を引き受けたことから始まる。みすぼらしい姿に同情した薪は貝沼を見逃し、その際に自分の職場・所属や仕事の内容を話した。以来、貝沼は薪に対して歪んだ愛憎を抱き一連の犯行を開始する。第九でMRI捜査を行う薪に見せつけるため、薪によく似た少年ばかりを狙って、生きたまま皮を剥ぐ、バラバラに解体するといった28人に対して28通りの殺害を実行した。後に捕まるも、拘置所内で自殺する。
- 貝沼の死後、MRI捜査で貝沼の脳を見た5人の捜査員のうち、その思考の異常さに錯乱した鈴木を含む3人が死亡、もう1人が精神障害を負った。これにより第九のメンバーは薪ひとりとなり、唯一残された彼も心に大きな傷を負った。
- また、捕まる前、連続殺人の合間に少年院を慰問し、セラピーと称して特定の映像(原作では皇室の結婚パレード、アニメ版ではプロ野球の優勝パレード)を見ると発動する催眠暗示をかけ、自殺するよう仕向けた。
- 自殺に際しても薪へのメッセージを遺しており、鈴木の脳からすべてを見た青木により事件は解明する。
- モデルは全米を震撼させたシリアルキラーのジョン・ゲイシー。
- 女性医師。
- 『2002』に登場。医療法人「白泉病院」の医師。「渋谷連続少女殺人事件」の犯人。少女たちの骨や目、装飾品をコレクションしていた。
- 露口絹子(つゆぐち きぬこ)
- 声:- / 桑島法子
- 『2003』に登場。21歳。露口浩一の長女。18歳当時の「露口一家惨殺事件」の主犯かつその後の「絹子と行方不明事件」の犯人。露口浩一の娘。「露口一家惨殺事件」の際に失踪して行方不明となっており、当時犯人と目されていた露口浩一に殺害されたと思われていた。事件後記憶喪失となり、甲府の施設で山口愛という名で保護されていたが、父の死後、交番で保護された際に記憶を取り戻したと告白し、露口絹子として数年ぶりに公に姿を現す。
- 浩一の死刑執行後に彼の脳を調べるMRI捜査で真犯人と発覚するが、物証がないことや、既に浩一が犯人として刑執行されていることなどからこの時点では逮捕には至っていない。
- 父親から受けた性的暴行が元で男性に憎悪を抱いている。父親に見せつけるため複数の男性と肉体関係を持ち、その後殺害している(関係したのが4人以上で殺害は3人以上)。このことが家族に露見したため、父を除く家族全員をモルヒネ入りの食前酒でマヒさせた上刺殺した。事件を隠蔽する気はなく、自分を愛する父親が庇うと確信していたようで、犯行後は無言で家を出て、上記のように記憶喪失を装って姿を消していた。
- 行方不明者の遺体を隠した廃屋に旧知の平井学を連れていく。平井少年が事件に勘付いたことを知り、全盲を利用し交通事故に見せかけて殺害。平井少年の飼犬「ZIP(ジップ)」の脳により事件の全容解明に至る。一連の犯行による殺害総数は判明しているだけで7人。過去の事件を一般法で裁かれる可能性があるとされたが、作中では描かれていない。
- 露口浩一(つゆぐち こういち)
- 『2003』に登場。46歳。露口絹子の父。2058年に起きた「露口一家惨殺事件」(失踪していた露口絹子も殺害したとされた)の犯人とされていたが、実際には事後従犯(事件が起きてから犯行に荷担した)であった。真犯人・絹子の犯行を隠蔽するため、被害者全員の脳を鉄パイプで潰しMRI捜査を妨害して、自ら犯人となった。その残虐な犯行方法から死刑判決を受ける。2061年1月9日、事件発生から3年という異例の早さで刑に処せられる。行方不明の絹子の遺体の場所を明らかにするために、脳をMRI捜査(特捜)され、単独で捜査にあたっていた青木が真相を知る。実の娘である絹子に父親として以上の愛情を注いでおり性的暴行を働く。その後は娘が他の男たちと肉体関係を持つのを目撃していた。一家惨殺事件の際に絹子を殺さなかったことを処刑直前まで後悔し続けた。
- 篠崎佳人(しのざき よしと)(関口佳人(せきぐち よしと))
