秋田みやび

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

文学
File:Lit.jpg
ポータル
各国の文学
記事総覧
出版社文芸雑誌
文学賞
作家
詩人小説家
その他作家
お知らせ
このテンプレート解説ページができました。使用されるべき記事が決まりましたので一度ご確認ください。

秋田みやび(あきた みやび)は日本小説家である。グループSNE所属。

[編集] 概略

グループSNEには元々経理担当として入社し、クリエイターとして採用された人材ではなかったものの、入社後に高いゲーム適性が見出されクリエイター畑に転身したという異色の経歴を持つ。執筆能力も山本弘清松みゆきの両人から高く評価されている。特に直接秋田の監修を担当した清松は『新ソード・ワールドRPGリプレイ』のあとがきで彼女の才幹を絶賛している。

また、ゲーム自体に対する運も強く、一般業務に従事している時期に行われた社内のゲーム大会で、システム製作者を抑え優勝したりしている。サイコロ運もあり、ここから社内では「ダイス魔女」と呼ばれることもある。『ルナル・サーガリプレイ月に至る子篇』においてはNPCの判定のサイコロを振るためだけに足止めされる描写がある。空手の経験者である。公式サイトにおいては動物を題材としたエッセイなども書いている。

[編集] ソード・ワールドRPG関連

  • 2001年から開始された『新ソード・ワールドRPGリプレイ』においてゲームマスター (GM) を務め、大好評を博した。10巻という巻数は歴代ソードワールドリプレイ最高記録である。
  • 短編小説も数本書いている。『ひとひらの歴史』では軽妙なリプレイとはまた変わった、女性的でありながら硬質な語り口も見せる。独特の擬音語で笑いを取ったりする一方破滅的状況、狂乱状態、絶望的状況の段階的な判明とよみがえる思い出など二の足を踏みがちな内容をすら冷酷なほどあっさりと描写するなどその作風は「ほのぼのブラック」と通称される。
  • ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー『デーモン・アゲイン』では、第1話『やっぱり、猫は好き』のGMを務めるとともに、第2話『冷気の杖を奪っちゃえ!』ではプレイヤーとして参加した(GMは藤澤さなえ)。「ダイスの魔女」ぶりはここでも健在であり、特に第2話で作成したグラスランナーの精神力(能力値の一つ)は、歴代キャラクターの中でもトップクラスであった。