- 『2005』に登場。16歳。遊園地「白泉公園」でマスコットのチャッピーの着ぐるみを着てアルバイトをしていた。女性の様な声と姿を利用し、妹の香里になりすます事もある。5年前、11歳の時に大倉に拉致される。監禁場所を偶然訪れた片倉らに助けを求めたが、果たされなかった。香里の目の前で(佳人は「見るな」と言った。)大倉から暴行を受け、男性器を切断される。その後、香里は殺害される。一度は大倉の元を逃れるが、香里が殺され、自分も去勢された事実を両親に知られることを恐れ、自宅に戻る事を断念した。それからは姓を変えて大倉と共に暮らす。大倉に恋情を抱かれており、それを利用して片岡らへの復讐を計画する。佳人が危惧していた通り香里は暴行を目撃しており、MRI捜査で一部始終が発覚したが、佳人の自尊心を守ろうとした青木は「香里は見ていない。」と嘘を吐き、薪は青木の言葉に矛盾しないよう証拠を改ざんしている。
- 大倉正(おおくら ただし)
- 『2005』に登場。53歳。廃棄物処理施設の元職員。火傷によりら左顔面がケロイド化し、後遺症で左半身の一部が麻痺する身障者となり、小学生からもいじめを受けた。歪んだ精神から2度幼児への暴行事件を起こし服役している。5年前に廃業した廃棄物処理施設にチャッピーの着ぐるみを着て篠崎兄妹を含む5人の幼児を拉致監禁した。その後、殺害して、自分の体で不完全な箇所と同じ部分を切り取り、冷凍庫で保存した。佳人への恋情から保護者となる。その策略に利用されて竹内らを殺害し、チャッピーの着ぐるみを着た状態で片岡に発見され殴り殺される。
- ヒゲ男(本名不祥)
- 『2007』に登場。推定年齢30~45歳。「薬剤師刺殺事件」の犯人。MRIの映像から割り出された容疑者の一人としてヒゲ男と呼称される。座席に置いた荷物を巡って里中恭子と口論になり刺殺。現場から逃走している。もみあった際に、張真が所持していたウィルスの袋を破いてしまい、ウィルスに感染する。カプセルホテル内で変死しているところを発見された。
- 張真(ジャンジェン)
声:- / 山口勝平
- 『2007』に登場。27歳。「薬剤師刺殺事件」を引き金とする連続殺人事件の犯人で、ウィルスを精製し散布しようとしていた。大手薬品会社の研究生。中国出身。実家は富裕で5つもの商品特許を持つ優秀なエリートだが、日本に馴染めなかった。腎臓に持病があり、通院していた病院の薬剤師で同郷の里中恭子に対して密かに思いを寄せていた。透析治療の描写はない。無差別ウィルステロを計画し、犯行に向かう電車の中で里中恭子と乗り合わせる。犯行を思いとどまろうとしたが、恭子は座席をめぐって男と口論になり刺殺される。その際にウィルスは車内で散布され、乗客たちは感染していた。爪に現れる感染の痕跡をたよりに、同じ電車に乗り合わせていながら見て見ぬふりをした他の乗客たちを次々に殺していく。それには二次感染による被害の拡大を防ぐという目的もあったようだ。孤独に過ごす大晦日の場面で、こたつにカップラーメンが置かれているが、腎臓の持病持ちなら塩分を控えなければならずそんな物を食べていいのか疑問。(おそらく作者と編集者のチェック漏れ)
- 浜田葵(はまだ あおい)
- 『2008』に登場。35歳。三好雪子の大学時代からの親友。結婚の報告で雪子を訪ねて警視庁に来ていたところ、たまたま通りかかった初対面の薪にDV(ドメスティックバイオレンス)の被害者であることを見抜かれる。本名は堀江葵で尚は兄。25年前、10歳のときに虐待に耐えかねて父親の太一を刺殺。死体を兄の尚が遺棄したことで失踪扱いとなっていた。しかし「信昭ちゃん誘拐事件」の捜査で屍蝋化した太一の遺体が発見され、事件が発覚する。婚約者の早瀬昭二は父と同じアルコール依存症で、早瀬からDV被害を受けていた。早瀬を殺害しようとするが、葵を守ろうとする尚により未遂に終わる。だが尚は、葵に替わって早瀬を殺害しようとして、逆に刺殺される。
- 梨田
- 『2008』に登場。80歳。「信昭ちゃん誘拐事件」の犯人。ガンで死を目前にして60年前の犯行を自供する。光浦あかねの甥っ子(被害者の光浦信昭は従兄弟)であり、事件当時はあかねの夫の会社で働いていた。事件後は捜索活動にも参加しており、その後は無事定年退職している。遺産相続の話にかこつけて病室を訪れた光浦あかねにより殺害される。
- 光浦あかね(みつうら あかね)
- 『2008』に登場。95歳。60年前に息子の信昭を誘拐され、事件は警察の捜査にもかかわらず迷宮入りしていた。死を間際にした梨田の供述で事件の全容が判明し、その後供述通り屍蝋化した信昭の遺体が発見される。信昭の脳に残された映像を見るため第九を訪れる。信昭が最期に見た画が事件当時の自分の姿だったことに激しく動揺する。梨田は姉の子で、夫の会社の支店に就職を世話した。定年退職の際には夫に招かれた梨田に手料理を振る舞っている。彼女のただならぬ様子に薪はショックや自殺を警戒する。第九を訪れる前に唯一の肉親であることを証明し、遺産相続の話と偽って梨田の病室に入り殺害した。同意書にサインし、何一つ約束を違えることはなかったが、第九をはじめとする警察関係者はこの老婆に完全に出し抜かれている。
[編集] 被害者
- 山口和英
- 声:浦田優 / 佐藤雄大
- 『2001』に登場。15歳。自らのいじめが原因で自殺した少年の幻影に追われ、飛び降り自殺。
- 浅野浩一
- 声:岡本寛志 / 逢坂力
- 『2001』に登場。17歳。幻影を苦にして自殺。
- 北村昌人(きたむら まさと)
- 声: - / 逢坂力
- 『2001』に登場。17歳。山口や浅野と同じく「未成年連続自殺事件」の標的にされるが、催眠の発動条件に達しなかった、唯一の生存者。
- 天地奈々子(あまち ななこ)
- 声: - / 野中藍
- 『2002』に登場。第九初の女性かつ非エリート。第九配属から3ヶ月後、犯罪者に拉致されて大脳を摘出され、その脳を第九に送りつけられる。霊感が強く生霊が見えていた。第九で死体が見られるとはしゃいでいた変わり者。仕事を始めたときに例に外れず体調を崩したが、その映像に恍惚を感じる。常に生霊やオーラについて語るため、第九の男たちから敬遠され、新人にもかかわらず青木に押しつけられる。(曽我だけがやたらと親切にしており、アニメ版で二人はかなり親しい間柄。)大脳をとられて仮死状態で3日間生きていたが、後に死亡。死後、青木のジャケットをつかんで離さなかった。アニメ版では設定が大幅に変更され、霊感の強いことを示す描写はあるが、犯罪心理学の専門家で理知的な第九の女性捜査員であり、青木の先輩。服装はとても地味。青木を思っていたと思われる描写がある。
- 平井学(ひらい まなぶ)
- 声:- / 高城元気
- 『2003』に登場。全盲。中学一年生。「露口一家惨殺事件」以前に、飼い犬の散歩途中で露口絹子と知り合う。事件自体は当時小学4年生だったこともあり知らされていない。事件の証拠となる事柄に感付いた事がきっかけで絹子に殺害された。男性ながら、絹子が事件以外のところで親しくしていた人物。『2008』特別篇では、事件の捜査に関わった岡部と青木がそれぞれ遺体発見現場を見舞っている。
- ZIP(ジップ)
- 平井学の飼犬。学と同時に死亡。学の死を解明するためにMRI捜査された。犬特有の真っ赤な世界に、絹子の罪と平井から一身に受けた愛情あふれる映像を映し出した。絹子の秘密の場所を「目撃」していた。
- 篠崎香里(しのざき かおり)
- 『2005』に登場。篠崎佳人の妹。5年前に大倉に殺害された。
- 土屋雅紀(つちや まさき)
- 『2005』に登場。20歳。左手左足を粉砕され、死亡後、全身の皮をはがれ首を切り落とされた。脳には損傷がなかったため、第九に回された。5年前、高校受験後にドラッグを摂取し、廃墟で器物損壊を行ったため、死体発見後も身元がばれドラッグの使用の事実が進学に影響するのを恐れ通報しなかった。また、そのときチャッピーに襲われ、助けを求める子供の声を無視して逃げ出した。片岡・石崎・西澤・竹内・境の5人も同様。
- 片岡修(かたおか おさむ)
- 『2005』に登場。土屋とは同じ進学塾の仲間。愛の兄。
- 石崎立矢(いしざき たつや)
- 『2005』に登場。土屋とは同じ進学塾の仲間。
- 西澤(にしざわ)
- 『2005』に登場。土屋とは同じ進学塾の仲間。殺害され、皮膚を剥がされ、冷蔵庫に入れられた。
- 竹内(たけうち)
- 『2005』に登場。土屋とは同じ進学塾の仲間。大倉に首を切断され死亡。
- 境(さかい)
- 『2005』に登場。土屋とは同じ進学塾の仲間。
- 片岡愛(かたおか あい)
- 『2005』に登場。片岡修の妹。チャッピーにつられて佳人につれてこられた。
- 里中恭子(さとなか きょうこ)
- 『2007』に登場。21歳。薬剤師。新宿線(登場する駅名や地名から西武新宿線と思われる)車内で起きた「薬剤師刺殺事件」の被害者。中国出身で元の名は「朱美恵」。事件の2年前に日本に帰化した。毎朝同じ電車に乗り合わせる足の悪い老婆の為に、座席に荷物を置いていた男に注意をしたことで口論となり刺殺される。通院患者の張真とは面識があった。
- 森山渚(もりやま なぎさ)
- 『2007』に登場。17歳。女子高生。他殺体となって発見される。「薬剤師刺殺事件」のあった電車の乗客でウィルスに感染していた。
- 押本正(おしもと ただし)
- 『2007』に登場。55歳。広島から単身赴任していたが他殺体となって発見される。「薬剤師刺殺事件」のあった電車の乗客でウィルスに感染していた。
- 林田雅子(はやしだ まさこ)
- 『2007』に登場。パートの主婦で職場は「西新宿」。(「西武新宿」と思われる)「薬剤師刺殺事件」のあった電車の乗客でウィルスに感染していた。
- 岸谷理香子(きしたに りかこ)
- 『2007』に登場。16歳。女子高生で森山渚の友人。他殺体となって発見される。「薬剤師刺殺事件」のあった電車の乗客でウィルスに感染していた。
- 竹村高志(たけむら たかし)
- 『2007』に登場。44歳。杉並区上井草の会社員。「薬剤師刺殺事件」のあった電車の乗客でウィルスに感染し発症。病死する。
- 石丸大臣
- 『2007』特別篇に登場。「外交官一家惨殺事件」の任意取調を前に自殺。しかし、何者かに遺書を書くよう強要された上で殺害されていた。薪はMRI捜査で真実を知るが、警視総監からの圧力で事実は隠蔽され、脳はMRI捜査が困難なほど損傷していたことにされる。第九が政治的圧力に弱いことを示す事件。
- 堀江太一(ほりえ たいち)
- 『2008』に登場。40歳。殺害から25年を経て屍蝋化死体となって発見される。死因は刺殺。日雇いの建設作業員で妻の千佳子、息子の尚、娘の葵の4人家族。アルコール依存症で家族への暴力も激しく、酒に酔って妻の千佳子に熱した調理油を浴びせ死なせるが、「事故」として扱われた。妻の死後は虐待の対象が尚になり、母同様に死にかねない暴力に怯えた尚が家出すると、今度は娘の葵を虐待。虐待から逃れようとした葵により刺殺され、発見者の尚により死体は遺棄される。当時10歳の葵による犯行だった為、傷跡が下半身に集中していた。遺体を解剖した監察医の三好雪子は性倒錯者の犯行を疑うが、薪は一目で真実を見抜いていた。
- 浜田尚(はまだ たかし)
- 『2008』に登場。41歳。早瀬昭二の正当防衛で刺殺される。堀江太一の長男で本名は堀江尚。葵の実兄。16歳の時、父の暴力に耐えかねて家出するが、置き去りにした妹の葵が太一を殺害したことで死体の遺棄に関わる。以来、妹への負い目と後悔を抱えて生きることに。葵の婚約者、早瀬昭二は父と同じくアルコール依存症でDVだった。早瀬から妹を守るために殺害を決意するが、逆に殺される。
- 光浦信昭(みつうら のぶあき)
- 『2008』に登場。10歳。60年前に起きた誘拐事件の被害者。従兄弟で父の会社の従業員だった梨田に誘拐された後、絞殺される。病気で余命幾ばくもない梨田が罪の意識から犯行を自供したことで、殺害され死体が遺棄されたことが発覚するが、供述の場所から発見された死蝋化死体が成人男性(堀江太一)のものであったために紛糾する。その後、発見され脳がMRI捜査にかけられる。殺される寸前に母の面影を見ていたという。
[編集] その他
- 三好雪子(みよし ゆきこ)
- 声:- / 篠原恵美
- 法医第一研究所(通称『第一』)の監察医。35歳。『2007』と『2008』に登場。薪とは古くからの友人で、彼を「つよし君」と気安く呼べる人物。かつて、鈴木の恋人だった。自分に反論する青木を叱正するなど非常に強気で、仕事にプライドを持っている。また、寝不足だからといって解剖前の遺体の横で仮眠をとる、第九の面々が思っても口に出来ない事を薪に言うなど肝の据わった(怖い物知らずな)性格。『2007』で未知のウイルスに侵され死病の影に脅かされるが、ウイルスの感染拡大を防ぐために自らの希望で限界まで感染者の遺体の司法解剖を担当する。男運の悪さを自負しており、鈴木の死もあって本心では愛する薪との関係も微妙なものとなっている。親友の浜田葵の背景を見抜けず、興味本位で事件に関わったことで兄妹を不幸にした。薪から、技術面においては極めて優秀な監察医だが想像力に欠けると罵倒された。『2007』の事件終盤から青木と惹かれあうが、明確な恋人関係にあるかは不明のまま『2008』の最後で青木からプロポーズされた。何らかの格闘技(おそらく柔道)の黒帯である。
- スガちゃん
- 『第一』で三好雪子の助手を務める女性職員。本人は気遣っているつもりだが、雪子に対して「嫁き遅れ」「恋人ができない」など、本人が気にしている事を普通にズケズケと言うこともある。
- 女性アナウンサー
- 声:外村晶子 / 未定
- 『2001』に登場。無知なまま「第九」の記者会見に訪れたアナウンサー。MRI捜査について、薪に教えられる。
- 幽霊の少年
- 声:下和田裕貴 / 未定
- 『2001』に登場。山口ら同級生のいじめを苦に自殺した少年。
- 青木の母
- 声:- / 野沢由香里
- 『2003』に登場。一般人であるため青木の仕事を正確に把握しておらず、病死した父の脳が見られないか心配してしまう。親戚には第九の説明が難しいとして青木の仕事を偽り、第九所属していることを誰にも知られたくないと本人に伝えた。また、青木の仕事について父親は快く思っていないとも語った。
- 青木の姉
- 声:- / 久川綾
- 『2003』に登場。母同様、弟の仕事を正確に把握しておらず、母の代わりに父の脳を見ないか青木に尋ねる。『2007』冒頭で第一子となる長女(舞)が誕生。
- 青木の父
- 声:- / 西村知道
- 『2003』に登場。登場時、故人。病床に伏したとき、青木の仕事が順調だと聞いて立派な仕事だと喜ぶ。妻にも内緒で日記を記しており死後発見されたが、読まれることなく青木の手によってほとんど焼却された。その際、日記の中にはさまれていた第九の建物をバックに写る父親の写真が発見される。日記は、一冊だけ残されているが、まだ読まれてはいない。
- 早瀬昭二
- 『2008』に登場。40歳。浜田葵の婚約者。無職。葵のアパートに転がり込み同棲していた。葵の父、堀江太一と同様にアルコール依存症でDV。浜田尚から飲酒などの不行状を叱責された腹いせに葵に暴力を振るった。トラウマを呼び覚まされた葵に殺されそうになり、葵にかわって殺そうとした尚ともみ合い正当防衛で尚を殺害している。15歳のときに父親をガンで失ったと話している。アルコールの過剰摂取での逮捕歴が二度ある。
[編集] 秘密 -トップ・シークレット-1999
[編集] あらすじ
舞台は、西暦2055年ごろ。『秘密 ―トップ・シークレット―2001』から5年前。第57代アメリカ大統領「ジョン・B・リード」は52歳の誕生日パーティで娘の連れてきた一人の青年と出会う。その2ヵ月後、ジョンは何者かに殺害された。大統領暗殺事件解決のために読唇術の専門家「ケビン・ルーミス」の元に警察が協力依頼に来る。その捜査は、試験的に初めて行われる「MRI捜査」。そこには個人のプライバシーが配慮されることはなかった。契約書まで交わした極秘捜査内容は、次の日には何者かによってマスコミに流される。「秘密」を秘密にするにはどうすればいいのか。自分だけの秘密が第三者に無断で暴かれしまう時代が、遂に来てしまった。
[編集] 登場人物
- ケビン・ルーミス
- 大統領暗殺事件解決のために、読唇術を見込まれ捜査に協力する。MRI捜査の核心部で捜査にあたることで、自らの秘密を守ろうと、事件解決後愛する母を「見ない」よう母の元から姿を消す(アニメ版では青木が読唇術を担当。実姉に対して抱く家族以上の愛情を吹っ切るため、事件後転居する)。
- ジョン・B・リード
- 声:宇垣秀成
- 第57代アメリカ大統領。52歳。清廉潔白な性格で敬虔なクリスチャン。女性には奥手であった。パーティーで席を外したところ金銭目的の暴漢に襲われる。一度は財布を渡すが取り返そうとして抵抗した為に刺殺される。誕生日パーティで娘のボーイフレンドとしてマシュー(ロス)を紹介され、深い愛情を抱く。彼の写真を身に着けていたが、秘密を守るため、死の間際に写真を破り捨てた。休暇中とはいえ金を使う機会のないパーティで財布を所持していたことや、席を外した際にSPが不在だったことについてなど疑問が残る。発覚した真相はすべて暴露された。
- ロス・マーコレイ(マシュー・ハーヴェイ)
- 声:佐々木望
- 推定年齢、18~23歳・国籍不明。オーストリアの反体制過激派武装組織「B・D」トップのブレイン。デボラに取り入り「マシュー・ハーヴェイ」と名乗り、大統領に近づいた。近づいた目的、任務、その他すべて不明のまま姿を消す(アニメ版では死体で発見された)。
- デボラ・リード
- 声:豊口めぐみ
- ジョン・B・リードの娘。勤務先の研究所でマシューと知り合う。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 収録本
- 『WILD CATS』(2000年3月10日発行、ISBN 9784592171454)
- 同時収録、『秘密 ―トップ・シークレット―1999』
- 『秘密 ―トップ・シークレット― 1』(2001年12月24日発行、ISBN 9784592132349)
- 同時収録、『現実の「秘密 ―トップ・シークレット― 」』
- 『秘密 ―トップ・シークレット― 2』(2003年6月3日発行、ISBN 9784592132356)
- 同時収録、『秘密の秘密』
- 『秘密 ―トップ・シークレット― 3』(2007年3月5日発行、ISBN 9784592132363)
- 同時収録、『不思議な秘密』、『現実の秘密』
- 『秘密 ―トップ・シークレット― 4』(2008年2月5日発行、ISBN 9784592132370)
- 収録; 『秘密 ―トップ・シークレット― 2007』、『秘密 ―トップ・シークレット― 2007 特別編』
- 『秘密 ―トップ・シークレット― 5』(2008年8月5日発行、ISBN 9784592145356)
- 収録; 『秘密 ―トップ・シークレット― 2008』、『秘密 ―トップ・シークレット― 特別編』
- 『秘密 ―トップ・シークレット― 6』(2009年2月27日発行、ISBN 9784592145363)
[編集] テレビアニメ
『秘密 〜The Revelation〜』のタイトルで、2008年4月から9月まで、日本テレビ系列にて放送された。
すべての事件がほぼ同時期に発生したものとされている。MRI捜査によって得られた映像をヒントに、捜査員が地道な捜査を行い、事件の真相を明らかにする展開が多い。
[編集] スタッフ
- 監督:青山弘
- プロデューサー:中谷敏夫、田村学、笠原陽介(18話まで)
- シリーズ構成:鈴木智
- キャラクターデザイン・総作画監督:大下久馬
- 美術監督:清水友幸
- 色彩設計:関根栄子
- 撮影監督:坂巻哲嗣
- 音響監督:本田保則
- 音楽:平野義久
- アニメーションプロデューサー:吉本聡
- アニメーション制作:マッドハウス
- 製作著作:秘密製作委員会(日本テレビ、D.N.ドリームパートナーズ、バップ、マッドハウス)
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ「ココロフィルム」
- 作詞:翔太、作曲:KOJI、編曲:佐久間正英・ALvino、歌:ALvino
- エンディングテーマ「煙」
- 作詞・作曲:まきちゃんぐ、編曲:澤近泰輔、歌:まきちゃんぐ
[編集] 各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| case 1 | 脳と旅する男 | 鈴木智 | 青山弘 | 香川豊 | 垪和等 |
| case 2 | トップシークレット(前編) | 小島正幸 | 山岡実 | 諸貫哲朗 | |
| case 3 | トップシークレット(後編) | 渕上真 | 谷口守泰 | ||
| case 4 | 幸福な歌 | 川嶋澄乃 | 森田宏幸 | 櫛引康志 | 杉山東夜美 |
| case 5 | キヌコ(前編) | 水野和則 | 高橋滋春 | 横田和彦、猿渡聖加 | |
| case 6 | キヌコ(後編) | 坂田純一 | 平田豊 | 古佐小吉重 | |
| case 7 | 見えない顔 | 宍戸義享 鈴木智 |
江上潔 | 水野健太郎 | 櫻井このみ |
| case 8 | 改造 | 林壮太郎 | ひいろゆきな | 宮本佐和子 | |
| case 9 | *(アスタリスク) | 都築孝文 | 森田宏幸 | 鈴野貴一 | 渡辺奈月 |
| case 10 | 箱の中の鼠 | 小林雄次 | 影山楙倫 | 所俊克 | 波風立流 |
| case 11 | その首に手を出すな | 藤岡美暢 | 坂田純一 | 八田洋介 | 青野厚司、宮本佐和子 |
| case 12 | 来訪者(前編) | 林壮太郎 | 影山楙倫 | 渡邉こと乃 | 趙瑛夾、李正弼 |
| case 13 | 来訪者(後編) | 小島正幸 | 平田豊 | 猿渡聖加 | |
| case 14 | 赤いハイヒールの女 | 鈴木智 | 森田宏幸 | 高橋滋春 | 古佐小吉重 |
| case 15 | 哀歌 | 川嶋澄乃 | 小川直也 | 水野健太郎 | 横田和彦 |
| case 16 | ファイナル・テイク | 小林雄次 | いしづかあつこ | 菊池愛 | |
| case 17 | 目撃 | 林壮太郎 | 滝川和男 | 所俊克 | 波風立流 |
| case 18 | 誰も見ていない(前編) | 鈴木智 | 渕上真 | 諸貫哲朗、高瀬言 Kim Yong-sik |
|
| case 19 | 誰も見ていない(中編) | 山岡実 | 宮本佐和子 | ||
| case 20 | 誰も見ていない(後編) | 坂田純一 | 渡邉こと乃 | 李憨培、趙瑛夾 | |
| case 21 | 侵食 | 宍戸義孝 鈴木智 |
森田宏幸 | 平田豊 | 古佐小吉重 |
| case 22 | カウントダウン | 林壮太郎 | 水野和則 | 高橋滋春 | 横田和彦、高瀬言 |
| case 23 | SEARCH MY BODY(前編) | 川嶋澄乃 | 小島正幸 | 八田洋介 | 猿渡聖加 |
| case 24 | SEARCH MY BODY(後編) | いしづかあつこ | 菊池愛 | ||
| case 25 | 犠牲(サクリファイス) | 鈴木智 | 森田宏幸 | 渕上真 | 波風立流 |
| case 26 | 楽園(パラディソス) | 水野和則 青山弘 |
青山弘 山岡実 |
宮本佐和子、垪和等 高口弘 |
|
[編集] 放送局
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | 日本テレビ | 2008年4月8日 - 9月30日 | 火曜 25時29分 - 25時59分 | 製作局 |
| 日本全国 | 日テレプラス | 2008年7月17日 - | 木曜 23時30分 - 24時00分( - 11月13日) 金曜 23時30分 - 24時00分(11月21日 - ) (リピートあり) |
CSチャンネル |
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 日本テレビ(日テレ) 火曜25:29枠 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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秘密 〜The Revelation〜
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